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光速!・・・ってほど速さは感じないけど

設定してもらって、今快適な光ライフを・・・って言いたいところだけど、うーん、それほど速度変化は感じないか。
ただ、使用制限がなくなったことは嬉しい。素直に嬉しい。これで動画も躊躇なく見られるし、テレビならアクトビラ?いまひとつ使い方はわからないのだけれど、これから勉強して、映画好きの家人にレクチャーしなければ。

正直自分でもできたと思うが、ストレートに何もなくスムーズに行くかどうかはわからないし、そういうときの焦燥感をもう味わいたくないから。そう、歳をとったのかなあ(違うと思う)

仕事が、暗礁に乗り上げている。先方のある話で、これがまたこじれているのが感情面なので余計面倒くさいというかなんと言うか・・・
乗りかかった船状態で巻き込まれてしまっている同業他社の方には申し訳ないが、間に入っていただいて、何とか纏めあげてほしいが、多分無理だろうとも思っている。
先方も、家人には比較的シンパシーを感じてくれていると思うので、いざとなったら上手いこと共通敵をこしらえて介入するという手もある。あるけれど、こちらの社長のエゴも確かに一因としてあるので、そこを衝かれると正直辛い。

ま、いいや。なるようにしかならないのだから。
ここでやきもきしていても何も動かないし、事件は現場で起きているんだ!(?)

共通敵、は言い過ぎかもしれないが、実際先方の気持ちがわかるというか、立場はさておき心情的には先方の味方、な私たち。
でも、そこは宮仕えの悲しさで、最終的には社長の指示に従って動くしかないのだ。

さ、どうなりますか。家人の出番はあるのかな?悠長に構えている暇もないのだけれど本当は。

それでは早速これから動画めぐりの旅に出かけます。とりあえず猫!!

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久々に馬のことなど

久々に紛れのないというか、実力馬たちの拮抗した力を見せ付けられたレースだったダービー(同一牧場生産馬が出走馬の過半数を超えているっていうのはどうかと思うけど)。
馬券は当たらなかったけれど、特段の不利もなくすっきりとした結末には納得させられた。確かに今年の3歳牡馬はレベルが高い。
「生まれた世代が悪かった」なんてコメントも目にしたが確かにそうかもしれない。今回の1~5着馬は抜けている。

個人的にはリオンディーズの体が抜けてよかったように見えたけれど、出て直後の折り合いを欠いた走りに、こりゃ終いの脚は残ってないだろうな、と思ったら案の定。

マカヒキはまともに強い。それにしてもあのオーナーは凄い相馬眼をお持ちだ。よくもまああんなに走る馬ばかり引き当てること。
同じディープの子でもクソほども走らない馬だっているのに・・・あれ?もしかしたら母馬は預託かな?調べていないのでわからないけど、そうであってもやっぱり凄い。

もうすぐセレクトセールだ。そこでもまた買うのだろう。ホントに、どういう基準で馬を選ぶのか訊いてみたいものだ。いや、多分私以上に他の馬主さんたちがそれを知りたいはずだけど。

馬主といえば。

私が毎日更新を楽しみにしている某馬主さんのブログがある。
その方は企業の経営者で、馬は趣味と実益を兼ねた(育成場を経営している)もの。生産牧場こそ畳んでしまったけれど繁殖はいくつかの牧場へ預託し、それなりの数をもたれている。

何が楽しみか、ってその方は古き佳き馬主タイプ。馬も人―調教師や騎手、従業員―も大事にし、1頭の馬が種付から出産、離乳、馴致、育成そしてデビューするまでがどれほど大変で、どれほど多くの人たちが関わっていたかをちゃんと理解されている。
いや、そんなの馬主なら当たり前じゃないか、と思うでしょう?それが違う。

馬をモノとしか見ていない。関わった人の存在なぞ全く意識しない。そんな馬主もいるのだ。

これ以上は書かないし書きたくもないけれど、いずれその方は馬主会の会長になるだろう。そうであって欲しい。
馬主会の役員にはちゃんと馬のためファンのために働いてほしいしそういう人がトップに立たなければ意味がない。

サトノは落鉄してたの?それがなければ・・・ってでも、そういうアクシデントもひっくるめてが競馬だから。この馬も、いずれはGⅠを勝てると思います。

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休日でした

何だかなあ。
結局自分の気持ちだけ、なんだよなあ。

ご事情はわかる。更に追い討ちを掛けるように起きていることも大変だな、とは思う。でも、だからと言って勝手にこちらに丸投げを決めるのはいかがなものかと。

それならこちらも意向を告げるしかない。元々存在している方を優先するのは当然なので、万が一の場合は譲渡することを納得してくれることが大前提だ。

「乗り越えてみせる!」と宣言されても、それはあくまでそちらの気持ち。そちらの希望。どうしてこちらの事情を斟酌してくれないのか。

最優先なんかできないということは理解してくれなきゃ。そうじゃなければ納得できないのだから。


今日は遠出してきた。久々に温泉施設で日帰り入浴を楽しみ、猫カフェに行き、ちょっとだけ寄付させていただいて、そのあとはちょっと大型のスーパーで買い物。
帰路、道の駅で鳥のから揚げを購入して(わかる人にはわかるか、ここがどこか)、そのにおいに食欲をそそられながら我慢して帰宅。

帰り道は転居前の住居を横目に通り過ぎていかなければならないのだが、それがとても妙な気分にさせてくれた。
そう、今までならここの道を曲がれば我が家だった。
賑やかで、美しくて、楽しい、20年近くを過ごした場所。今は廃墟に近づきつつある場所。

通り過ぎ、徐々に離れていくにつれて沸き起こる違和感ときたら。
そして今の家について、待ちくたびれていた猫たちに話しかけながらこもっていた空気を入れ替えるために窓を開け、手を洗ったり着替えたりしているうちその違和感は薄れていって、いつの間にか当たり前に生活が戻ってくる。

仕事も動き始めているし、さあ、これからどうなるのかな。

前段の話は、連絡があったらはっきり言おう。こちらだって余裕はないのだから。

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・・・・・・

儚いものだ、とつくづく思う。

昨秋、とある事情を打ち明けたとき、その人はとても残念そうに聞いてくださったが、話したこちらは「どうせあちこちでおしゃべりしちゃうんだろうな。噂はあっという間に広まるだろうな」と正直高をくくっていた。

でも、意に反してそちら方面からは全くリアクションがなく、後になってわかったのだが、その人は誰にも話すことなく胸の中にしまっておいてくださったのだ。
疑っていた自分が恥ずかしくなった。だから、受け入れることが実は難しかったけれどその人たちから頼まれたことを清水の舞台から飛び降りる気持ちで引き受けた。

パソコンで、画像を探していたらとてもいい写真が見つかったのでぜひお届けしたく急いでプリントアウトして送った。
見て欲しい。少しでもそれが励ましになれば・・・でも間に合わなかった。

