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悲喜交々

嬉しいことが二つあった。

しばらく更新のなかった某ブログに、唐突に、1年近くぶりに、新しいエントリが!
ほぼ日参していて、ブログ主さんの事情を垣間見ていただけによもや・・・と暗い想像をしていたのだが、以前と変わらない様子の―もちろんバックボーンはわからないけど―内容に安堵して思わずメールを出してしまった。

でも・・・本当に本当によかった。嫌な想像をしてしまった自分を責めたい。バカバカバカ。

そして、もうひとつ。でもこれは具体的には書けない。書きたいけど。
とにかくその直後に固定電話が鳴り、道理で私が掛けていたケータイは繋がらないはずだ。彼はその電話を掛けていたのだから(わかりにくい?)

そこでお礼とお願いをし、更に追加であつかましいお願いまでしてしまった。

昼前にメールチェックをしたら、あら、祝福のメールが思いがけない人から入っているではないか。
彼は私がここまで喜ぶ理由をもちろん知っている上に、「現状」まである程度知っているようで、いただいたメールの内容に思わず涙が。

夢は思いがけない形で、諦めかけた頃に叶うのか。それなら・・・いや、もう期待はすまい。
常識では考えられない人たちが常識では考えられないやりとりをした上で動いている今、庶民が何をどうほざいても何も変わらないのだろう。そもそも家人も諦めちゃってるしね。

そうなると私たち、特に家人の立場はとても微妙なものになる。

もうどうにでもなればいいとも思うし、勝手にすればいいとも思うし、何かできないかとまだ諦められない自分もいる。何がなにやらもう。

車、諸事情があってもう一晩預けてくることになってしまった。
明日の午後受け取ってくる予定。
この2ヶ月で某カーショップにいくら払ったことだろう。ゴールドカードになったぞ。
とりあえずこれで予定していた装備は全て終わる。セカンドカーも買わなければならなくなるが、あっちに行ったら雪のない時期は自転車に乗ろうかな、と思っている。
若かりし頃は、「え?あんなところまで?!」と職場の先輩に驚かれるくらい自転車で走り回っていたんだもの。

先の見えない不安の中で、それこそ真っ暗闇の海に漕ぎ出していくような恐怖の中で、毎日生きていくだけで精一杯。余裕がない。
早く全て終わって、自分たちのことだけ考えればいいという状況下にいられたら。
でもそうなったらそうなったで、また・・・いや、そういうことは考えまい。未来は明るい。そう信じよう。

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