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また埒もないことを

愛情って何だろう。
以前、草彅クンが「人を愛せない」と言っていたけれど、その発言を理解できる人はそう多くはないはずだ。そして、その少数派の一人が多分私なのだと思う。

今、隣でれあが寛いでいる。
明日椅子が届くまでの間、ベッドに腰掛けながらやや無理のある姿勢でこれを打っているのだが、私に寄り添うように彼女は丸くなっている。

相変わらず私の部屋から出ようとしないし、出てもすぐどこかにもぐりこんでしまうし、誰とも仲良く出来ない。

以前、他の猫たちと一緒にいた時のような彼女じゃなくなってしまった。戸惑いと恐怖の中、私だけを頼っているその小さな姿がたまらなく愛おしい。
では、これが愛情なのか、と自問自答すると・・・どうも違うみたい。

無私の精神、っていうものの存在を信じられない。自分を犠牲にするなんて、例えば塩狩峠なんて全く理解できない。

みんなどうしているのだろう。本当に、わが子のためにわが命を犠牲にする親なんているのだろうか。わからない。

この話はこれ以上どこにも進まないのでお終い。


憲法記念日だったっけ。
だからやたらとニュース番組でも改憲護憲と喧しかった。
TBS辺りはそうとういやらしい意識操作をしているけれど、私は基本的には改憲賛成。
だから安保法案反対。憲法解釈ではなく憲法を改正してからすべきだと今でも思っている。

いっそトランプ氏が米国の大統領になってしまえば、日本だって自分の置かれている立場を思い知ることになり、軍事面の強化を図りたくなるのではないだろうか。
どこからも誰も攻めてなんて来ない、そんな性善説をどうして信じられよう。
元ホステスで、ちょっと本を書いて話題になっただけのコメンテーター(なの?)が、攻めて来られないように外交を頑張ればいい、と雑誌に書いていたが・・・じゃああなたが外交やってみればいいのに。お得意の「バカだからわかんないんだけどさ」的前置きをつけて交渉してきてください。

具体的にどう「強化」すればいいのか、持論はあるけど書かない。日本人として表現が憚られることだから。

世界地図を、地球儀を見てみれば、日本が如何にちっぽけな島国かよくわかる。
恐らく核弾頭1発、東京の中枢に打ち込まれたらあっという間に政治も経済も機能しなくなるだろう。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや―私たちのような市井の人々には理解できない、政府首脳には彼らなりの恐怖感があるはずだ。

すぐ傍には何をしでかすかわからない、狂気の支配者が君臨する地域(国とは認めたくない)があるし、かのデカイ国は着々と洋上に基地を作りつつある。
これで米軍が手を引いたら。いや、今だっていざとなれば彼らは日本を助けようとはしないだろう。

いつまでも他国の力に頼っていてはいけないのではないだろうか。

戦後、アメリカ主導で作られた憲法は、日本の軍事力を骨抜きにすることも目的のひとつだったと聞く。それが事実なら・・・

ただ、憲法改正は参院選の最大の争点にならないだろうな。それどころじゃないもの国民は。


明日はやっと椅子が来る。明後日は物干しスタンドが。これで大物は揃うな。
疲れるなあ、毎日。自律神経も相当やられているようで(5項目チェック入った。朝だけはアラームより早く起きられるのだ)、どこかでゆっくり安らぎたい。

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