いろいろ決まっていく中で私の気持ちだけが置いてけぼり
ついに、転居の日が決まった。
今日見積りを2社から取ったが、どちらの業者さん(の営業マン)も驚くほど感じがよく、こちらは初めてのことでいろいろ不手際もあったが、とてもスムーズに見積りが出た。
・・・た、高い・・・あうううううう。
なんでも、食器棚がまず大きいこと。そして書棚が大きいこと。何と言っても本と洋服が多いこと。
いや、これでもしもその他の家具まで、となったら果たしていくらかかったのだろうか。恐ろしい。
いくらなんでも2社が結託して価格を吊り上げているとは思えないから、まあ相場なのだろう。
で、決めたのは後から来訪された方。
実は当初の見積額ではそう差異はなかったのだが、ちょっとしたことで恩を売って(?)、またちょっとしたご縁がその業者さんとあったこともあり、なんと!ン万円も値引きしてくれたのである!!
引越しを決めるとき、訪問見積りをだいたいの場合お願いすることになるが、その結果成約するとその営業マンの契約率(だっけ?)が上がる。彼らにとってそこが一番大切らしい。
だから、彼らの裁量の下、客が満足するような値引きを行ってくれる。といっても、そこはそれ、人間だもの。
実は、昨晩あちこちのサイトで情報収集したが、やはりコミュニケーションをきちんととれて、対人間として真摯に話し合って条件交渉をすることが大切らしいことがわかった。
というわけで、今回はお二人にイニシアチブをとってもらいつつ、必要な情報をきちんと事前にまとめておいてそれを報告、自画自賛入ってますが(笑)それなりに腹を割って話せたと思う。
かくして、我が家の玄関には某社のロゴがバッチリ入ったダンボールがどっさりと置かれている。
そして、客観的にみてもまだまだ我が家の(というか私の)本は多すぎるから、これから第5次精査を行い(涙)、更にブックオフ募金へ供する本やCDをひねり出すことにした(号泣)
まあ、棺の中に入れてもらうならせいぜいが数冊。そう考えりゃもっと本は減らせるだろう。頑張ります。
2度、訪問者があっただけでれあがご飯を食べなくなった。
どうしよう、これから環境が激変するというのに、無神経極まりないオスどもが一緒に暮らすというのに、大丈夫だろうか、否、大丈夫ではなくても仕方ない。道は決まっているのだから。
猫だけではない。私も不安だ。怖くてたまらない。これからどうなるのかな。当面の課題としては部屋の契約。そして転居。それに伴う諸々の手続きやモノの購入。ああ、考えても仕方ないけれど、考えなければもっと仕方がない。
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