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いやびっくり、うちの近所並みの積雪量じゃないの、都心。
心配になって某身内にメールしたら、案の定電車内で立ち往生、という返事が送られてきた。

こちらじゃ11月も中旬に入ればほとんどの車がスタッドレスを履く(チェーンはまず使わない)。もうこれは常識なので、そもそもスタッドレスタイヤを持っていない人はいない。
冬用の靴を、私はスパイク付きから防滑仕様のものまで数足持っているが、多分首都圏でそんな靴は端から売られていないだろう。

まあ、こちらでも雪に馴れた方たちはフツーの靴ですたすた歩いているけれど、流石に私は無理。
ちなみに車の運転では、タイヤ性能は上がっていてもやはりブラックアイスバーンは滑るし、べたべたに解けてしまった雪道はタイヤを取られる。雪の多い地方に住んでいて一度も怖い思いをしたことがない人はいないはずだ。

幸い、私はそのべた雪でハンドルを取られて蛇行運転した経験はあるが対向車もなく事故には繋がらなかった。

あのスキーバスの事故だって、当時は乾いていた路面もちょっと降れば凍結路面になるから危険度は増す。もっと被害が大きかったかもしれない。いや、14名もの方が亡くなったのだから十分大きい被害だけど。

スキーバスには一度だけ乗った。碓氷峠は別の機会に日中通ったことはある。
前者は確か石内丸山だったと思う。帰路がすごい渋滞で、終電前に東京駅に到着予定だったのに間に合わず、大して仲もよくなかった女友達の家に泊まって、聞きたくもないコイバナ(ほぼ自慢話)を聞かされたことを覚えている。

碓氷峠は・・・車酔いが辛かったことだけしか記憶がない。

あの、車中泊、ってぇのは若くなくっちゃできねぇやな。
―出先で何処かの爺ちゃんが連れの婆ちゃんに話していたけれど確かにそのとおりだ。

赤倉に行ったときは夜行列車だったが、寝台ではないので普通車両で寝ざるを得なかった。
記憶は定かではないけれどそんなに混んでいなくて、ひとつの車両を私たちのグループで貸切状態だったと思う。
まあ軽い興奮状態だったこともあって、ほとんど睡眠は取らなかったけれど今同じ行程で出かけたら到着時点でヘロヘロになっていただろう。

それでも若者たちは行く。往復車中泊というとんでもないプランでもツアーバスが足りなくなるほどたくさんの予約が入っている、らしい。

今回亡くなられた大学生の方たちは特別経済的に困窮しているようには見受けられず、そうなると安さを優先したのは必然ではなかったのかもしれない。
もっと高くてもっと身体的に楽なツアーもあったのに、「学生らしい」慎ましやかな選択をしたのだろう。きっと皆堅実で現実的で、でも若さが体力がある人たちばかりだったのだ。

ただ、競うように彼ら彼女らのプライバシーを調べては、「亡くなってしまったことが如何に惜しいか」を次々公表しているマスコミには違和感を覚えずにはいられない。

ご遺族や親しい友人に無神経にマイクを向ける連中は、その方たちの悲しみにズケズケと土足で踏み入れ、その弱さにつけこんでいる。醜い。ゼミの学生を失った尾木教授に関しても、この期に及んで「尾木ママ」と表現している記事にはあきれ果てた。

運転手もお二人亡くなられたが、責められるべきはバス会社であって、実際特別監査に入った国交省の職員が嘆いたほど杜撰な経営だったという記事も見た。
そして最低基準を下回る金額で業務を委託したツアー会社も含め、責任の所在ははっきりさせて欲しい。

亡くなられた前途有望な学生さんたちについては、逸失利益もきちんと計算して民事で賠償請求をしっかりなされるだろうから、会社を潰してでもそれはしっかり補償してほしいと思う。
もちろんお金をいくら詰まれても命は戻らない。ご遺族だってお金をもらったって悲しみは癒えない。でも目に見える形でつけられるけじめはそこしかないのだから。

都心の雪はどうなったかな。某身内は無事出勤できたのかな。
SMAPに関しては、5人全員でジャニーズを飛び出して大手に移り、これを機に各テレビ局が脱ジャニーズへとシフトチェンジする、という素晴らしい記事を見かけたのだが・・・

89歳にもなって意固地に権力にしがみつき、ふりかざす。あんな老害がいたなんてびっくりだ。
早くいい形で雪解けしますように。早く老害が去りますように。別にSMAPがジャニーズでいようといなかろうと好きなものは好きなの。多分ほとんどの人たちがそう思っていると思うけどね。

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