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たかがエアコンされどエアコン

突然届いた南の国(?)からのハガキには、懐かしい文字で近況が書かれていた。

さんざん迷った挙句転居通知を出さなかった人だったが、それはそれで正解だったらしい。
以前の住所に出したとしても受け取る人はいたけれど、やはりそういうものではない。

昨日、残っていた印刷済みのハガキに知ったばかりの住所をプリントして投函した。明日届くかな。まあ、連絡は来ないだろうけれど。

今日は家人が朝から出かけていたので、掃除と洗濯など家事を片付けてから整体へ。出掛けにマンションの前でお隣の奥様と遭遇したので、この建物の夏の暑さを訊ねてみた。すると、

「暑いわよ~!」・・・やっぱり。窓開けて寝るのは物騒だし・・・
「いや、何回か我慢できなくて開けて寝ちゃったわ」・・・ええっ?!

エアコンつけたいよね、という結論になったのだが、実は彼女の部屋用の物置にも我が家のそれにも、エアコンが入っているのである。以前の居宅から外してきたものだそうで、うちもそう。
後は大家の許可を得るだけ。ということで我が家は明日、転居時にお世話になった業者さんに下見に来てもらうことになった。

いや、今までの入居者は誰一人としてつけてなかったということに驚かされる、エアコン。
今は高層階であっても無施錠は危ないから、窓を開けて寝るなんて考えられないというのに!

取り付け工事でどれだけ部屋を破損(?)し、費用がどれだけかかるか、見積もってもらう。更に、その工事内容が大家の許可を得られるかも重要なことだ。まあ多分大丈夫だと思うけれど。

とにかく、猫たちを置いて夏の日中出かけることのリスクを無くすためなら頑張らなくては。
ちなみに、その業者さんは少し変わっていて、そう、どこか哲学的な雰囲気が漂っている。
非常に悲観的(?)で、口を開くと愚痴と己が不遇を語る悲しげなセリフの数々。でもどこか達観しているというかその言葉には不思議とありがたみすら感じられるのだ。

さあ、とにかく明日。諸々上手く行きますように。

ここまで書いていて思わず悲鳴を上げた。
無意識のうちに腕を掻いていたのだ。え?何が悲鳴を上げるようなことか、って?

昨日、一昨日と日光を浴びて軽く日焼けしていた腕。これに刺激を与えると何が起きるか、そう、太陽湿疹である。
案の定、今見たら両腕には無数の赤い発疹が・・・あううううううう!
ああ、なんとみったくない(方言です)こと。そしてまだ痒い。掻きたい。でもこれ以上掻くことは絶対にしてはならないのだ。

明日外出するならば絶対に長袖を着よう。そして露出部分にはがっつりと日焼け止めを塗ろう。早く発疹が引きますように。

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あ、脚が・・・

家人の通院の間に献血しよう、と勇んで献血ルームへ脚を運んだら、なんと!今回はできません、とポケットティッシュを手渡されて追い出されてしまった。年間の供血量は性別などで決められているのだそうだ。
女性の場合、400ccは年間2回まで(というか年間で800ccまでしかできない)と決まっていて、確かに献血カードの裏面にも私の次回の献血は9月(前回が3月だった)、とプリントされているではないか。

・・・完全に見落としていた私のミスなのだが、ここで小一時間潰せる、という目論見が外れてしまったのは誤算だった。さあどうしたものか。

家人の罹っているクリニックはとにかく混んでいて、間違いなく昼過ぎまで合流できないだろう。さあ、どうするか。
結局屋外のイベントを端から端まで歩き回り、更に地下街を歩き回り、デパートの催し物を冷やかし、歩き回ること2時間。そのうち手足が軽く痺れてきた。

・・・あれ?もしかしたらこれ、脱水症状?

階段を降りるとき少しくらくらする。心なしかウインドウに移った顔は目が充血していて普段とどこかが違う。ヤバいのか?私。
これ以上症状が進んだら倒れてしまうかも。いや、それは避けたい。
ということで慌てて自販機と座れる場所を探して、水分(スポーツドリンク)を補給した。
そのまま15分くらいベンチに腰掛けていたらぐらついていた世界も元に戻り痺れも治まり、ということは本当に、ジャブ程度(?)の熱中症に罹っていたのかもしれない。

だって、都会は暑いのだ。今日は夏の装い(ノースリーブのワンピと薄手のジャケット、素足にサンダル)だったが、日差しをさえぎるものは何も用意していかなかったのは大失敗。日傘が必要だった。

こんなことを書くと内地の方々には激怒されてしまうかもしれないが、耐性が違うのだから仕方がない。
そのかわりと言っては何ですが、冬は一桁気温なら「そんなに寒くない」ですので。あしからず(?)

時間潰しの間に書店や雑貨屋、デパ地下などを見たが、結局ほとんど買い物はしなかった。
買ったものはといえばパン、さつま揚げ、チーズなど消えモノばかり。
それは質素倹約、という心がけがメインではあったけれど、それ以上に「もうモノを増やしてはならない」という強迫観念にも似た気持ちの方が強かった。

あの、引越しのときの荷造り地獄(涙)ときたら。
迷って迷って、もう頭が煮えくり返ったために鈍った判断力が捨てさせたけれど、今になって「残しておきゃよかった!」もののなんと多いことか。
そして「何でこんなもの残したの?!」・・・本当に、あの時はどれほどテンパっていたのだろうか。

食べ物以外で唯一買ったのは安いピアスだけ。これくらいなら何とか大丈夫だろう。
最低でもあと1回は引越しがあるので、それまでに今の住居で更に荷物を減らしたい。
そして、最後にする引越しは壮絶な廃棄を伴うことになるだろうし、恐らくそのときは一人だから・・・いや、先のことは考えるまい。今は今を生きるだけで精一杯だし。

さて、今日は早く休みます。13000歩も歩いて脚は既に筋肉痛。よく眠れるだろうなきっと。

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人を呪わば穴二つ・・・だっけ?

SNSってすごい。貼られている画像とキャプションの裏側は決して見ることができないようになっているから、そこにある幸せこそが全てと誰もが思ってしまう。

以前の勤務先を破綻に追い込んだと言っても過言ではない一人(というか一組)のそれを見てしまったら持て余す感情をどうにもコントロールできなくなってしまった。

あれほど他人に迷惑をかけたことも、「いい経験」の一言で片付けられてしまうのか。
さんざん周囲を振り回しておいて、何事もなかったかのようにはしゃいでいる写真。そう、あなたたちがそうやって幸せを貼り付けている間にもトラブルは多々あったのだ。挙句沈みかけた船から真っ先に逃げ出して何もかもなかったことのように新しい生活を謳歌している。

でも、もう何をどう言っても覆水盆に返らず。終わってしまったことをとやかく言っても仕方がない。そもそも当の本人たちにその自覚は全くない(あるのは被害者意識だけだった、最後まで)わけだし、ああいう自己本位で末っ子気質な性格に生まれついた方が勝ちなのだろうきっと。

それならいっそ、どうぞ末永くお幸せに、と願うことにする。それはこれ以上迷惑を被る人が出ないことを意味するから。いずれにしても、新しい勤務先はどちらも彼らがどうしようがなんら影響など与えることはできない。そんな規模ではないんだもの。

明日は少しばかり遠出する。
本当は行かないつもりだったけれど、このままここに閉じこもっていたらきっと鬱々とした気分になってしまうから。
都会で華やかなモノに囲まれて、でも手に入らないジレンマ。あら?もしや逆効果?!
・・・まあ、献血ルームにでも行ってきましょう。そのあとは無料で見られる美しいイベントを冷やかして。
そしてデパ地下で少しだけ美味しいモノを買いましょう。惣菜やパンなど、田舎には売られていないちょっとだけ洒落たモノを。そう、帰宅してから食事なんか作りたくないし。

さて、6月ももうすぐ終わる。
7月こそ、これ以上落ち込まずに済むような展開になりますように。

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最近文章が全くまとまらなくて・・・

懐かしい商品は、久々に見たら大きく変貌を遂げていて、感動と羨望と失望と様々な感情がそれらに入り混じればもう言葉にならなかった。

何だろう、この気持ち。

最大のヒット商品は、業界最大手に売却したのだが、結果、私が忌み嫌う人が自由に我が物顔に近況をツイートするようになって本当に不愉快でならない。

ツイートといえば。

つい先だってEU離脱という投票結果が出たばかりのイギリスで若者が次々と離脱票を批判する呟きをアップしているそうだ。
そりゃそうだ。入ってこなくなる代わりに出てもいけなくなるんだから。
既得権益に浸っている老人たちがその受益を少しでも損なうことのないように、と離脱を希望し、これからの人生に希望を抱いている若者たちは残留を望んだ。

で、今になって投票のやり直しを望む署名活動まで起こっているそうで、取り返しのつかないことをしてしまった、と後悔している離脱派もいるらしい。

前にも書いた記憶があるけれど、いしいひさいちの漫画で、「1ドルが100円を割った日」(タイトルうろ覚え)という傑作があった。
円高が進み、日銀が介入しても何処吹く風で円を買っていたディーラーのもとに「日銀の介入です!」そんなの放っておけ、と無視していたら「違います、日銀の武力介入です!」というオチ。武器を持って殴りこんでくるのである、日銀(の担当者)が。

それは、あくまでも「起きっこない」ということが前提のお話だったのだが、確かその後100円どころか80円まで割り込んだっけ。
そして離脱という結果が出た直後も100円を割った。今調べたら102円に戻っていたけれど、今後どうなるかわからないだろうな。

でもまあいい。私は自分の生活が侵されなければ世界がどう動いても構わない。目先の小さい、卑近な中でしか物事を考えられない人間だから。
今日が何事もなく平穏に終わりさえすればそれでいいから。

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カケル!

昨日の陸上日本選手権には興奮させられた。
何せ10000mときたら、もうまんま箱根だったのだから。

鎧坂、大迫、大石、早川、山本修、村澤、上野、村山兄弟、設楽兄弟・・・個人的には鎧坂と大迫を応援していたので、リアルカケルこと大迫の圧勝劇には思わず声が出た。本当に嬉しい。

それにしてもオトナになったなあ・・・しみじみとわが子を見るような思い(!?)で彼のインタビューを凝視してしまった。
これでリオも決まって、後は本番でも最低8位入賞を狙ってほしいし、なんならもっと上だっていけるかもしれない。

早稲田時代の線の細さが消え、表情にもふてぶてしさが見える。自己主張しないとやっていけない環境が彼にはよかったみたい。早稲田の子たちってどこかひ弱さがあって、実際脆弱な走りを幾度見せられたことか。

今男子の100mが終わったところ。
・・・個人的には山縣を応援していたので、何とも複雑だが、とりあえずリオ内定の二人には切磋琢磨して10秒の壁を破って欲しいし、あと1枠はもうぜひ山縣で決めてください。陸連よ、お願いします。

明日は来客があり、ちょっとしたセッティングとそれにかこつけて「近くまで行くんだし」的なお願いをしてかつての商品をみせていただくことになった。
未練、と言われたらそれまでなんだけど、私たちだって本当に期待していたのだし。

さて、早めに寝ましょう。何だか口寂しいけれど、ここで食べたらまた元に戻ってしまうし。



もうお守りの薬の効果もなくなってきた。それ以上にストレスが強いということか。
飲んでも飲まなくても一緒なら飲まないに越したことはない。ということで今日は梅酒でも飲んで寝ましょうかね。

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ブレンデッドスコッチウイスキーがこれまで通り飲めればいいんです

イギリスの国民投票、開票結果を世界中が固唾を飲んで見守っていた。
残留派の議員が殺害された事件を受けて、離脱派がやや不利な風向きに・・・などと考えていたら、まさかまさかの離脱派多数。
手続きなどがあるから、2年くらいかかるそうだが、イギリスはEUを離脱することになってしまった。

そりゃ日本経済にも大きな影響を与えるだろうし、既に円高、株安。情報番組は全てこのニュースを大きく取り上げ、麻生副総理も緊急会見を行った。

そんな中、我が家で専ら心配していたのはスコットランドの動向だった。
何せEU諸国へスコッチウイスキーを輸出し、それが収入の4割を占めるとなれば、EU脱退で関税がかかるようになってしまったら経済的には大打撃だ。実際スコットランドでは残留派の方が得票数が多かった。

「スコットランドすぐ独立宣言して単独でEUに加盟するよね~」などと話していたら、あら、早速首相が独立を示唆する発言をされたらしい。

移民問題、難民問題。どちらかというと今は前者なんだろうけれど、そもそもEUに東欧諸国を入れたことが発端で、でも対ロシアを鑑みてそれも仕方ないことだった。
EUの域内なら移動も自由、就労ビザもいらない。そうなれば高いほうから低いほうへ水が流れるがごとく貧国から豊かな国へ人も流れるわけで、低賃金で使える移民の方が使用者側にもありがたい。

移民に雇用機会を奪われた低収入の労働者たち、そしてかつての大英帝国を知る高齢者たちが「独立」のために離脱を叫ぶ気持ちはわかる。わかるけど。

既にポンドは下落している。EUへの拠出金はなくなるだろうけど、EU諸国への輸出品に関税がかかるようになる。そうなったらイギリスに工場を構えている日本企業はどうするのだろう。
大して経済に詳しいわけでもない私でも、この国民投票の結果がとんでもないことだとわかる。でも、意外にそのとんでもなさを知らないのが当の離脱派の皆様だったり・・・しないかな?

キャメロン首相は辞意を表明。イギリスはどうなっていくのだろうか。



予約しておいたお誕生日のケーキを受け取ってきた。
かわいらしくデコレーションされた直径12センチのケーキには名前入りのチョコプレート。イチゴがたっぷりとあしらわれていて、質のいいホイップクリームも甘すぎなくて口解けがいい。
あなたもクリームが大好きだったね。きっとこのケーキを分けてあげたら大喜びだったろう。

先の見えない不安の中で、あなたと一緒に暮らした日々が本当に懐かしい。戻れるものなら戻りたい。
早く会いたいな。きっと会えるよね?

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明日に持ち越し

待ちぼうけ、である。
仕事で内地から来た上司?と共に某社へ来ているが、こっちが事務手続きしている間に他の連中は現地へいってしまった。
近所にぶらりと買い物にでも行きたいところだが、何の間違いか、手元に大金が入った口座の通帳としかも印鑑まで持っているためどこにも行けずにひたすら隅っこの応接スペースで待つしかない。

・・・これが約11時間前の出来事。
その後一仕事二仕事終えて今やっと落ち着いてここに座っている、と。

改めて思ったけれど、私は本当に人間嫌いだ。今日一日多くの人(と言っても10人弱)と会って仕事の話をして、愛想を振りまいて、今疲れ果てているというこの体たらく。
もう集中力も切れているし、何もしたくない。

今日は最愛の猫の誕生日だったのに、仕事の所為で家にいられなかったから明日お祝いをしようと近所のお店でケーキを予約してきた。
過去には彼女の名前がついたケーキを手作りしたり、名前がついたカクテルを飲んだり、ともっと頑張っていたのだけれど、徐々に手抜きをし始めて、去年なんてとうとうケーキを買いに行くことすらしなかった。
もちろん愛がなくなったわけではない。未だに私にとって唯一無二の存在だし、その最期に関しては未だに後悔ばかりが残っている。

