揺れる想い
危うく誰とも話さずに一日が終わるところだった。
本社から生存確認の(?)連絡が来て、現状を話したら、意外にも社長からは詳しく聞いていなかったらしい。
いや、状況は変化しているのに何故あなたが知らないの??
とりあえず「今そこにある危機」(?)について説明したら確かにそれはまずい、と。
これ以上何か強引な手段を取りかねないなら先方にはさりげなく釘をさすことにしたが、いや、ホント難しいったらない。
難しいといえば、現在勉強中だが、本当に本当に難しい。
テキストは上っ面だけど、本当にこれをなぞっていたらなんとかなるわけ?ぜんぜん進まないぞ。とにかく早く次の項目に行きたい。不安だなあ。
不安だらけで毎日泣きたいけど、泣いていたら夜廻り猫、来てくれるだろうか。
某雑誌(不買運動展開中なので立ち読みした)で紹介されていたのを見て、早速バックナンバーを読んできた。
「夜廻り猫」漫画家の深谷かほるさんのツイッターでほぼ毎日連載されている8コマ漫画だ。
2匹の猫と彼らの周囲の猫、そして「一人で泣いている」ヒト。笑わせてくれたり泣かせてくれたり、更新が本当に楽しみでしかたない。
バックナンバーの中では26話が一番好き。
猫ではなく、身勝手な家族を捨てる、というオチに笑いながら何故か涙がこぼれた。
私は毎日泣いている。
寂しさに泣く。己の無能さに泣く。後悔の念にかられて泣く。めったにないことだけど優しさに触れて、泣く。そして日々の怖さに泣く。
涙こそ出ないけれど、常に心が泣いている、こんな状態がもう何ヶ月も続いている。
もうこんな毎日はいやだ。先の見えない不安感にかられ叫びだしそうになりながら、不毛かもしれない勉強を効率悪く続けている。
何を信じて何を頑張ればいいのか。何のために生きればいいのか。
・・・んーとりあえず猫のご飯でも用意しよう。もう難しく考えるのも馬鹿馬鹿しくなってきた。
ベッキー休業。
私は彼女を批判したりできないししたくない。男女のことだからどちらが悪い、とも言えないとは思いつつ・・・ろくでもない男!
もし彼女がこのまま壊れてしまったら、責任取れよ!と声を大にして言いたい。
前にも書いたけど、これが初めての本物の恋、なんかじゃありませんように。彼女にとってそんな不幸なことが事実だったならあまりに可哀想だもの。
このエントリのタイトル、CDを、当時付き合っていたヒトにあげた。
今年、彼からの年賀状はなかった。毎年、お互いに一言添えたそれを交換することで何となく心のつながりを感じていられたのに。
もちろん互いに家庭もあるから会ってどうこう、なんてことは考えてもなかったけれど、何となく寂しい。こういう状況だから余計そう感じるのかもしれない。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント