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怒涛の日々(?)

いや、この週末からこっち、心が安らぐ間もなかった。

くそやくたいもない招かれざる客が来て帰っていったが、まあまあ人相が貧相になって(これは同席者大半の総意)、卑しさが倍増して、その場の全員から嫌われ蔑まれ・・・とにかく誰一人これでヤツの味方はいなくなったわけだ。

いつまでも裸の王様を演じていればいい。
5月のその日まではこちらもそれなりに従順にしていてあげるが、それを過ぎればお役ごめん。もう二度とヤツからの指図は受けない。


部屋を決めてきた。
ちょうどいい物件は空きがないが、まあまあ第二希望くらいのものが見つかって安堵。
とにかくその不動産屋ときたら、朝9時半から何度かけても誰も出ない。ここを外すと他がない、もしくはうんと狭いところで決めなければならない。焦りが最高潮に達したその時、ようやっと相手の声が!

・・・ま、ちょっとごまかした部分もあるが、身元(?)にはご満足いただけたようで、ほぼ問題なく契約できそうだ。

その「うんと狭い」物件は、知人が間に入ってくれていたので明日、断るつもりだけれど少し後ろめたく申し訳ない。
でも、4戸あるうちのほかの3戸は全て単身男性と聞けば納得。キッチンのすぐ後ろにトイレ、という設計には問題があると思いませんか?

さて、出来合いのカーテンと安いカーペット、ちゃぶ台、テレビ台など最低限の荷物は買わなければ。ああ、無駄遣いだが仕方ない。

それにしても、この時期に、こんな事態に陥ろうとは想像もしていなかった。
まず、あの卑しさの塊の輩が、常に予想の斜め上から想定外の発言をしてくるためそこから振り回されること1年余。
そこに第三者が加わって、もうわやくちゃな状態へと事態は悪化の一途をたどり、そんな中で下した決断が果たしてよかったのか悪かったのかもうそれすら検証の余地がない。

ま、家は確保しているわけだし、後をどうするかはこちらの決めることだし、そんな中、見積もりにくる引越屋さんに軽蔑されない程度には部屋片付けておかなきゃならないし、でもう頭が回らない。

ここのところ毎日のように夜更かししているけれど、今日も頑張ろう。見積もりが終わって梱包材もらったら死ぬ気で荷造りだあ!!

・・・本当に、本当に何もかもが面倒くさくて逃げ出したい。
あと1ヶ月もないもんなあ・・・あううううううう。

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探し物は何ですか?ええ、見つけにくいものなんです。

JRA久々の女性騎手が、地方競馬場で、ではあるけれど初勝利をあげた。
・・・一般のニュースに混じって取り上げられていて驚いたけれど、中央競馬の女性騎手の勝利は10年以上ぶりのことだそうで、そりゃ大きく取り上げられもするだろう。

ただ、彼女はこれまでの女性騎手に比べるとかなり上手い。というより、下手な先輩男性騎手より乗れそうだ。

鞍はまりがいい、というか、追い方や鞭の入れ方が実に堂にいっていて、言われて見なければ女性とは気づかなくくらいだから。

地方の馬での初勝利、だったが、すぐさま的場文男騎手が傍にいってハイタッチしているのを見て、流石老獪(笑)と。ちゃんと映像が流されていた。

あれだけ乗れるなら、同じ斤量ならば、じゃ彼女に、という馬主は増えると思う。
そうなると割を食うのは男性の同僚だ。更に減量が取れて何のメリットもないブックで言う右半分の連中には脅威になる。

どうか彼女が、特にレース中に嫌な思いをさせられませんように。上手く東西のトップジョッキーにかわいがってもらって、守ってもらえますように。
そして、いつかそんなトップの人たちにとっても脅威となるような存在になってくれたら・・・って別にそこまで彼女に愛着も何もないのだけれど。


やっとカーペットと吸着マットを購入した。業者が違うので、同じ日の大体同じ時間に配送を指定して、その日はカーテン設置とマットの敷き詰め。
カーペットと言ってもラグ、なのでこれは2階のそれぞれの洋間に広げてお終い。
マットは、暖房の部分をカットしたりしなければならないのでけっこう大変な作業になるだろう。
いや、何と言っても最大の難関はカーテン。レールを11箇所に取り付けるのだ。
全てストレートだし、カーテンボックスはほとんどついているから後はねじでブラケットを取り付ければいいだけ。だけ、なのだが・・・あうううう。

でもここまで終われば後はその日にいさえすれば家具だって家電だって納品してもらえる。
その後、本格的な転居がいつになるか。早く決めてほしいものだが・・・もうイラついても仕方がない。なるようにしかならないのだから。
そう、年度末だからわが社の本社は忙しいだろうし、経理担当のあの方はもうてんてこ舞いだろうから。だから電話していろいろ状況を聞きたいけれど我慢しているのだし。




転居に当たってほとんど家具家電の類は購入商品が決まっているのだが、ひとつだけどうしても見つからないのがキャビネット。
所謂コレクションボード、とかカップボードと呼ばれているもので、収集したミモザコレクション(主に陶器)や猫モノ、ウエッジウッドのカップ&ソーサーなどを飾りたいし、リビングとキッチンの簡単な間仕切りにもしたいと思っているから大体巾60から90センチの間で高さが160センチ以上。こうなるとなかなか希望通りの商品がないのだ。

内地の業者から買うと送料がでら高いし、かといって頼みの綱(?)のニトリにもないので、週末はスイートデコレーションとリサイクルショップを見てこようかと。
ジモティーも視た。これは!と思うものはあったがサイズが×だった。

中古で十分。どこかにないかなあ。これだけなのに、後本当にこれだけなのに。

本音を言えば転居なんかしたくない。住み慣れた環境が変わることは私にとって最大のストレスだから。でももうサイは投げられた。後戻りはできない。
ここまでのうのうと過ごしてきたツケをこれから長い時間払っていくことになるのだろう。
こんな状況下で、自分でも、よくオカシくなっちゃわないものだ、と思う。

次、どこで働くにしてもあの人以上に性格異常者はいないだろうし、あの歪んだ人間性は一族に共通しているものなのか、それともあの姪と二人だけなのか、だから同病相哀れむ(?)で信頼してしまったのか?
でも、もうすぐ関わりはなくなるからいい。5月8日がとりあえず終わればそれでいい。

探し物、キャビネットだけじゃない。というより、今はそれが何であるかすらわからない。

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疲れてます。体力落ちたなあ。

今日は用事が意外なほど早く片付いたので、家人と別行動すること1時間余。
新規に購入せざるを得ない家電製品(白物メイン)を下見してきた。

だいたい固まったが、気づいたらメーカーに偏りが。と言っても購入するのは当座冷蔵庫とオーブンレンジ、そして食洗器だけなので、そのうち二つが想定外のメーカーのものになりそうだ。

そりゃいくらでも欲しいものはある。お掃除ロボだって、マッサージチェアだって、そりゃ挙げればキリがないくらい、買いたい家電はあるんだ。でも要らない。我慢する。うーむ。

ただ、家電を買う前にまず家具。そして真っ先に敷物系。
カーテンは届いたが、肝心のレールがまだなのでこれは届き次第取り付けに行くつもり。

敷くものを敷いたら、次に家具をまとめて買って一気に運んでもらい、可能なら同日に家電も設置してもらう。
引越しは・・・正直どうなるかわからないので何とも言えない。もうこの問題が片付かなければ何もできないというか手につかない。

昨日は早く寝ようと思ったが、結局なんのかんのとすることがあったので、今日こそ、今日こそ早く寝るつもりだ。

今19時半。目標就寝時間21時半。できるかな?どうだろう。



ベルギーでまたテロがあったようだ。
ただ、シリアなどでは連日のようにテロや爆撃で多くの市民が亡くなっているのに、ヨーロッパで起きるそれとなると報道の取り上げ方がずいぶんと変わるものなんだなあ。
いずれ日本でも起きるのだろうか、テロ。怖い。田舎に今はいるから多分無縁だ。
でも転居したら都会に近い場所に住み、場合によっては都会に通勤するかもしれない。
恐怖感は拭えないけれど、こればかりは確率論なので、個人でどうこうしても防ぎようがない。ある意味理不尽。

理不尽といえば、今日は全日空で大規模なシステムダウン(だよね?)があったそうで、かなりの長時間にわたってトラブルが続いていたとのこと。

・・・危なかった・・・一昨日だもの、乗ったの。

今日は競馬の開催明けだし、積雪もほぼなくなったから、札幌便に搭乗予定のあった調教師がけっこうな数いたと思うが、大丈夫だったろうか。

チケットはネットで予約も支払いも可能になり、搭乗手続きやらバゲージやらもオンライン管理で本当に便利になったけれど、その分脆弱になったというか、ひとたびトラブルが起きたら収集がつかなくなる。諸刃の剣だ。

かといって、一度手に入れてしまった「便利」「快適」はもう手放せない。
ヒューマンエラーはさておき、システムエラー、これも結局は同じなのか。システムを作るのも人間なんだもの。

さ、顔洗って寝る準備するぞー!もうここからは「急に片付けたくなる病」が出ても、今日だけは一切無視(?)して本当に早く寝る。
明日は午前も午後も来客がある上に、朝イチで用足しに行かなければならないので、今日までの疲れは今日までに取らなければ。

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疲れています。心身ともに

昨日は言いだしっぺがドタキャンしやがったが、それが唯一の喫煙者(しかも無遠慮)だったのでむしろいなくて個人的には万々歳だった。
それなりに楽しく盛り上がったけれど、やはり解散の時間になると寂しいものだ。
代行で、と家人は言っていたが、私は最初からアルコールは飲むつもりがなく、結局ほろ酔いの家人を乗せて帰路を運転した。

疲労感はマックスで、今日はもう全身が泥のように重くだらんとしている上に、気分までもがどんよりと曇っている。
この、メンタルな部分も果たして疲労なのか、それともここ2、3日今までの倍近い量の薬を飲んだから(その反動)なのかはわからない。でもとりあえず今日はもう薬もアルコールも飲まないことに決めた。

明日も早い。家人の通院のお付き合いで早朝から出かける。運転しないでいいから隣で爆睡していくつもり。

今日は久々に産直のお店に行ったのだが、不快というか失望させられた。
そこの年配のご主人に、住宅を探している話をしたら、熱心に聴いてくださった上、いい話があったら教えると仰ってくださっていた。
実はそれなりに当てにしていたが、店が冬季休業に入ったこともあって接触のないまま今日に至ったのだが、開口一番主人はこう言った。

「○○(近隣の地名)に安い家があったんだよ~。(安価な金額を言い)しかも立派なの。もう売れちゃったけどさ~。売れちゃってから言ってもしょうがないんだけどさ~」

・・・その程度だったらしい。
親身になって相談に乗ってくれていたのではなく単なる世間話の一端に過ぎなかったらしい。

もうその店からは脚が遠のくだろうな。
まあ、時期にもよるけれどこちらはこちらで話を決めてしまっていたからいいのだが。

さ、明日は本当に早い。寝坊はできない。早めに寝よう。やることは山のようにあるのにいいのかな、と思いつつ、でももう体が持たない。


この週末で結構散財したので、これからは緊縮財政で。
買おうと思っていた家具や家電も再検討し、場合によってはリサイクルショップなんかも利用したいと考えている。
ちょうど転居がピークを迎える時期だからいいものもあるかもしれないし、同じことを考えている人も多そうだけど。

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疲れた。

1泊2日とはいえ、現地滞在時間数時間、前後含めて移動を除けば1日もいられない、という強行スケジュールだったが、空港まで家人が送迎してくれたのはありがたかった。

何せ、往路は乗った瞬間から空港まで爆睡。エアも、往復どちらも離着陸の瞬間がわからない―どちらも着陸の衝撃で眼が覚めるという体たらくで、如何に心身ともに疲労していたのか思い知らされた。

現地では嬉しいこともあれば、思い残すこと(何で台がねーんだよ!)もあったが、それは次までのお楽しみとしておこう。

いろいろな知人に会えたし、祝福のメールや連絡ももらったし、嫌なヤツもいたけれど、そいつもこちらを見て「何でいるんだ?」と露骨に顔をしかめたけれど、んなこた知るか。てめーの金で来てるのだから文句は言わせまい。
席?んなのその気になればいくらでもルートはあるが、それをしたら自分の首を絞めるようなものなんだからね。まあそんなこともわからないくらい愚かな人ではあるけれど。

終了後の宴会も楽しく、ホテルに戻ってみたらみたで、部屋は滑走路もちょっとだけ見えるロケーションでバストイレ別。ベッドはダブル。ちなみにアメニティも全て2人分ありました(?)

まあ、奮発してマッサージ呼んじゃおうかな、とフロントにコールしたら3時間待ち(-゛-メ)
そして、帰りの便をプレミアムにしちゃおうかな、と空港の掲示板で見たら、お、あるぞ!カウンターで手続きしようとしたら「あ、お客様、たった今最後のお席が」・・・ガーン。

これは、だ。神様がこれ以上散財しなさんな、5月もあるんだから。と節制させてくださったのだろう。そうだ、そうに決まっている。

・・・と己に言い聞かせて帰って来ました。
帰路、チェックしたら嬉しいメールが何通か入っていたのでそれらに返事を書いたり、昨日はとっとと帰ってしまうから宴会にも誘えなかった方にSMS入れたり(仕事中なのにノー天気なレスを速攻返して来た。大丈夫かこの人?)、そして今夜は何故か宴会があるのだ。

盛り上がるだろうが、その分悲しい宴会。
最後になるかもしれないしならないかもしれないけど、楽しんでこようと思っている。お土産話もたくさんあるよ~(謎)

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水を差された話

楽しみにしていて、いろいろ買い物なんかもしちゃって、いよいよ、と心を躍らせていたら、招かれざる極めて邪魔臭い客も来ることが判明。
どこまで人に迷惑をかける輩なのだろう。

・・・正確にはあちらが正規の来場者なのだが、あまりに動機が不純極まりなく、見るだけで不愉快になるヤツだ。

それは一緒に行く予定だった本社の人間にしても同じ感想で、とにかく楽しさに水を差された。
いい結果になってもそいつが喜ぶだけ、と思うと腹立たしいが、悪い結果になるのも悲しい。板ばさみもいいところだ。

不愉快な中でもしたくは進み、とりあえず行くしかない。猫たちには悪いがちゃんと家人が何とかしてくれるから大丈夫。

あいつ、余計なことしゃべらなければいいのだが。不安は募る。

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眠い

お守り代わりの薬が最近効かなくなって来た。
そんな相談も兼ねて通院してきたが、あれこれ話して結局今飲んでいるお薬を、効き目がないと思ったら量を増やしてみては、という結論に達した。

実際、15mgまで服用可能なのに、一日3mgをおっかなびっくり飲んでいたわけで、ためしに、と今朝4mg飲んでみたらあら、ちゃんと効果を感じるではないか。なあんだ。

それでも、今日は一日外出していたので、夕方帰宅してとんでもないことを聞かされたらたちまちテンションが下がってしまったらもう一度服用してみることにした。4mg

で、今
いや、確かにふわっと感情が浮き上がっていて嫌な気分がしないし、気持ちよく酩酊している感じ。
まあそれはいいとして、異常なまでの眠さが襲ってきた。

今夜は勉強も片付けもしようと思っていたのに無理だ。とてもできそうにない。

多分今は心の安定と睡眠不足解消を私は欲しているのだろうと判断。ということでメイクを落としてこれから寝ます。明日は来客もあるしね。

おやすみなさい。

あ、事務連絡。土曜日決まりました。某身内。よろしくです。

今日は眠いから電話かけてこないでね。多分あと15分後にはベッドの中だと思うから。

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猫は猫同士、なのか?そうなのか??

預かり猫、まだ我が家に来て一月も経っていないのに、すっかり我が家の猫たちとなじんでしまった。
年下のオス2匹と一緒にしているのだが、今もガタガタバタバタ追いかけっこしているではないか。

ファーストコンタクトは最悪だった。互いに威嚇しあって、でも考えてみりゃ喧嘩に発展することもなかったし、3匹とも同じ境遇だし、まあ相性としてはそもそもそんなに悪くはなかったのかもしれない。

ただねえ・・・この猫と暮らす日を心の支えにしている方のことを考えると、果たして人のためにも猫のためにもこれでいいのかどうか。
やはり猫は猫同士、なのか。元々猫は群れない生き物と言われているけれど、我が家では少なくともそうではない。

かつて我が家には最大8匹の猫がいた。
その当時の子はもう3匹しか残っていないが、孤独を愛していた猫なんかおよそ一匹もいなかった。
部屋分けの都合上4匹ずつだったけれど、どちらの部屋でも彼らは常に誰かと寄り添っていたし、共に遊んでいたし、4匹の猫団子なんて見た日にゃもうこちらも相好が崩れっぱなし(笑)

預かり猫は、我が家で最初に保護した時は2匹の婆さん猫と同居させていた(今の同居猫は2匹とも当時はいなかった)が、一緒に遊ぶことこそなかったけれど寝るときは綿の敷布団を二つ折りにしてカバーをかけた猫用ベッドにいつも寄り添っていた。

今回は年齢も近いし、オツムの程度も似ている同性の友人(猫だけど)が彼にはもしかしたら嬉しいのかも。だとすると、いざお返しするときに彼が寂しがらないだろうか。
とはいえ、あちらは待ち望んでいる。こちらは正直経済的に大変だし、あまり長く一緒にいたら情が移ってしまうではないか。

こちらも転居を控えて慌しいし、ああ、もう何故こんなに落ち着かないのだろう。
早くいろいろなことに決着がつきますように。もうこれ以上やきもきさせられたくない。猫も家も仕事も勉強も何もかも、私の努力でどうにかなることなんてほんのわずかなんだもの。

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いらいらするなあ・・・

何とかカーテンの発注を全て終え、返す刀で(?)通信教育の中間テストを完成させ、今日は少し早く眠れそうだ。

特に何事もなければ(?)週末は出かけることになる。
内地の気候がわからないので服装に迷うが、まあ春物でいいのだろう。こちらにいる間はコートが必要かもしれないけど。
正直、楽しみではあるけれど気ぶっせいでもある。感情が動かない、というか疲労度がMAXで心身ともに耗弱状態と言っても過言ではない。

肝心の家人があまりに楽観的である意味狡猾なため、正直ここ数ヶ月失望ばかりさせられている。
まあ他人のことは言えまい。私たちはまさに割れ鍋に綴じ蓋、だ。

客観的に、冷静に己の置かれている立場をそう、俯瞰で見てしまうともう頭がおかしくなっていても不思議ではない状況下に私たちは置かれているのに。


閑話休題。
他人のことなどおかまいなしに、己の利益のためにがむしゃらに突き進む彼女を浅ましい、と卑しい、と忌み嫌っていたけれど、結局彼女は欲しいものを全て手に入れている。だから、最近ではある意味尊敬していた。見習わなければならない部分もある、と素直に思い始めていた。

ところが。

善意だと思っていた彼女のとある行動も、金儲けに直結していたことを最近知って呆然。
思えば最初からそれを目的にしていたのかもしれない。一攫千金のチャンスだもの。ただしその結果が悲惨なものになる可能性も少なからずあるのだが、そんなことはどうでもいいのだろう。本当にすごい、というか怖い。その行動は愛情から生まれたものなぞではなかったのだ。

それでも、人生の成功者は彼女のような人なのだろう。周りから疎まれ、嫌われ、陰で嘲笑われても気にも留めずにわが道を行くそのバイタリティ。ああいう風に生まれていたら人生はもっと楽しいものだったろう。

でも私は彼女じゃない。家人も彼女のようなあつかましさは持っていない。
来年どころか、来月、自分がどうなっているのかわからないというこの不安感。もう逃げ出したい。猫がいなかったら本当にそうしていたかもしれない。


明日は通院。切れ掛かっている薬をもらいに行く。そのついでに用事もいくつか済ませてこよう。

本当はあのドラマの感想を書こうと思っていたけれど、あまりに腹立たしいのでヤメ。
恵美子先生はクローンだった!わあこの設定思いついた私ってすごい!!・・・ともし思っていたならあの脚本家はとんでもなく愚か。策士策におぼれる、の典型。
だからあの本はドラマ化して欲しくなかったんだ。どうしてもしたいというなら、あんな手垢のがっつりついた人ではなく、もっと尖っている新人ライターにでも脚本を書かせればよかったのに。それならまだ諦めがつく(?)

今日は気分が苛立っているからついつい語気が荒くなってしまった。何だか頭の中がごちゃごちゃして妙に冴えてしまっているからちょっと一杯引っ掛けて寝ます。悪酔いしそうだけど。

みもざがいてくれたらなあ・・・

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複雑だ

JRAの調教師や騎手、その他地方議員なども名を連ねる、引退した競走馬の余生について考えるプロジェクトができたらしい。

引退馬を乗馬用に再調教して引き取り手を探すということもひとつの軸として行われるそうだが、一部公表されているそのサポートホース(というそうだ)を見て驚いた。

・・・大きいレースを勝っていたり、たくさんの馬を持っている、お金のある馬主が所有していた馬ばかりじゃないか!!
まさか、この馬を所有していた人らはノータッチというわけではないだろうな。
自分が散々楽しんだ挙句いらなくなってポイ捨て、後は他人様の善意にお任せ~なんてことではないと思いたい。

誰かが助けなければ繋がらない命だということはわかっている。実際、トップページにある顔写真には知っている人もいて、その人がいかに頑張っていらっしゃるかもよくよくわかっている。
だから、活動そのものを信じていはするけれど、何故か不安だ。
そもそもサポートホースの選択基準はどこにあるんだろう。ちゃんと馬主はそれなりにお金を出して託すのだろうか。
あ、そうなると誰かさんみたいなドケチ馬主はまず馬を託すまい。
発足直後だからまだまだ明らかにされていないこともあるだろうし、もっと詳細な情報を早く出してほしい。

馬主の中には、人も馬も好き、競馬が何より好き、という人もいれば、馬主というステータスが好き、馬も他人もどうでもいい、お金が少しでも多く自分にだけ入ればいい、他人がいい思いをしていたら面白くない、という輩、もとい人もいる。

でもファンから見たら区別なんかつかないもの。外面が良けりゃ・・・ってそもそもその外面ですら接する機会がない。

もし、サポートホースにするのに自己資金が必要なら多分後者はそうすまい。地方競馬向けに馬を探している博労にでも二束三文で売り飛ばして後はどうなろうが知ったこっちゃない。そんな人がまだまだ多いのが現状だ。
もちろん、この活動はとても意義があることだと思う。ただそれ以前に馬主そのものの意識を変えるための努力をしてほしい。馬を単なる経済動物としてしか見ていない連中をどうにかしてほしい。

でも、競馬は、はっきり言ってスポーツでもなんでもない。ギャンブルだ。公営競技のひとつだ。
イメージを良くしようと胴元はあの手この手でPRしているけれど、現実はどうだ。馬も騎手も使い捨て。競馬場の中にいる救急車は、場内専用だってご存知でした(今は改善されたのかもしれないけど)?
騎手が大怪我しても、本物の救急車来るまで待たなきゃあならない。
馬だって、少しでも早く走らせるために改良(人にとっての)を重ねてあんなに細くもろい脚になってしまった。
あの脚で重い上体を支えて、尚且つ全速力で走るのだ。そりゃ怪我もしよう。
で、1本でも折れてしまったら残りの3本では体は支えられないから安楽死処分がとられてしまう。

競艇やオート、競輪はマシンを使って人間が競うギャンブルだ。ある意味自己責任であり、選手は大怪我をしようが命を落とそうが、その人間以外の命が喪われることはないし、危険が伴う職業であることを自覚している。覚悟もあるだろう。
でも競走馬は違う。自らの意思ではなく、ギャンブルのために走らされ競わされ、用途がなくなれば勝手に「処分」されて生を終える。そこに何のロマンを見出したらいいのだろうか。
「競馬」というそもそもの残酷な行為を肯定している時点で、何か間違っているような気がするのは私だけ?

競馬、好きだったし、夢中になっていた時期があるし、ある意味仕事にもしていた(ん?)。
だからこそ、関われば関わった分罪悪感や疑念は膨らんでいった。

・・・何が言いたいのか自分でもわからなくなってきた。
ここまで、カーテン(とレール)のオーダーをするため2時間以上パソコンとにらめっこしていたので疲れて気が立っているのかもしれない。

ホント、集中してやらないと、ミスが許されないから。一度でも途切れると取り戻すのが大変なのだ。
さ、何とか発注のめどは立った。後は時間との戦い。明日、もう一度だけ確認してポチッと行こう。本当に面倒くさい。引越しが好きな人なんて絶対理解できない!!

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やきもきしたり投げ出したり

新居であちらこちら測り倒してきた。
一度測ったけれど、具体的にあれこれ考え始めたら、足りない部分がかなりあることが判明。家人が外回りの雪かきをしている間に、途中のホームセンターで買った脚立を駆使し、上から下まで測る、測る、測る。

途中、金属製のメジャーで指を切ってしまったり、どうしても手の届かないところに窓があることがわかって地団太踏んだり(?)、と悪戦苦闘の末、ほとんど完璧に・・・出来たのか?
で、新たに判明した。どう考えてもカーテンはほとんどがオーダーになりそう。うああああ。

某サイトからサンプルをもらった中に気に入ったものがあったので、それを元に全ての窓の分を計算したらとんでもない金額になった。

某量販店でインテリアを下見。こちらもとんでもない金額になった。うあああああああ。
決して贅沢なものは選んでいない。最低限。最安値。それでも数があるから仕方ない。
なくてもいいならなくてもいい、とはいかない。ソファは欲しい。テーブルも要る。ベッドがないと困る。

・・・あーもう、やめたやめた!!!
心身ともに疲れていてもう思考回路が焦げ付いている。

寝るぞ。でも寝付けない。いろいろ考えてしまうから。

善意だと思って無料であげたのに、金儲けに使おうとしていることがわかりいろいろな意味でもやもやしている。
その行為の所為でもし故障してしまったらどうするんだろう。それでもいいのだろうか。それ以上に利益を得ようとしているのだとしたら、やっぱり私が甘かったのか。彼女にとって、愛情よりも打算、なのか。がっかりだ。

万が一上手くいったらかなり状況は変化するだろう。正直気を揉んでしまうが、あげたものは彼女たちがどう扱おうとこちらからは何もいえない。

知りたいこと、の連絡は来ないのにどうでもいいことばかり耳に入ってくるのは何故だ。

明日はゆっくり寝ていてもいい、ということになったけれど、それでも今日は少しでも早くベッドに入ろう。
おやすみなさい。来週の今頃は楽しい気分でいられたらいいな。

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3月11日です

あの、未曾有の震災から5年の月日が過ぎた。どこのテレビ局でも追悼だったり検証だったり、と震災に関係した報道を繰り返しオンエアしている。
そんな中でもやはりNHKと、そしてNTVが真摯にそして詳細に取材を重ねているように感じた。

NEWSの小山慶一郎はもはやCXの若手男性アナウンサーよりもスキルが上だ。学歴も鑑みれば彼、やっぱりデスクはもらったほうがいいと思う。
アイドルなればこそ、の感覚や感性が良い方向に出て、私は櫻井君よりも小山君の方がフラットで抑制されているからキャスターに向いていると思っているのだけれど・・・

首相の談話は、いかにも震災復興を重要視している、と言わんばかりの内容だったが、素直にそのとおりには聞けない。
だって、もうすぐだものね、オリンピック。リオじゃない。そう、東京。
国立競技場に聖火台が置けない?エンブレムから始まってまあまあトラブルが連続しているけれど、本音はそっちの方が気になって気になってしようがないのでは?

被災地の方々の気持ちに本当に寄り添っておられるのは天皇皇后両陛下だけかもしれない、ふとそんな気になった。
政治家の中で果たして何人いるのだろう、本気で復興について考えている人は。

広島で起きた中学生の自殺。担任教師の指導(か?)に原因があるとのことで急遽学校で保護者会が行われたが、肝心の担任は姿を見せないままだそうだ。

詳細、をあちこちのテレビで見聞きしたが、いまひとつよくわからない。
何故亡くなったお子さんは主張しなかったのか。それもできないほど教師との関係性に問題があったのか。

自分に非がないと思うなら担任は表に出てくるべきで、謝罪したいならすべきで、いずれにしても事実関係ははっきりさせる必要があると思う、いや、私たち外野にではなく、亡くなられたお子さんの保護者や他の生徒とその保護者などの関係者に対して。

それにしても・・・死んじゃったら終わりなのに。弁明もできないし、言い方は悪いけれど復讐もできないじゃないか。
その教師の現在の心境はわからないけれど、反省して自責の念に駆られて本当に体調を崩しているのか、何もあてつけがましく逝くことはないじゃないか、と責任転嫁して・・・はまさかいないだろうけれど。

家人は広島にいい感情を持っていない(出身者でとんでもない人がいるので)(坊主憎けりゃ、ってヤツです、ちょっと意味は違うか?)のでまあこのニュースを見るたびに怒髪天を衝く勢いでカンカンになって怒っている。

広島といえば。
私が好きだった出岐雄大選手が引退を表明した。
世羅高校から進んだ青学でエースとして君臨した後中国電力に入社。先だってもフルマラソンに挑戦していたが、怪我もあって限界を感じたのだろう。
箱根で燃え尽きたというか、箱根が目標だったことを引退の理由に挙げていたが、これはいろいろ波紋を呼ぶかもしれない発言だ。

日本の長距離界、特に男子の昨今の凋落振りは目を覆いたくなるばかり。
これがもし、箱根偏重主義の風潮が影響しているとすれば、今後陸連も何か対策を講じてほしい・・・と言ってもねえ。

明らかに大学のバリューを挙げるためのコンテンツのひとつだもの、箱根。
青学だって、いまや一般入試で入った選手なんかいやしない(久々にシードを獲って大騒ぎになった年にも10人のランナーの中に一般入試合格者は一人しかいなかった)。

こうなるとスカウティングありき、になってしまい、それができない大学にはまず勝ち目がない。
青学のように調子に乗ってしまえば次から次から優秀な学生をリクルートできるだろう。
まあ、逆に「強豪校では出番がないから」ともう少し下のランクを選ぶ子もいるかもしれないが。

箱根は、あくまでも関東の大学だけ。冷静に考えれば全国から大学が集結する出雲や全日本の方が格上とされるべきなのだが、何故かそうはならない。まあ実際、出雲でも伊勢でも上位に入るのは関東の大学なのだが。

そんな関東の常連校上武大学の花田監督がついに退任する。予選会通過が目標、と揶揄されても仕方ないくらい、本番では全く結果を残せなかったのだから退任もやむなしだろう。というより、新規結成の実業団の監督に招聘されたことがまず先だったのか?
中央大学はあの藤原正和が引退、駅伝監督に就任するのだそうだ(浦田監督はそれこそスカウティングなどの面でサポートするとか)。
最近の中央の低迷振りは、昔を知る者には眼を覆いたくなるくらい。果たして藤原監督はどんな指導と采配をするのだろう。注目だ。


・・・で、来年の箱根駅伝。
私はどこでどんな風に、どういうシチュエイションにおかれながら見るのだろう。
現時点では何一つ決まっていないというこの状況。
とりあえずやること山積みなのでひとつひとつ片付けていかなければ。そういうのが一番苦手なのに!!!!

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欠けているのは太陽だけじゃない

今日は部分日食だ、とニュースで見た家人が教えてくれたから、何年か前の皆既日食の際に買った専用のメガネ(黒いセルロイド?の安っぽいものだが)で太陽を見てみた。

・・・あら、本当に欠けてる。左斜め下がほんの少しだけ。

太陽に月が重なって起きる現象、とわかっていても、普段と違う太陽に何となく不安感を覚えてしまった。変な自分。精神的にやっぱりどこか病んでいるのかなあ。

転居を真剣に算段しなければならない時期に来たのだが、まだぐずぐずしているのは私の所為だけじゃない。
とにかく日程も何も決められないのだから。これじゃあ引っ越そうにも業者に見積もりを取ってもらうこともできゃしない。

家具や家電はほとんど購入しなければならないので、いっそそれだけでも搬入して、本格的に居住するまでの間(住んでからもだけど)のセキュリティシステム導入も今考えている。
私は決断力もなければセンスもないので、家具選びはかなり迷うだろう。予算的な制約もあるし。
ニトリで済ませる予定だが、きっと店の中であーでもないこーでもない、とブツブツ呟きながら家人を無視して(え?)歩き回るだろう。ああ、考えるだに頭が痛い。

軽自動車も欲しいところだ。低燃費なら軽ではなくてもいいけれど、ハイブリッドは怖い(し高い)からイヤ。今使っているボロボロのそれを貰い受けることも考慮に入れてこれも遠くない時期に手配しなければならないだろう。
もうやることが多すぎて、逆に何もできないという、これは一種のパニックなんだと思う。
早く正気に戻って、すべきことをしなければ。


正気に、といえば。
ついにあの老害が球界を去ることになった。
何が紳士たれ、だ。オタクの球団からしか野球賭博に関与した人、今のところ発覚していないでないのさ。

正直、これまでの3人と違い、今回自首(?)した投手は完全に戦力であり、期待されていた選手だった。いろいろな意味で球団には打撃だったろう。
しきりに自分を賭博に引きずりこんだ先輩選手の名を口にし、その知人という関係者がいかに怖かったかを眼を赤くしながら訥々と話していた彼には同情はするが、イケナイことだということくらいわかるだろうに。大人なんだから。

まだまだ根の深さを感じさせる野球賭博騒ぎ。他球団にも飛び火しなければいいが。
これはあくまでも私見だけど、野球選手が野球賭博、が一番拙い点なんだろうと。
・・・相撲やサッカーでやれ、とは言ってませんよ(?)。でも、ゴルフやマージャンでちょっと動くチョコレートとはわけが違う。
明らかにそちらの方々が絡んでいて、しかも李下に冠を正さず、で下手すりゃゲームをコントロールできる可能性があるわけだから、違った方向からの疑いだってかけられてしまうでしょう?そういうこと、考えなかったのかねえ。

家人はすっかり同情的で、このまま追放じゃかわいそう。しばらく謹慎させて、その後自分の贔屓球団で獲得して・・・って結局戦力を補強したいだけだったりして(笑)

まだ若いし、無敗記録は更新中だし、自首したわけだし(タイミングは遅いけど)、十二分に反省している様子だからそう遠くないうちに球界に復帰させてあげて欲しいものだ。ご家族もいるんだものね。

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またサボってます

久々に、家人以外の人とご飯を食べた。
ここのところテンションの下がることばかりだったので、しばらくぶりに会うその人と普通に話せるか自信がなかったから、待ち合わせの店に早めに着くようにしてお守り代わりの薬を飲んだ(家を出る前に飲んだら眠くなって運転に支障が出るのだ)。

その薬。
昨秋に3か月分、と処方していただいたものが実はまだ残っている。つまりそれほど頻繁には飲んでいないからなんだけど、やっぱり依存したくないから、というのが服用をためらう理由だ。
この薬は比較的習慣性がつきにくく断薬しやすいそうだが、それでも怖い。

あまりこういうことは書きたくないけど、こちらが欲しい薬を出してくれる貴重なお医者さんなので、ここに住んでいる間にもう一度行っておかなければ、と思っている。

でも、なかなか踏ん切りがつかないというか、やはりそういう病院って行きにくいんだよなあ。
知っている人に会ったらどうしよう、とか、駐車場が道路沿いだから誰かに見られたら、とかいろいろ考えてしまうのだ。

あまり時間もないので、とっとと割り切って行って来なければ。来週はいろいろ予定があるし、それ以降になったら何がどうなるか全くわからないのだから。

昨晩の、CX4夜連続ドラマ。
驚いたことに、肉食ジャニーズとの写真を売られてイメージがとても悪くなったAKBのお嬢さんがとんでもない役柄で出演していた。
あれは、春からの月9のあからさまな番宣ドラマだと知りつつ、それでも面白かった。
もう少しラジオとドラマの絡みがあったらもっとよかったかも。
ちゃんと録画予約もしたし、今夜の分を明日、見るのがとても楽しみだ。

勉強は相変わらずはかどらない。とりあえずテキストを流し読みして問題を解きながら知識を入れていこうとは思っているけれど・・・本当にモノになるのかどうかとても不安。
とりあえず頑張ってみようもう少し。少しじゃ済まないんだけどさ。

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あのドラマには春は来ないだろうな

何だかだ言って結局見てしまうのはあのドラマ。
でも、決してリアルタイムでは見ない。だって、休日の前日にアレを見てしまったら翌朝のテンションが下がること請け合いだもの。

で、先週の金曜日の分は昨日の朝、家事の合間に見た。
・・・まさか、タイトルをセリフにして、あのシーンで叫ばせるなんて。

以下、ネタバレなのでよろしかったらこの件は「続きを読む」からどうぞ。ぐだぐだと書いていますので。

急に暖かくなり、雪も解けてきた。
近づく春に焦りが募る。この性格なんとかならないのか。誰か、私に集中力と読解力、記憶力を与えてください。

続きを読む "あのドラマには春は来ないだろうな"

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最後、となるか?

久々にデパートのショップでお洋服を買った。靴も。

・・・目の玉が飛び出るような金額(私にしては)だったが、もしかしたらこういう買い物ができるのも最後になるかもしれないから、もう清水。飛び降りる途中で既に2、3本あばらが折れたかもしれない(ん?)

靴は、今までに買ったことのないような色とデザインで、そもそもはネイビーか黒、の大人しい色でちょっと形が凝っているもの、を予定していて、実際そういう感じのものを3足ほど試し履きさせていただいたのだが、ふと目に付いたそれも履いてみたら、店員さんと二人で「あら素敵」。
それまで対客モードだった(当たり前)彼女が思わず本音を漏らしたことで即決した。

その後はすっかり元の自分(何だそりゃ)に戻り、躊躇しつつ6足1000円のソックスと安いベルトを買ってから地下でかま栄の揚げ物とドンクのパン。再来週のお出かけに使う手土産用の菓子、と両手に買い物袋をぶら下げて、通院のため別行動していた家人と合流した。

正直傍目にもふさぎこんでいた私に気を使って、病院の予約時間よりもかなり早めに札幌へ着くようにしてくれ、買い物の時間を作ってくれた家人には感謝している。
また、体系的に着られる服の選択肢が増えたことで買い物するフロアが変わり、ショップの店員さんともひけ目なく話すことができて本音でショッピングできた。
靴もそう。とにかく今回は値段を気にするのはやめよう(言うても庶民ですから限度はありますが)と思ったら言いたいことが言えて、結局いいものが買えた。

本当は嫌な話もあった。先を考えたら気持ちが暗くなってしまうようなことも聴いた。
でも、今日の散財とコミュニケーションのおかげで少し気持ちは持ち直した気がする。

さ、お尻に火がついてきた。頑張らなければ。


女性騎手がデビューするということで、盛り上がっている中央競馬。
既に交流競争などで川崎での初騎乗を果たしたそうだが、ちらっとニュース映像で見た限りではなかなか鞍はまりがいいというか、様になる乗り方をしていて、これは物珍しさだけでは済まない、いずれは実力で乗り馬を集められるような騎手になれるかもしれないな。
まだまだ男性社会だから、いろいろ苦労はするかもしれないけれど、どうせならオンナだから、ではなく新人のクセに上手いからという理由で苦労してほしいものだ。頑張って!

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猫になりたい(いや、彼らには彼らなりの苦労があるのでしょうけれど)

預かり猫が日に日に我が家になれてきたのは嬉しいが、これまで1匹で人にベタベタに甘やかされていた子が、似たような年恰好で似たような境遇(捨てられて、うろついていたところを私に拉致され家猫にさせられた)仲間を得てまだまだぎこちないものの寄り添って一緒に寝たりしているのを見ると、これは私の手前無理しているのか、それとも猫は猫同士、なのかちょっと考えさせられてしまった。

一緒の部屋にいる預かり猫と先住2匹は皆FIVのキャリアだ。だから最悪相性が悪くて喧嘩になっても大丈夫だろう、という何とも危険な発想で預かりを安請け合いしてしまったのだが、今のところ3匹ともお利口さんでそういう事態にはなっていない。

何というか、3匹ともいじらしいのだ。
慣れない外暮らしで痩せて、やつれて、それでも何とか鳥やねずみを獲り、飢えを凌いでいた彼らは皆人間不信という共通点があった。
そこを、今日は指先を嗅がせて、今日はちょろっと頭に触って、今日は頬の辺りをなでて・・・と段階を踏んで徐々に信頼関係を築いていって、最終的には3匹ともほぼ円満に、抱き上げて我が家の玄関に入れることができた。

飢えを知っているからか、3匹とも食への執念が深い。
彼らのいる部屋で私たちヒトも夕飯を食べるのだが、まあまあ「クレクレ」攻撃がすごいったら。

一度でもおすそ分けしてしまったら最後、猫は習慣性があるので「昨日くれたのに今日は何故だめ?」となるから絶対に何もあげないことにしているが、家人がポロリと落としてしまった肉や魚への反応のすばやいことったらない。
また彼らも賢いから、めったにものをこぼさない私よりも、脇の甘い(?)家人の足元に待機しているのだ(笑)

3匹のうちの1匹は家人にべったり。もう彼を見つめてうっとりしながら喉を鳴らして甘えに行く。ちなみに元オス。
その子は、もしかしたら以前病気で亡くした黒猫の生まれ変わりかもしれない。
毛色こそ違うが面差しが何となく似ているし、その黒猫も私より家人に懐いていたから。
とにかく尋常ではないその甘え方にはもうやきもちを焼く気にもなれないくらいだ。

今も昔も、私にそこまで狂おしいほどの愛情を向けてくれる猫はいない。
クールビューティーのみーちゃんこそ私にしか懐かなかったけれど、そこまで露骨な愛情表現はしなかったし、他の子たちも家人よりは私が好き、くらいであったから、正直羨ましくも思う。

家人の寝室ではその猫が家人と一緒にベッドで寝ている。
毎日、毎日一緒に寝て起きて、仕事で疲れている(主に精神面が)家人を癒してくれるありがたい存在なので大事にしたい。もちろん他の猫もそうしているけれど。


勉強、身が入らない。というか難しすぎるの。あまりに知るべきことが多すぎて、あまりに自分の記憶力と読解力が低下していることを思い知らされて、しかも今月末にはくそやくたいもない客が来ると知ってもう集中なんかできそうにない。
ということで、切り上げて寝ます。こんなことで大丈夫なのだろうか。

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馬も猫も

何だかきな臭い噂ばかりが聞こえてくる日高でのサラブレッド射殺事件。
被害に遭われた格好の牧場、実は牧場主にお会いしたことがある。ただそのときの印象だけでどうと語れるわけでもないし、噂はあくまでも噂に過ぎないので、部外者がどうこう書ける話でもない。

かわいそうなのは撃たれて命を失った馬だ。
明け1歳なら、先々どう成長し、セール、或いは庭先で出会いがあって名がついて・・・まだ未来は無限に広がっていたはずなのに。

更に、同じ町では夫婦の心中事件と見られる遺体が発見されたそうで、人口もそう多くない町なのに、続け様の悲しい報道が何とも・・・関連性はあるのだろうか?わからない。
残されたお子さんのことを考えると胸が潰れそうになる。

ちなみに、この時期に馬を夜間放牧していることは不思議でもなんでもない。
セールでも「この馬、夜間(昼夜)やってた?」と聞く人も少なからずいるそうだし、もはやスタンダードと言ってもいいくらい。

もちろん牧柵を整えたり、ある程度の面積を確保したり、とそれなりの準備は必要だけど、圧倒的に運動量が変わってくるから初期投資はすぐに取り戻せると思う。
(馬が中央に入厩すれば、成績如何で生産者賞も入ってくるし)

犯人は、所謂鹿撃ちの人ではない。だって、銃声が聞こえたのが21時過ぎだとしたら、それはありえないから。
ほとんどの猟友会の人はルールをよーく知っているし、そもそも自分が馬やってる人もいるし、そんな時間にあんな場所で発砲なんてあまりにも馬鹿げた行為だからするわけがないのだ。

警察がどこまで本腰を入れて捜査をしてくれるのかわからないけど、亡くなった馬たちのためにも、その馬の兄姉や母を応援していたファンの人たちがいたらその人たちのためにも真相を究明して欲しいと思う。


預かり猫、だいぶ馴れてきたようで、そうなると自室にはこもらず人や猫たちと一緒にいたいらしい。日中もリビングのソファでぐんにゃりと体を曲げ無防備に眠るようになった。
ご飯の催促も先住たちと一緒だ。当初は互いに反目しあっていたのに、ご飯待ちの時ともなると3匹で、ドアのすりガラス越しに立ち上がって鳴いているのが見える。かわいい。

預け主さんたちは・・・いろいろ大変なことが続いていらっしゃるようで心配。でも私たちにはどうにもできないから、ただ祈るだけだ。
どうか、また2人と1匹で過ごすことができますように。預かり猫、健気に頑張ってますよ。

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ついに

3月がやってきた。
何も定まらない中で、戸惑いと焦りと諦めと苛立ちと自己嫌悪の日々は続いている。

昨日からの激しい風と雪はようやっと収まりつつある。
今週末は遠出の予定(家人の通院)があるのだが、つくづく昨日今日でなくてよかったと思う。

でも、悪天候の中で預かり猫の飼い主は大きな行事をこなさなければならなかったし、果たして今無事にそれは終わっているのだろうか。
更に、明後日にも大きな転機があるのだから、こちらのことは少しでも気にしないでいて欲しい。ちゃんと預かるから。ついでにダイエットもちょっとさせるから。

受講中の通信講座、模擬試験の結果が返却されてきた。
けっこう自信があったのに、100点満点の87点!あら?もっと出来ていると思ったんだけどなあ。

で、答案を見たら・・・あらら、ケアレスミス連発だ。
足すべきものを足し忘れている。読み間違えも。計算ミスはなかったが、前提が間違っていたらそりゃ答えは違うわなあ。
実は既に飽きてきている。学習速度ががたっと落ちている。
でもこればかりは自分でどうにかするしかないことなので、やる気を出すためには自分で自分を叱咤するしかない。

とりあえずは間違えた問題を再度解いて、基礎固めをしなければ。
本当に頭が固くなったと思う。特に記憶力と読解力が衰えてきた。
これまでさんざん挫折してきたわけだから、今回は諦めずに何とかしたい。結果何の役に立たないまま終わるにしても(簿記2級なんて正にそうだもの。せっかく取ったのに全く活用しないままもう忘れちゃった)、やり遂げたという自信だけでも残したいから。

さ、もう少し頑張ろう。ちなみに並行して表計算ソフトも勉強中。使いこなせているとはお世辞にも言えないので、何とか基本的な関数くらいはマスターしたい。SUMとIFとROUNDとASCとCOUNTだけでよくここまでやってきたよなあ。

多分今しかこんなにのんびりと勉強に時間をかけていられはしないのだから。
ああ、春なんか来なくていいのになあ・・・

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