まあ仕事自体はそこそこ上手くいったけれど、あまり上がらないテンションのまんま帰宅して、PCに向かっていたら、思いがけない、嬉しいFBの記事を見つけた!!
以前の勤務先の商品を売却した取引先が、今年生産した商品の画像を掲載してくださったのだ。
キャプションも温かみがあって、不覚にも涙が・・・世の中にはこういう人たちもいるのだ。それなのに・・・もう書くまい。空しくなるばかりだから。

ありがとう、本当にありがとう。少しだけ気持ちが上がりました。ありがとう。


明日は元の職場で行われているとあることを見学に行く予定。来月には・・・これはまあこれで楽しみなんだけどね。

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がっかり

青学の優勝メンバーの一人が、ファンの女性へのDVで逮捕直前、という雑誌記事を見かけて驚くやら、納得やら。

強さは認める。素晴らしい強さでもって大学駅伝界を引っ張っていく存在だと認めざるを得なかった。だのに・・・こういう競技以外の部分で汚点を残すなんて!
監督夫妻が一緒に寮に住み込んで私生活も含め監督していたのではないか。その事件の起きた時期がもしまだ学生だったとしたら、いったい何のための監督なのか。

ただ、今の青学なら選手たちの中で何か勘違いをする人が出てきても不思議ではない。
スター扱いされ、マスコミにもファンにもちやほやされ、監督もバラエティに出まくり。これでもし今年から来年の箱根までのシーズンでいい成績を残せなかったらせっかくいい選手が集まる流れも滞ってしまうだろう。

噂の域でしかないけれど、既に卒業して某企業(当然ニューイヤーにも出ているような)に就職しているとのことで、もしそれが事実だとするなら、私の好きだった選手が以前所属していた企業。しかも、その彼は退社後罪を犯して逮捕されてしまっている。

今回の件は在学中、その前の件は退職後、だから企業には責任はないのかもしれないけれど、何かこう緩みがあったのだろうか。ただの偶然だと思いたいけれど。

いずれにしても、本当に今回の件が正式に立件、逮捕となれば実名報道だろうし、そうなった時は青学も真摯に向き合って今後を考えて欲しい。
彼の人間性に偶々問題があっただけ、かもしれないが、それを助長したのは果たして?

明日は来客があり、ほぼ1日ずっと同行してあちこち回らなければならない。本当はとある記念日なので静かに家にいたかったが、これは仕事なので仕方がない。
これからいろいろなことが動き出すので、今のようにのんびりしていられるのも後僅かかもしれない。
ここを離れたら私はまた働きにでなければならないのだ。多分。

さ、明日に備えて寝よう。車中で居眠り、ってわけにもいかないから。

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まだお花は綺麗です

疑惑の渦中で結局世論やマスコミ、知事選ではバックアップしてくれていた政権与党からの手のひら返し、に追い詰められたような形で舛添知事は辞任した。
この人、本当に子供じみているな、と思ったのは、『もう辞めるんだからいいじゃん』とばかりに開き直っていて、投げかけられた疑問や不審点、矛盾点などに何一つ答えず去ろうとしていること。

返納するはずだった給与もしっかり受け取り、売却するはずの湯河原の別荘もそのまま。寄付すると仰っていた美術品はどうなさるのか。

リオに行けなかったことがそれほど悔しかったのだろうか。

でも、このまま何一つ答えず解明せず、都民へメッセージのひとつも発することなく知事職を辞するとなると相当印象が悪い(既に悪くなっているけれど)。
過去の著書のあら探しをされ、現在の行動との齟齬を指摘されても臆することもなく悪びれることもないその強さはどうにも私のような小心者には理解できない。

もう政治家として再起することは難しいだろう。政治学者として?この人に何か意見を求めたい人が果たしているだろうか。
タレント?どんなきれいごとを並べ立てても行動が伴っていないことは既に皆知っている。
せめて引き際くらいきれいにして、謝罪すべきところはして・・・ん?もしかしたらこの方、未だに自分に非があると思っていないのではないだろうか。

いや確かに法的には問題ないのかもしれないけれど、それで本当にいいの?

この方の所為で、都民も大混乱。だって、次の知事に何を求めるかという街角調査で第一位は「お金にクリーンであること」・・・?!いいんですか、それだけで。行政手腕は本当に要らないの?

投票権もないので本当に野次馬でしかないけれど、個人的にはアイドルのパパ氏がいいかな、と。以前のエントリにも書いたけれど、総務省なら地方自治とも全く無縁だったとは思えないし。
もう知名度に頼った候補者は要らない・・・と思うけれど、これでまた元宮崎県知事とか、大阪府知事とかが出てきたらそっちに傾いてしまうのかしら?都民の皆様にはくれぐれも真剣な投票行動をとってくださいますよう。


今週は来客もあったりして落ち着かない。
まだ亡くなった愛猫の初七日も過ぎていないのに、ゆっくりとその死を悼むこともできない。
ちび、いつまでもここに縛られていないでいいからね。早く天国の家族の元に行きなさい。

他の猫たちは何も変わらない。『1匹いないな』なんてそぶりは全く見せないし。
以前、兄弟猫の片割れが逝ったときは、残されたほうが露骨に落ち込んでしまった。
だってお腹の中から一緒だったものね。6匹生まれたのに胎盤が5個しかなかったから、もしかしたらこの子達は猫には珍しい一卵性だったのかもしれない。

私の部屋から相変わらず出ようとしないれあが今は心の支えだ。
この子がもし逝ってしまったら、私が生きていられるかどうかわからないくらい。

先の見えない不安と闘いながら、今はただ奇跡が起きることだけを祈っている。何だか抽象的だなあ。

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何だか疲れた

7つ目の骨壷は今、実家から届いたものと私が用意したもの、華やかなお花のアレンジに囲まれてリビングのテーブルにある。
フォトスタンドは結局昨日の夕方買いに行ったので、ふうにはちゃんとお返しした。

今朝早く家を出て、霊園で荼毘に付す。もう手馴れたものだ。手順は全てわかっている。だって5回目だもの。

あまり存在感がない、と思っていたけれど、いなくなってみて初めてわかる。あの子がどれほど我が家に必要な子だったか。
あの子の姿がない、ということがどれほど寂しい気持ちにさせてくれるか、今になって初めて気づいた。

いつか必ず訪れるその日、でもこの子は本当に一番いいタイミングで逝ったのかもしれない。
偶々仕事の谷間というか、手の空いていた時期だったので片時も離れることなく傍にいられた。
経済的にもまだ余裕がある今なら、手をかけてあげることができる。ただ、あまりの急変に医療面では何もしてあげられなかったけれど。

ああ、何だか急に疲れが出てきたみたい。
水曜日の夜に8時間寝たけれど、それまでの2日間と木曜日の夜はほとんど徹夜だったから。
昨晩も何となく眠れなくて、無理やりにベッドに入って目を閉じても、眠りのしっぽは一向に訪れてくれず、そうなると逆に焦ってしまって目が冴える、という悪循環に陥ってしまい、結局外が明るくなってから小一時間ほどうとうとできた。

さ、寝よう。今日はあの子の夢を見たいけれど、出てきてくれるかな?おやすみなさい。

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そして夜が明けて

結局うとうとしながら化粧も落とさないまま朝を迎えたリビング。
老猫ちびの亡骸が入ったバスケットと、急ごしらえのフォトスタンド(ふうのを借りた。ごめんね)をテーブルに載せた。

大して食欲もないけれど、パンとスープで朝食を済ませ、開店時間を待って花屋に電話。猫が亡くなったことを正直に話して、尚且つ赤メインでかわいらしいアレンジを配達してもらうことにした。

葬儀の場は昨晩のうちに、流通大手が始めたサービスを通じて依頼してあったのだが、9時を過ぎた頃に霊園から直接確認の電話が来た。

この霊園には既に数匹お世話になっている。1年1匹のペースなので、1年ごとに出向くたび発展、成長している施設。そして反比例するかのごとく低下するホスピタリティ。
独占企業だからか、以前は24時間いつでも連絡ができたはずなのに、今では開園時間が決まっており、年中無休だったのが週1日定休日ができていた。

まあそれは仕方ないにせよ、最大の変化は従業員だ。
一番最初に猫を連れて行ったとき心から一緒に悲しんでくれていた責任者と思しき女性は回を重ねるごとにビジネスライクになり、少しずつ増えた従業員もどこかそっけなく、慇懃な丁寧さがあまりに余所余所しくて切なくなる。

どこか他の業者が参入してくれないかな、と今日も電話を切ったあとで思った。
彼女たちは日々変化していく自分には気づかないのだろう。「儲かっている」という現実の中で飼い主の心に寄り添い一緒に悲しんでいた当時の自分なんて忘れてしまったのだろう。

それでもそこしかないから仕方ない。彼女たちはいずれにしてもただの商売人でしかないのだから、大事なのは私たちの気持ち。ちびを悼む心。

棺を飾るための花は家人が帰宅する途中で買ってきてくれることになっている。
もともと人が食べるものに興味を示さない子だったし、いつも食べていたドライフードと好きだった猫スープ、そして生クリームを持たせよう。おもちゃは・・・あまり遊ばない子だった、というか野良生活が長かったから遊び方を知らない、という感じだったっけ。

本当に手のかからない子だった。投薬も注射も、嫌がりはしたけれど本気で暴れることはまずなかった。
とてとて、という言葉が似合う歩き方、どこか小熊のような子だった。
保護目的で捕獲してしばらくの間のケージ暮らし。でも出せ出せと騒ぐでなし、当時いた黒猫クロにはすぐ懐いて、クロの手助けもあって私も触れるようになったし、いつしか呼べば来るくらいまで信頼関係も構築できた。当たり前のように完全室内飼い、箱入り娘然とした風情で我が家で気ままに振舞っていた。

これでちびの一族は全て天国に行ったことになる。みんな待っていてくれたはずだから、今度はずっと一緒に、離れることなく暮らすんだよ。濃淡こそあれど同じ色合いの家族4匹(お父さんは流石にわからない)、それぞれに違う運命をたどったけれど今度こそ離れることのないように・・・ってバラバラにしたのはこの私なんだけど。

みーちゃんの愛娘も先月息を引き取ったと聞いた。ショックだ。
一番見た目にも美しかった子だった。顔こそ似ていなかったけれど、長毛で華やかな雰囲気のお嬢さん。
人間で言うところの多臓器不全らしいが、何度も入退院を繰り返していたそうだ。手をかけてもらえてよかったね。

ああ、雨はやまないなあ。まだ仕事が軌道に乗っていなくてよかった。おかげでちびの傍にずっといられたから。
豚毛のブラシで撫でるととても嬉しそうに喉を鳴らしたちび。話しかけるとわかっているような顔で頷くちび。外にいたとき、ねぐらから締め出されて途方にくれながらうろうろしていたあの雪の夜の、地面についたたくさんの小さな足跡が忘れられない。

幸せだった?少しでも幸せを感じていてくれた?楽しかった?生まれたあの土地で逝かせてあげられなくてごめんね。
向こうにいったらあなたの家族だけじゃなく、共に過ごした黒猫やみーちゃんファミリーもいるから皆で仲良く暮らしてね。
もう息苦しくもないし、私にいやなこともされないし、好きなものを食べて好きなだけ走り回ってね。