数時間前にかかってきた電話の発信者を見た瞬間、「それ」がわかった。出ることにためらったのは言うまでもない。

家人は「これから」を訊くように私に言うが、私はしたくない。あちらにはあちらの事情がある。
私たちは伺いたいと思っても、あちらがそれを望まなかったらそれは単なるこちらのエゴになり、あちらの迷惑になる。

ああ。なんだろう。人の幸せってなんだろう。

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長老猫頑張ってます

無事送るものは全て発送できた。
道内便は全て明日に、内地行きも明後日には届くだろう。

いよいよ今月末から「残り時間(?)」を気にせずネット環境に浸ることができる。
こうなると、データ端末の存在もむしろありがたく、これの縛りが解けるときにはタブレットも買い換えるかもしれないしまあ時間はまだあるからゆっくり考えよう。

日ハムの新球場構想、どうやら空砲だったらしい。球団側が否定したそうだ・・・って裏でドーム側と交渉が成立したのかな?
巷間囁かれている今のハムとドームとの契約内容が事実であるとすれば、相当虐げられているというか足元見られているというか、ハムに不利だもの。

でも、ドームだってハムに逃げられたら明らかに収益大幅ダウン、は目に見えているので互いに手打ちをするラインを見出すべきだと思うし、そうなったのならいいのでは?
個人的にはハムにはもう興味がないので(昔は、というか大昔は、一時期熱狂的なファンだった)、どうでもいい話なんだけど。


我が家の最年長猫、最近は痩せてちっちゃくなってしまったが、よく食べ、よく歩き、何とか元気に生きている。
腎臓の数値は限界を超えているはずだ。しばらく病院にも連れて行っていないからわからないけれど、一度破壊された腎臓の細胞は復活しないので数値が良くなっているわけがない。

一時見られた貧血の症状もなくなり、皮膚をつまんでも戻りは悪くない。偶に触る歯茎も乾いてはいない。尿も出ているが、これは確かににおいも色もなくなってはきている。

食欲が落ちていないのは本当にありがたい。口から食べなくなったら命の終わりは近づいている・・・これは過去の経験則からいえることで、いくら補液で水分を補い、強制給餌で栄養を取らせても、慢性腎不全や老衰など回復の見込みがない場合、本猫の気力というか生命力は完全には戻らない。

今はもう、ドライは療法食だけどウエットは食べるものなら何でもいい、と思っている。
でも、とりあえず蛋白質が低め、あまり安すぎない、を原則に数種類をローテーションにし、25グラム包装のスープ食でドライをふやかしてからウエット、サプリを混ぜたものを食べさせている。

カリナール、ヘモテクト。これだけでここまで来た。実はセミントラもあるのだけれど、こればかりは素人判断では始められないし、かといって病院に行くことがこの子の場合寿命を縮めかねないので、せっかく状態がいいのにそれを崩すようなことは極力したくない。

他の連中は皆元気だ。元気すぎて・・・頼むから夜中に運動会はやめてくれ。
ここのところ隣人トラブルで相次いで死傷者がでているから実は内心びくびくものなのだ。
家人も私も、集合住宅住まいがほぼほぼ未経験なので、日々神経を使うこの生活が実に窮屈でたまらない。

前の道路で偶に遊んでいるガキどもお子様たちの声、井戸端会議をしているうるさいおばあさんたちの声、窓を閉めたら全く聞こえなくなるくらい外からの防音効果は高い部屋なんだけど・・・

パーフェクトな住まいなんてあるのだろうか。ああ、先のことも考えると気が重い日々だ。

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ガチャピンではなく

久々に欲しいMOOK本を発見!発売日が今日なので、こちらは概ね2日遅れだろう、と予約の電話を書店Aに入れたら何故か「25日には発売予定がないですねえ」

あれれ?と書店Bに電話してみたらなんと!既に発売しているというではないか。
在庫は2冊。慌てて1冊取り置きを頼んでふと、これ某身内も欲しいのでは?と思って念のため電話してみたら案の定ほしい、とのこと。再び書店Bに電話してもう1冊も取っておいてもらうことにした。やれやれ。

ちなみにその本の付録は言わずもがな、の猫グッズ。可愛いったらない。欲しい気持ちが先にたって、取り置いてもらってから値段を確認したら―1000円は下らないだろうと思っていたのに800円しない?!こんなに安くていいの?驚いてしまった。

猫といえば。

預かり猫の飼い主さん宅へ伺ってその猫の近影や飼い主さんとのツーショット、まだ外にいた時に撮影したものなど、10枚弱プリントしてお渡ししようと思っていた。
でも・・・詳細は書かないが、とりあえずお送りすることにした。
この猫がまた、驚くほどのマイペース。環境の変化にもゆるぎないその態度のでかさと何度叱られてもめげない粘着質根気強さにはもうこちらが何か学ぶべきか?と思わず考え込まされてしまうくらいだ。

さあ、これから同封するためにお手紙を書いて、明日には投函しなきゃ。少しでも早くお届けしたい。

あ、明日受け取るMOOKも1冊送るんだ。その他にとある記念品を昔の従業員にも送らなきゃならないし・・・

何か小忙しくしていないと気持ちが滅入ってしまうから、実は今日の午前中みたいに予定のない日が一番辛い。
明日は朝イチで書店Bへ出向き、その足ですぐ郵便局に行ってブツを発送。そのあとは・・・どうしよう。
掃除も洗濯もちゃんとしているから家事的にすることがない。
勉強?まだ始められていないのは精神的な余裕がないから。早く自分のいろいろな感情に落とし前をつけなければ。

頑張ろう。

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だからあまり人気がないのかもね

オークス。また後味の悪いレースだった。
池添はどうしてオークスでああいうことをするのか。2回目じゃないか。
以前のルールだったら完全にアウト。騎乗停止だけでなく降着もあったはずだ。
「誰が」得をするのか明確なルール変更。はっきり書けば、「一番勝つ人」のためのルール変更と言われても反論できまい。

今年のセレクトセールも、昨年以上に社台グループの生産馬が、その他の馬よりも高額で落札されるのだろう。でもこれだけ成績が違えば馬主だってそうせざるを得ない。

好循環が上手く完成しているから、これからどんどん社台グループ、中でもノーザンファームの勢いは止まることなくその規模は大きくなっていくだろう。
対抗できうる勢力として期待(?)していたダーレージャパンも、種馬が当たらない所為もあるのかさほどの勢いは感じられないし、日高勢もどんどん先細って行く。

今日のオークスもノーザンF生産馬が上位を独占して終わった。社台G間格差も確実にあるようで、それはますます顕著になっていくだろう。

・・・それでいいのかな?でも馬券の売り上げも上昇傾向にあるようだし、皆、ファンも含めて皆それでいいと考えているんでしょうね。それならいいのか。所詮私は部外者だし。

笑点の新司会者が発表され、私も家人も思わず声を上げた。想定外だったから。
まあ、外部から引っ張ってくるとは考えていなかったけれど、まさか、ねえ・・・
最年少でもなく、最もインテリジェンスのある人でもなく、まあ司会経験もおありだし、来週には新メンバーも発表されるだろうから、うん、楽しみだ。必ず見よう。

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しょうがないんですけどね

今日も暑かった・・・らしい。
というのも、久々に「我が家」を訪ねたら、家の中はひんやりとしていてとても居心地が良かったから。

電話台は無事サイズが合ったので回収。その他欲しかったものが家人はあったようだが見つからなかった。多分こちらにあるのだ。だってダンボールをろくすっぽ確かめないで大きなクローゼットにしまいこんじゃってたから。あれじゃあ何があるのかないのかわかろうはずがない。

家を出て、外がかなり気温の上がっていることに気づいたけれど、すぐ車に乗ってしまったし、そのまま買い物でもして帰るはずが、急遽ニトリに行くことに。
というのも、今は向こうでも使うことを前提に買ったテーブルに、座椅子(事情があって会社の経費で買ったものだが、誰も使わないのでもらってきた)を使っていたのだが、これだと立ったり座ったりするたびに膝や腰に負担が大きく、事実二人とも腰痛が酷くなってきたので、思い切って向こうに行ってから買う予定だったソファを買うことにしたのだ。

で、今度も立ったり座ったりを何度となく繰り返し、とりあえず2人用のハイバックタイプをひとつ買った。家人にはリクライニングチェアがあるから、それを使ってもらい、ソファは私が使う。
ただ配送は来月には行ってからになるので(涙)そこまで腰が持てばいいけれど・・・

問題はカバーだ。
すっぽりと覆うタイプでガードしないと猫にやられてしまうから、と売り場で探したら何故かサイズが合わないのだ!
高さが10センチ以上。店員さんに相談したら2人用のそれをわざわざ開封して掛けてみてくださったのだが、アウト。仕方なく3人用を買ってかけることにした。
・・・向こうで同じタイプの3人用を追加購入する予定なんだけど・・・そのカバーどうしよう・・・考えてなかった(号泣)
ま、そのときに考えよう。

帰宅し、あちこちの窓を開けて空気を入れ替えしていたら、どうも家人の部屋が臭い。そう、あのアンモニア臭が・・・?!

やられた。防水シートで覆っていたはずなのに、家人のベッドで誰かが「した」らしい。
でももう乾いているので恐らく丸一日以上経過している。いや、その間気づかなかったなんて、家人の鼻はどうなってるんだ?

シーツやカバーはすぐお洗濯。布団はまたコインランドリー行きだ。もう!
犯猫は見当がついているが、そもそも彼がそれを行うようになったのは、他の猫がそこの布団に粗相したからであって、そのにおいが完全に落ちていなかったから自分も、としたのだろう。

まあこればかりは責められないからなあ。
壁での爪とぎだけは何とか強引にでもやめさせなければならないけれど、洗って済むことなら、現行犯じゃない以上怒ることもできない。

明日はランドリーに消臭成分のある柔軟剤を持っていこう。どうか臭いがなくなりますように。
新しいソファは布製。カバーの間に防水シートを敷くべきかどうか今から考えている。

やれやれ。

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政治的な視点でばかり見ないでほしい

沖縄で起きた、若い女性が殺害された事件。
元米兵で現在軍属の男が逮捕され、犯行も認めているそうだが・・・

いや、いくら思っても「時期が悪い」とか「何もこんなタイミングで」とかそういうニュアンスの発言は被害に遭われた方やそのご家族などに対してあまりに失礼な言い条ではないか。
見ず知らずのいかつい黒人の男に襲われた被害者の恐怖は想像することすらできない。
それなのに、まず政治かよ!安保かよ!

流石に首相は殊勝な表情で哀悼の意を表していたが、ケネディ駐日大使への岸田外務大臣の抗議も、およそ心がこもっているようには感じられなかったのは私だけだろうか。

それにしても犯人は、生まれたばかりの子がいるそうではないか。
被害者にも親は当然いる。自分がその立場に立ったら、とは考えなかったからこの事件が起きたわけだけれど、あまりに身勝手極まりない。
犯人の家族もある意味被害者だ。これから背負う十字架がどれほど重いか、こちらも想像しがたいししたくない。

被害に遭われた方のご冥福をお祈りすると共に、ご家族やご友人に心からお悔やみ申し上げます。



明日は久々に、住みたくても住めない(涙)自宅に片付けものをしに行ってくる予定。
こちらで要らない荷物を積み込み、向こうから必要なものをピックアップして持ってくる。
電話台がメインなんだけど、果たして今回買ったFAXは載せられるだろうか。
サイズを測ってから考えよう。もったいないからできれば何とかして使いたいのだけれど。

実家に送った山菜が届いた、と母からメールが来た。
今年はタラの芽を送れなかったので、せめて日陰に生えたやわらかいふきと独活は、とちょっとがんばってみた。
美味しく食べてください。

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老いと向き合う

今日は朝から久々に仕事で外出。ついでに(?)昼はラーメンを食べてきた。
一旦帰宅して、また外へ。いろいろ思うところもあるけれど、本人がアクションを起こさないなら私がこれ以上言うことはない。

夕方、ご近所さんになった知人の老婦人を訪ねてきた。
・・・驚くほど小さく、弱弱しくなってしまったその姿に思わず絶句。少し前に往診医が帰ったばかりとのことで、立ちくらみが酷いから呼んだそう。

手土産に持参したドーナツ―以前はよく洋菓子を持っていっては一緒にいただいていたから今回もそうしたのだが、もうそういったものはあまり食べないのだそうだ。
お手伝いの女性が毎日来てくれているからその方にあげると仰って受け取ってくださった。

老いは誰にも平等に訪れる。
今日も去り際、幾度も「お元気で」と口にされたが本当に「次」があるかどうかわからなくなってきた。
かといって日参しては逆に疲れさせてしまうだろうし、どうしたらいいのか。何ができるのか。

毒舌家で、穏やかな笑みを浮かべながら人の悪口もさらりと仰る。
知り合った約20年前にはとてもオシャレで、背筋もピン、としていらしたのに、少し前に背骨を骨折してからは傍目にもわかる酷い猫背になってしまわれた。

前回伺った際に飼い猫と一緒に撮ってあげた写真をプリントアウトして「次」持っていこう。
その飼い猫も、先月老衰で逝ったのだそうで、お線香をあげさせていただいたお仏壇の脇に小さな遺影と陰善が置かれていた。

その猫は、彼女のお宅の物置に入り込んできて子猫を生んだ。子猫たちはみな美しく、私が里親募集とお届けを手伝ったのだがあっという間にもらわれていった。
残った母猫はそのまま飼われて、結局最期まで看取ってもらえたわけだ。

やっぱり週明けにまた訪ねてみよう、写真を持って。
お子さんたちは皆内地にいる。お孫さんも含めて、入れ替わりでいらっしゃるそうだが、「来てもらってもしてもらうこともないしねえ」・・・本音はわからないけれど、そんな気の強さは変わっていなかったことが嬉しかった。


明日はいよいよソフトバンクとお別れ。
ちょうど2年が経つのだ、タブレットを買ってから。
もう無駄遣いはできない。だから光コンセントが今の部屋についていること、次の転居先にもあることからついに光を引くことに。
タブレットは、外出時、2年縛りが解けないデータ端末に繋いで使うことにすれば、若干月々の支払が安くなり、GBの壁もなくなるわけで。

様々な接続はきっと5年前なら自分でやっただろうが、もう今はそんな気力もないので、オトモダチ価格(だって、いくら?って聞いたらいくらにする?って言うからさあ・・・)で知り合いの業者さんに頼むことにした。
ONUからルーター。それにPC、プリンタ、タブレットを繋いでもらう・・・できなくなさそうなんだけど、どこかで躓いても解決するだけのコンセントレイションが今の私には多分、ない。

タブレットはとても便利で使い勝手もよく、様々な恩恵を齎してくれたけど、その分私のネット依存度は格段に上がってしまった。
そして、老眼も進んだような・・・あううううう。

老い、は当然私にもやってきている。老眼だけではない。増えた白髪をどう誤魔化すか。頭の痛い問題だ。

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夢で遭えたら・・・続きは見られないだろうな、多分。

久々に、目を覚ましたくないと思う夢を見た。

夢の中で、どうやら私は新人女優のようだ。多分若くて可愛いのだろう。デビュー作でいきなりヒロインらしい。
共演者は玉木宏と上野樹里(のだめではない)。「私」が何故かいきなり大企業の社長になってしまい、初出社の日に遅刻しそうになって運転手付きのスポーツカー(なぜかカブリオレ!)で出勤という運びに。

その車、なんとジェットコースターの軌道を走るというとんでもない設定で、そのためキャストやスタッフ陣は都内の遊園地を転々とする・・・いや、もっと細かいディテールは矛盾しながら存在するのだけれどまとめてみればこんな感じ。

途中知り合いの子に会って、「何してるの?!」と訊ねられ、本当のことを言えずに「撮影のお手伝い」と答えたら、玉木宏に「何で本当のこと言わないの?」と突っ込まれるというありえない(そもそもがありえないんだけど)体験もあったりして。

本当に、本当に、いつまでもこの夢に揺蕩っていたかったのに、無常にもタブレットのアラームが現実に引き戻してくれやがった。

女優だのアイドルだのになりたい、という身の程知らずな夢を抱いたことはないし、曲を作ったり絵を描いたりする才能がないことも自覚している。
でも、心のどこかにそういう願望があったのかしらん。いや、現実の悲惨さから逃げたい一心で作り上げられた対極にあるシチュエイションなんだろう。
今日の夜、続きが見られたら・・・少なくとももう悪夢は見たくない。

ベッキーと妙な名前のグループのボーカルとの不倫問題。
このことに関して、果たして批判したり、したり顔でエラそうに「解説」している人たちって何様なんだろう。
まずボーカルの配偶者(元)やその家族は当然批判も叱責もする権利はある。
彼女のために損害を被った企業やメディアもそうだ。でも、同業の連中の中でも言葉を荒げてまで彼女を批判している芸人には、別の意図が見られてそちらの方が逆にあざとい。
更に、そこいらを歩いている、彼女と何の関係もない「一般人」はどういう権利があって「復帰は早い」だの「許せない」だの言えるのだろうか。

罪のない人だけが罪人に石つぶてを投げていい的発想でいけば、不倫も確かに罪だが、もっと酷い罪だってあるはずだ。
交通違反だって、歩きスマホだって、罪は罪。不倫だけが責めを負う理由を合理的に説明できる人が果たしてどれだけいるのだろう。

私は彼女を好きでも嫌いでもない。でも、彼女を持ち上げていた人たちが手のひらを返すように貶めている絵図は見ていて不快極まりない。
週刊文春がまだ何かネタを持っている、とハイエナ、もとい芸能リポーターがのたまっていたが、文春もこっちより、都知事のネタの方にもっと労力を裂いてほしい。
たかが一タレントのプライバシーを暴いて多くの人を傷つけて、まだ足りないのだろうか。

都知事については・・・ありゃ辞めないね。しがみついて離れない。権力大好きという典型的な勘違い政治家。
あんな子供だましのような言い訳は、都民に向けてのものではなく、刑事事件として立件されないようにするためのいわば刷り合わせみたいなもので、何の説明にもなっていない。

あの人のお子さんも肩身が狭いだろう、と思いつつも(苗字が珍しいからごまかせないだろうし)、案外あの人の子供だから開き直っているかもしれないな。何が悪いんだ、と。都民の血税で旅行に行って何が悪い、と。まさかそんなことはない、と信じたいが・・・

文春は、もうタレントなんか追いかけないで、他の首長も徹底的に洗ってみてはどうだろうか。
東京都以外にもファーストクラスで知事が旅している府県もあるはずだし、なんなら国会議員の政務調査費とか、その気になれば調べるところは無尽蔵にあるはずなんだから。

突然本社から連絡が来て、いきなり仕事が動き出した。
で、何をしたかというと、まず最初に電話回線の復活。先月休止したのに、1ヶ月も経たないうちに再開。くそ、どっちも2000円かかるんだぞ。
そして、FAXつき電話機の購入。これは他の用事で欲しいと思っていたので下見をしておいて正解。近所の家電量販店で機能や価格を調べた上で、某サイトでそこより3000円ほど安く購入した(ごめんなさい)

・・・捨て駒じゃあなかったんだ。嬉しいような切ないような・・・いや、やはりここは喜ぶべきことなんだろう。

ちなみに明日はちょっとしたオーディション(だろうな)がある。選ばれても選ばれなくても、ドキドキさせてもらえるのはなかなかない体験で、ちょっと嬉しい。

平凡で波のない生活の、新鮮で刺激的なエッセンス。せいぜい楽しませてもらおうと思っている。

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ちょっと剛クン好きになったかも

今日は何も予定がない日だったので(例によって仕事もなし)(いいの?)、徒歩で買い物に、午前と夕方と2回も出かけてきた。

その間は、掃除と片付けに終始し、洗濯機は都合3回回し、そのうちの1回は乾燥機までかけてしまった。
更にハンカチのアイロンがけに掃除機、と電気もずいぶん使ったなあ。
これまでは光熱水、全て無尽蔵に(というと語弊はあるけれど)使っていたから、こうやって節水節電省エネ、と気遣うようになってみると、主婦歴ン十年にして初めて主婦らしさを味わっているのかもしれないな、なんて思ったりして。そんな悠長なことは言っていられないのだけれど。

今はまだいい。
これから更に年金生活になって、私が受給するまでの間家人のそれだけで果たしてやっていけるのだろうか。

・・・滅入ることを書くのはやめよう。とはいえ、楽しいこともそうそうないし、そういうことばかり書かなければならないとしたら、そもそも何も書けないからなあ。


今、しゃべくりを見ながら書いているが、森田君がチュート福田を好きで、有田を嫌い、と言った瞬間思わず快哉の声を上げた。
有田、ザキヤマ、タカトシのタカ、ホリケン。このラインはどうしても好きになれない。
女性タレントなら、西川女医、とかデヴィ・スカルノ、アグネス・チャン、千秋、和田アキ子。この人たちがいたら、どんなに楽しそうな番組でもチャンネルを替える。

しゃべくりは、有田&ホリケン以外は好きなタレントばかりなのでゲスト次第で偶に見るけれど、今日は正解だった。

思いっきり笑える番組ばかり見ていたい。
家人はレンタルショップで借りた洋画が酷く暗く滅入るものだった、と嘆いていたが、シチュエイションを鑑みて内容は予見できたはずなので同情もできない。

美味しいものを食べ、面白いものだけ見て、楽しく生きて行きたいけれど、そんな人生を歩める人なんてほんの一握りしかいないんだろうな。



あ、笑点メンバー出てきた。
ピンク、黄色、白、オレンジの4人だ。面白そうだけど、もう眠くなってきたので・・・

乾燥機でふわふわに仕上げた布団カバー(と羽毛布団)に包まれて寝ます。
明日は楽しいことが書ければいいな。

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最後の・・・と着くと何でも物悲しく感じられるなんちて

多分最後になる山菜採りを楽しんできた。

収穫はシドケ1キロ強と独活数本、こごみほんの少し、ギョウジャニンニクは伸びきってもはや何だかわからない状態のものを500グラムくらい。

シドケはゆでてから水に晒してアクを抜き、独活は皮を剥いて刻んだものをきんぴらに、実の部分は短冊切りにしてからサッとゆでて酢味噌和えに。
そして芽や若い葉は天ぷら用に・・・って最低3回分はありそうだ。

ギョウジャニンニクは半分を湯がいておひたし用に処理し、残りは3つくらいに切ってジンギスカンに混ぜて。

何の苦もなく楽しめた山菜採りも今年までだろう。寂しいけれど仕方がない。
一緒に採った元従業員の子も、去年目覚めたばかりだそうで、もっと早く山菜ファンになっていればいろいろ教えてあげたのだが、それも今年が最初で最後。

今年は冷凍保存をやめた。
とにかく、採ったものをできるだけ早く食べることを心がけた。理由は特にない。
たくさん収穫できれば実家に送りたかったが、去年のように頻繁に様子を見に行けなかったこともあって、特にたらの芽は収穫時機を逸してしまったことが悔やまれる。

ああ、楽しかったなあ。死亡事故まで起きるほど、山奥に入らないと採れないものが徒歩数分で苦もなく入手できた、こんな生活が永遠に続くなんてことはないだろうと思ってはいたけれど、こんな形で終わるなんて想像もしていなかった。

終わるといえば。

終わりに当たって、経営者からは社の業績を記念する品々を全て適当に処理してくれ、と告げられていた(モノばかりでなく商品も従業員もだけど)。
とはいえ、簡単に処分なんかできやしない。物理的にもそうだけれど、気持ち的にあまりに辛いことだったから、そこで考え付いたのが、従業員はもちろん、商品のファンだった人たちに無償で譲渡すること。

・・・まあまあ、いくつ荷物を作ったことだろう。
梱包材やガムテもたくさん消費したが、送料もかかった。もちろんさりげなく経費で落としたが。

わが社の最盛期に沸いてきたファンたちも、年々数が減っていき、最終的にはほんの数人だけになっていたため、その方たちにとっては貴重な品々が何の前触れも前置きもなく送られてきてさぞ驚かれたことだろう。

実際、驚きと喜びで(そうだよね?)お礼のメールを皆さんくださった。中にはそれによってこちらの気持ちも考えず距離をいきなり詰めてきて困らせてくれる方もいたけれど・・・

そして、情けは人のためならず。今日、その中のお一方からとても嬉しいプレゼントが届いたのだ。
最後の商品が大舞台に立つため(?)見学に行ったのだが、そこで買いそびれてしまったとあるみやげ物があった。
私たちが現地に着いたときには既に売り切れ。ガッカリして(それだけじゃないんだけど原因は)帰って来たのだが、1週間経った今日、いきなり届いたレターパックの中にそのみやげ物が!!
その方も現地に行かれ、なんと、偶々残っていた最後の二つを購入されたのだとか。
そして、そのうちのひとつをわざわざ送ってくださった。なんとありがたいこと。

ちなみに、距離を詰めてきた方、は当日現地でどうしても会いたい、と何度もメールを下さったが、そんな余裕がないことをどうして斟酌してくださらないのだろうか。自分の都合と感情ばかり押し付けてくるのには正直参った。

ま、なにはともあれ、欲しかったそれ、は今私の手の中で輝きを放っている。
本当にありがとう。もう何もお礼はできないけれど(立場的に)(もちろんメールはしますが)、心から感謝しています。

今日も勉強再開しないまま一日が終わろうとしている。いいのかなあ。いいはずがない。でも今、ひとつ気がかりなことがあり、それが進行するまで落ち着かないの。言い訳めいてるなあ・・・

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ビバ!カーテン!!!

都知事の会見には正直呆れてしまった。
あんな子供じみた、こじ付けがましい言い訳が通用すると本気で思っているのだろうか。
法的に規制されないからって、倫理的な部分では十二分に犯罪相当の行為だと思うけど?
どこの世界に、家族と一緒に旅行に行って、そこで誰かと会議なんかする首長がいる?

猪瀬さんは東京五輪招致に関してとにかく、頑張った。でもそもそも今の知事は反対していなかったっけ?
政治と金、に関して己のクリーンさを強調していたが、あれは何だったの?

猪瀬さんは確か2019年まで立候補できないはず。そうなると、次の選挙で今の知事は間違いなく落選するから(その前に辞職かリコールの可能性も無きにしも非ず)じゃあ誰が都知事になるのだろう。
元府知事、じゃなくて市長の名前も挙がっているけれど、あの人じゃあまりにも日本の首都の長として心もとない。
かといって、元都知事の息子の誰か、っていうのはもっと心もとないし・・・いっそビートたけしさんでいいですよ。てわけにもいかないか。所詮素人だし政治は、というより利口な方だから引き受けるはずがない。

ホント、優秀な人は政治家になんかならないんだ、とつくづく思わされてしまう。大丈夫かしら、東京五輪。不透明な金の流れなんかも指摘されているし、個人的には開催に賛成できないので、中止なら中止でもいいけど・・・


カーテンがつんつるてんだったことが、ずっとずっと気になっていた。
何せ、狭い賃貸なのに窓が一箇所だけ異様にデカく、既製品のカーテンでは難しい。
しかも短期間しか居住しない部屋の窓のためにオーダーはもったいない。
ということで既製品の中で丈の長いものを選んだが、明らかに短い。最低でもあと20センチは欲しい。

どうしよう、とカーテンの下の隙間から漏れる光を気にしながら過ごしていたのだが、とあるルートから中古品を発見。今日、無事に購入に成功した。
そして今、見事に窓が全部隠れ、裾は床から3センチ、という理想的なそれを目にしながらこれを書いている。ああ、小さな幸せ。
買えば20000円くらい。でも1ヶ月使用の中古ならなんと6500円!
先方は、自分で買ったのに、夫の実家からもプレゼントされてしまい、やむなくそれを使わざるを得なくなったから・・・という理由から譲渡先を探していたらしい。

よーし。これでもう買うものはないな。車も申し込んでしまったし。
そうだ、すっかりサボっていた勉強も始めなければ(ってまだ始めていなかったの?!)

明日は多分最後の山菜採り。独活とシドケがお目当てだ。
でも独活の天ぷらは食べ過ぎてもう要らない。
あ、そうだ、伸びきったギョウジャニンニクも少し採ろう。ジンギスカンに入れたいしね。

いいお天気になりますように。

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無題

今日は雨。
珍しいモノも見かけたし(そのうちテレビでオンエアされるでしょう)、とりあえずディーラーで車の見積りを頼んだし―明日再訪して多分決めてくる―、もう開き直って進むことにした。

相変わらず独活の葉の天ぷらは美味。フルーツサンドの材料も買ってきたので明日の昼食でいただく予定だ。

日々の営みの中で小さな幸せや喜びを探していかないと、大きな不安で押しつぶされてしまいそう。
現実からどんなに逃げても逃げ切れないというこの恐怖感。

意外にもしっくりとなじみ始めた今の生活がいつまでも続くわけではない。来年の今日、ここにいられる保証はどこにもないから。

毎日を如何に乗り切るか。あまり薬に頼りたくはないけれど・・・

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カロリーなんか気にしない・・・とは言い切れないんだけどさ

今日は今年初めて独活を採った。
まだ南向きの斜面にしかなく、しかも出たてだったので大した量ではなかったけれど、天ぷら用に葉や芽を。残りのほとんどは皮も実もきんぴらにした。

こうやって自然の恵みを何の苦労もなく手に出来るのは今年が最後になるだろう。
複雑な思いの中で、黙々と調理した天ぷらのなんと美味しいことよ。そしてきんぴらの特徴的なえぐみも、いくらでも食べられてしまう。

山菜はあと日陰に出る独活と、シドケくらいかな。ふきは面倒なので採らないから。
本当は実家に送ってあげたいけれど、ちょっと心身ともに余裕がなくて・・・ごめんなさい。

明日はとうとうディーラーに行くのだが、確かに今の車は燃費最悪で少しでも早く買い換えたい。でも新車って、身の丈にあっていないような気がしてならないから躊躇いもある。
いや、一度はそれを乗り越えたのだけれど、誰かさんが日和るものだからこちらも萎んでしまった。今となっては中古でもいいような気はしている。
好きなボディカラーはないけれど、そこは我慢してもいいとさえ思っているのだ。

まだ時間はある。明日になるまでもう少し考えたい。



テレビで久々に千疋屋のフルーツサンドを見た。
・・・食べたい!無性に食べたくて仕方ない。
私にとって、千疋屋は銀座の象徴であり、憧憬の場所であり、価値としては3つ星レストラン以上。
初めて足を踏み入れた中学生の頃からこちらに来てしまうまでのン年間に実はそれほど数多く食べたわけではない。
一人で行くには敷居が高いし、デートで行く雰囲気ではないし、女同士で行くには値段が高い。

それでも、食べたい気持ちが募って駆け込んだことは数回以上あったはずだ。
憧れの上司が地方へ転勤し、久々に上京するから、とお誘いいただいたときはその方の宿泊先が近い、という理由で待ち合わせの場所になった。
(もちろん怪しい関係ではないので、そのホテルには行きませんでしたが)

フルーツサンド、そこでがっつりいただいた。パフェも食べれば、と勧めてくださったが流石に申し訳なくて遠慮したっけ。今にして思えば食べときゃよかった。ちっ。

次に上京する時は何とか時間を作って行ってみよう、あの店へ。

とりあえず、さっきネットで調べたレシピで明日、作ってみるつもりだフルーツサンド。
カロリー?気にしてなんかいられない。
そもそも山菜シーズンは天ぷら三昧でカロリーオーバーになるのだから。

あ、でも・・・それももう終わるんだ・・・寂しい・・・

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結論?

やはり死神の威力はすごかった。
我が家の勝利の女神をも駆逐するその破壊力にただただひれ伏すしかない。
私は会わずに済んだのだが、家人は遭遇してしまい、不快感をあらわにしていた。

結果は結果、なのだが、家人も他の参加者(?)も楽しそうにしていたから・・・まあよしとすべきなのかな。

とにかく疲れたが、大きな、楽しみにしていたイベントが終わってしまって今は抜け殻のようだ。
まだまだやるべきことはある。
銀行やクレカの住所変更とか諸々手続きはあるけれど、果たしてやる気が維持できるかどうか。
車だって、ディーラーに行くことになっているし、多分買い換えることになるだろうから・・・ああ、何もかもが面倒くさい。

故障したプライベートビエラは、バッテリーの不具合とだけ書かれた能書きだけ添付されて帰って来た。原因も何も記載なし。いい加減な対応だ。

今もテレビを見ながらこれを打っているが、まだ20時過ぎだというのに眠い。たまらなく 眠い。もう若くないから疲れが抜けないのだ。

ということで、書きかけのまま、もう寝ます。

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猫と死神と雨空と

雨が降っている。
あの猫はどうしているだろうか。

懐く気配のない猫だった。
冬になると姿を消し、どうしているかな、と思っていたら暖かくなるとひょこっと現れる。それも丸々と太った状態で。そんな状態が3年ほど続いていた。

どこでどうやって冬を越しているのだろう。どこかに別宅があるのかもしれないが、それでも春夏秋、と我が家で当たり前のように毎日食事をしていったヤツ。謎めいている。

一度、耳がちぎれるような怪我をしていたことがあったので覚悟を決めて捕獲器を仕掛け、そのまま麻酔をかけてもらって去勢、怪我の縫合もしたのだが、継続しての家猫修行はとてもじゃないけれどさせられそうになかった。
本猫は食事もしなけりゃ排尿排便もなし、威嚇し通しで見ていても気の毒だったから。

生粋の野良。しかも臆病で警戒心が強い。
これまで保護した子達はほぼ捨て猫か、あるいは外飼いの子たちの迷い込みだったので、苦労はしたけれど人なれさせらられたが、ここまで野良気質が強いと正直自信が持てなかったから結局放してしまったのだ。

流石にしばらくは来ないだろう・・・と思っていたが、比較的あっさりとヤツはやってきてこれまでのように、当たり前のようにご飯を食べていった。

これまでにも生粋の野良、と思しき外猫はいたが、彼は落ち着きがあり、警戒心は強いが「苦しゅうない触ってよいぞ」とでも言いたげな風情で、実際私が撫でても嫌そうな顔こそすれ、逃げたりはしなかった。
ちなみに、彼は日に日に痩せていったのでこれはまずい、と覚悟を決めて捕獲を試みようとした矢先に逝ってしまった。
今にして思えばかなりの老齢だったのかもしれない。

ヤツはきっと戸惑っているだろう。
昨日までは出てきたご飯が、今日はない。
人っ子一人いない、広い敷地でもしかしたら私たちを探したりしていないだろうか。
引っ越したの、そんな事情なんかヤツにはわかるはずもない。

無理にでも捕獲して家猫化を図ればよかったのか。でもそんな余裕は今はない。せめて、来年ならどうにかできたのに・・・彼が冬を越している場所に行ってくれていればいいのだが。
ごめんね。限界があるの。ご飯あげられなくなってごめんね。

明日、嫌なこともあるけれど楽しみにしていたら・・・突如死神が来るという。
これまでもそうだった。彼女が来ると全てダメになってしまうのだ。今だって彼女の勤め先は大変な状況下にあるというのに、どの面下げて乗り込んでくるというのか。
突如割り込んでくるようなこの無神経さはあの一家の特徴とも言っていいだろう。

死神の威力をも払拭するだけの強さがある、と家人はのたまっているがどうだか。
また彼女の悪魔のような力を見せ付けられてとぼとぼと帰ってくることになるのではないか。ああ。本当に何故世の中にはああいう負のパワーの持ち主がいるのだろう。
彼女自身は台風の目だから揺らぎない妙な自信をお持ちだが、周りは悪影響を受けて吹き飛ばされてしまう。

もうこれで「ない」な。お終いだ。いろいろな意味でお終い。もうどうでもよくなっちゃった。

天気と共に沈んだ気持ちのまま明日を迎えることになりそうだ。

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どうでもいいエントリです(いつもと同じか)

実感沸かないが、明後日の今頃は・・・どうなっているのだろうか。
ま、なるようにしかならない。準備はほぼできたが、本当に実感がない。

今日は、今まで車でしか行ったことのない場所に徒歩で出かけるという経験をした。新鮮だ。
でも、つい途中のお店に入ってしまったり、コンビニに寄ってしまったりと無駄遣いもしてしまう。

・・・考えてみれば、これって内地にいた当時にしていたことだ。
便利な生活って、ある意味怖い。例えば甘いものが食べたいと思っても、今なら歩いてコンビニに行ける。ここは自分を律していかないと、結果的に厳しいことになるだろう。

昨日の荷物、今朝早々に連絡があって無事届いた。
やはり飛脚のミスだったようだ。だのにニトリからお詫びの電話が入り、結局飛脚から謝罪はなし。本当にこの業者は信用できないな。

で、やっと洗濯機ラックと室内用物干しも無事組み立てられ、あと食器棚と大きい窓用猫脱走防止フェンスがくれば本当に届くものは全て届いたことになる。

まあまあ住み易くなっては来たかな。長くは続かない生活だけど、もうこうなったら楽しむしかない。

あーあ、眠くなってきた。とっとと寝ます。

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どちらかというと怒っているかな今

まだバタバタしている。買い揃えなければならないものも今日到着分でほぼ終わるので、後はあちらの落ち度で大幅に到着の遅れる食器棚(キャビネット)だけ。

・・・と思っていたら、また飛脚のミスで今日は荷物が届かないという体たらく。
本当に飛脚―佐川急便はどうしてこうも杜撰なのだろうか。
年間を通じて、まず発送はクロネコが8割郵政が2割、だがミスはこの数年で一度だけ。
配達、はこちらから指定できないケースが多く、4割くらいは飛脚だが、あとはクロネコと郵政。で、ミスが起きるのはほとんど飛脚。

本当に、本当に使えない運送業者だ。安かろう悪かろうの典型だとつくづく思わされた。
これでいろいろな予定が狂ってしまう。本当に迷惑だったらない。
このミスだって、こちらが問い合わせて初めてわかったことなのだ。普通、そちらのミスならそちらから連絡してくるべきではないのか??
電話口の人は恐縮していたが、多分この人の責任ではない。だからこちらも声を荒げることはせず、本社のサイトにクレームを入れた。

今週末というか来週初めはおでかけがあり、さて、それが終わると後はすることがなくなる。結果はどうあれ、ある意味ひとつの終焉を迎えるのだ。

私は勉強を再開しようと思っている。
ここまで学んだことはすっかり忘れてしまっているだろうけれど(おい)、実はもう実習するところまで来ていたのだ。
果たしてリハビリ(?)にどれくらいかかるだろうか。

昨日、一昨日と最後になるであろう山菜を採ってきた。写真の倍の量。

Tara

生憎実家に送れるほどはなかったので、我が家で消費してしまった。
天ぷらにして1日目はうどん、2日目はお蕎麦。美味。
独活なら、多分送ることが可能だろうと思うので、まあ期待しないで待っていてくださいな。

ギョウジャニンニクはもう伸びきっていて、花も咲いているものもあるが、これはこれでおひたしにすると食べ応えがあっていいのだ。
自然の恵み。今年で最後に多分なるだろうからしっかりいただこう。





熊本大分の地震、未だに揺れは続いているようだし、避難されている方たちは今度は猛暑やそう遠くなく始まる梅雨とも戦わなければならなくなる。

多数の芸能人たちがお忍びでボランティアに訪れては炊き出しや物資の支援などを行っているという記事を目にする。
やらない善よりやる偽善、という言葉をどこかで聴いた気がするがそれは確かに一理も二理もある。
寄付したという証拠をわざわざ画像としてSNSにアップするのはやりすぎだしここまでくれば自己顕示欲でしかないと思うけれど、でも彼女たちを批判する権利は私にはない。
そりゃ多少の募金はしましたよ。でもあんな多額のそれはとてもできないから。

早く余震が収まればいいのに。いつまでも揺れ続けていては復興も何もあったものじゃない。二次災害の恐れがあるから、と最後の行方不明者の捜索も打ち切られてしまった。
ご家族の心中たるや想像もできない。どんな形でも、ご家族と対面できますように。


明日はヘアサロンに行く。験を担ぐため、前回(?)と同じ行動をとるのだ。
着ていくものも同じ・・・は流石に無理そうなのでインナーだけ変えることにした。大丈夫だろうか。
あとは死神が来ないことを願うばかり。彼女が来ると本当にろくなことがないのだから。

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また埒もないことを

愛情って何だろう。
以前、草彅クンが「人を愛せない」と言っていたけれど、その発言を理解できる人はそう多くはないはずだ。そして、その少数派の一人が多分私なのだと思う。

今、隣でれあが寛いでいる。
明日椅子が届くまでの間、ベッドに腰掛けながらやや無理のある姿勢でこれを打っているのだが、私に寄り添うように彼女は丸くなっている。

相変わらず私の部屋から出ようとしないし、出てもすぐどこかにもぐりこんでしまうし、誰とも仲良く出来ない。

以前、他の猫たちと一緒にいた時のような彼女じゃなくなってしまった。戸惑いと恐怖の中、私だけを頼っているその小さな姿がたまらなく愛おしい。
では、これが愛情なのか、と自問自答すると・・・どうも違うみたい。

無私の精神、っていうものの存在を信じられない。自分を犠牲にするなんて、例えば塩狩峠なんて全く理解できない。

みんなどうしているのだろう。本当に、わが子のためにわが命を犠牲にする親なんているのだろうか。わからない。

この話はこれ以上どこにも進まないのでお終い。


憲法記念日だったっけ。
だからやたらとニュース番組でも改憲護憲と喧しかった。
TBS辺りはそうとういやらしい意識操作をしているけれど、私は基本的には改憲賛成。
だから安保法案反対。憲法解釈ではなく憲法を改正してからすべきだと今でも思っている。

いっそトランプ氏が米国の大統領になってしまえば、日本だって自分の置かれている立場を思い知ることになり、軍事面の強化を図りたくなるのではないだろうか。
どこからも誰も攻めてなんて来ない、そんな性善説をどうして信じられよう。
元ホステスで、ちょっと本を書いて話題になっただけのコメンテーター(なの?)が、攻めて来られないように外交を頑張ればいい、と雑誌に書いていたが・・・じゃああなたが外交やってみればいいのに。お得意の「バカだからわかんないんだけどさ」的前置きをつけて交渉してきてください。

具体的にどう「強化」すればいいのか、持論はあるけど書かない。日本人として表現が憚られることだから。

世界地図を、地球儀を見てみれば、日本が如何にちっぽけな島国かよくわかる。
恐らく核弾頭1発、東京の中枢に打ち込まれたらあっという間に政治も経済も機能しなくなるだろう。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや―私たちのような市井の人々には理解できない、政府首脳には彼らなりの恐怖感があるはずだ。

すぐ傍には何をしでかすかわからない、狂気の支配者が君臨する地域(国とは認めたくない)があるし、かのデカイ国は着々と洋上に基地を作りつつある。
これで米軍が手を引いたら。いや、今だっていざとなれば彼らは日本を助けようとはしないだろう。

いつまでも他国の力に頼っていてはいけないのではないだろうか。

戦後、アメリカ主導で作られた憲法は、日本の軍事力を骨抜きにすることも目的のひとつだったと聞く。それが事実なら・・・

ただ、憲法改正は参院選の最大の争点にならないだろうな。それどころじゃないもの国民は。


明日はやっと椅子が来る。明後日は物干しスタンドが。これで大物は揃うな。
疲れるなあ、毎日。自律神経も相当やられているようで(5項目チェック入った。朝だけはアラームより早く起きられるのだ)、どこかでゆっくり安らぎたい。

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(無題)

私の好きな漫画家ーと言っても、その方がツイッターで描かれている4コマに惹かれて好きになったのだけれど、その4コマ漫画たちがついに単行本化されるという。

以前にも書いたけれど、一番好きなのは26話。猫ではなく、身勝手な人間の家族を捨てるという従順だった奥様の振り切った結末があまりに嬉しくて、あのクソ益体もないオトコどもが如何に反省し心を入れ替えて行動を変えていくかどうかなんてことはもはやどうでもいい。
あの奥様と猫のピーターの未来に幸せさえあればいいのだから。

まだ生活が落ち着かないけれど、テーブルもデスクも、ダイニングセットも届いたので何とか日常は動き始めてきた。
でも!最も待ち望んでいた食器棚が、なんと届いてみたら破損していたのだ!!
当然お引取りいただき、すぐにかかってきた電話で「国内に在庫がない」・・・おい。
結局再来週まで配達されないということで、相変わらず食器類はあちこちに置かれたままで、キッチンは雑然としている。

更に言えば、デスクは組み立てたが椅子がない(涙)
テーブル類を買う際に時間がなくなってしまい、後でいいや、なんて思っていたらここまで来てしまった。
物干しスタンドと洗濯機ラックも必要だったので、ついでに適当なものを選びやっと今日発注できた。やれやれ。4日には届くそうだ。

明日には、以前母から買ってもらっていた薄手ながら楽に就寝できるマットを家人用に発注したものが届く。
こうやって少しずつ暮らしやすくはなっていくけれど、ここにもそう長くはいないのだ。
何だか何もかもが無駄に思えてきて、いろいろな意味で切ない。

何だか抜け殻になった気分。
車の買い替えももう面倒くさくなってきた。
新車で、ということでディーラーにまで足を運んだのにここまで来て急に日和り出した家人。
…あなたが、この車がいい、と言ったんでしょうが!
だからこそ、経済的にはちょっと苦しいけれどそこを何とか妥協して、ようやくその気になってきたというのに、いきなりそこでハシゴを外すか。

もう好きにしてください。私は関わらないから。

椅子が届いたら勉強を再開しよう。
プライベートビエラが故障ー初期不良としか思えないが、引き取り修理に出してしまったから連休も入り当分戻ってこないだろうし、何かに打ち込まなければ生きていられる自信がない。

心身ともに疲労がピークだ。
薬を飲まないと寝付けないし、日中は別の薬で何とか気分を落ち込ませないでいられる。
猫のことでもトラブルがあり、今いろいろ考えているところだ。
とにかく、こと猫のことになると感情的な人が多すぎて、必要な情報も得られないから困る。

私の愛猫れあは相変わらず私の部屋から出ようとしないし、出てもすぐに戻ってきてしまう。
しかも、部屋が寒いこともあってベッドで一緒に添い寝してくれるようになった。もうべったり甘えて離れない。
それはそれで嬉しいけれど、他の猫とも仲良くなってくれないとなあ。
やっぱり都会生まれだからなのか、道産子の田舎者たちとは相容れないのだろうか(まさか)

実は最近もうひとつ別れがあったばかりで、もう精神的にガタガタなのだ。
今週末のお出かけも気が重い。嫌な連中が大挙して押し寄せるらしい。不愉快。
その中に死神がいたら・・・今の心配はそれに尽きる。彼女がきたらもう終わりだ。いくら自分の勤め先が今大変なことになっているとは言え、華やかな席に来たがらないわけがない。本当に不安。

もう考えても仕方のないことだから、なるようにしかならない。わかってはいるけれど・・・

さ、寝よう。今日もお薬の力を借りて、夜中に目を覚まさないようにしなきゃ。

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