さ、掃除でもしますか。そして・・・実はもう一匹気になる症状の子がいるので、その様子も見なければ。

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だから

窓の外は大雨。まるで泣けない私の代わりに空が泣いてくれているようだ。

そう、さっきから涙が出てこない。長い長いお付き合いだったのに、それこそ彼女が生まれる前から知っていたのに、ある意味私の所為で家人不在の夜に逝かせてしまったのに、何故罪悪感も悲しさも感じないのだろう。

人間としての何かを失ってしまったのだろうか。

老猫は逝った。苦しかったろう、この数日。
多分今日だろうと思っていた実は。でもそれを認めたくなくて、かかりつけに行って新たな抗生剤のシリンジと栄養分メインのシリンジをもらってきた。無駄になるだろうな、と思いながら。

多分今日だろうと思っていたからこそ、それを家人には知られたくなかった。気にかけながらでは楽しめないだろうと思ったから。

明後日の葬儀を予約したかったが、数年来使っていた葬儀屋は開業当初のようなホスピタリティを失い、いつの間にか24時間受付から、9時17時、という一般企業のような営業時間を設け、定休日まで作ってしまっていた。
仕方なく某流通大手がやっている代理店を通じて依頼した。上手く取れればいいが。

6月は相変わらずいやなことばかり。みーちゃんと子猫たちがそれぞれ6月生まれ。それ以外6月にはろくな思い出が、ない。

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心が狭いか?

家人も出かけたので、掃除、食器洗い、洗濯、と一通り家事を終えて、今これを書いている。
老猫は相変わらず、というか悪化の一途をたどっており、下手すれば家人の帰りを待つこともできないかもしれないという状態。

補液は出来ているし、押し出されるように尿も出ている。でも本当にそれだけ、という有様で、既に食欲はなく強制給餌を押しのけようとする前足にも力はもう残っていない。

悲しいという気持ちより、焦り、という言葉の方が今の感情に合致していると思う。
どうしたらいいのか。何が出来るのか。限られた選択肢の中で、何が最善なのか。

午後からまた病院。ただし私だけで。
補液に混ぜる栄養剤的なシリンジ(ブドウ糖やビタミン、強肝剤など)と、新たな抗生剤をもらうことになっている。
あの口の痛みが何とかなれば・・・


イチローの偉業は素晴らしいと思う(ピート・ローズはやはり人間性に問題があるのではないか。バレンティンに年間ホームラン数記録を更新されたときの王貞治の対応を少しは学んでほしい)(つまり日本の野球はマイナーレベルと貶めているわけでしょう?ふざけるな)(野球賭博でうんぬん、という人にそもそも語って欲しくはない)が、どうしても腑に落ちないことがある。

イチローは、自分が在籍している球団で優勝という経験をしたことがない。
つまり、優勝を争うような試合経験がほとんどない。野球は個人競技ではないから、もちろん個人成績も大事だけれど、最大の目標はチームの優勝のはず。

ヤクルトの山田やソフトバンクの柳田の凄いところはトリプルスリーを達成しながらどちらもチームがリーグ優勝しているところだ。
(山田はチームが最下位独走中(涙)の現在も一人気を吐いていますが)
これはイチローとは大きく違う。

そもそも優勝争いの渦中にあれば、敬遠だってされるだろうし、何でも打ってヒットにしてやろう、とバットを出して凡打、なんてことは許されない。
優勝のためゲームを落とせず必死に戦うチームのプレッシャーがなければそりゃのびのびとプレーもできるだろう。

野球はチームプレーだ。個人成績は二の次ではないだろうか。
だから私は彼があまり好きではない。凄さは認めるけれど、多分どんな記録を達成されたとしても尊敬はできない。


さあ、都知事選が始まるなあ。どんな候補者が揃うのだろうか。対岸の火事(?)なので楽しく見物させていただきます。
個人的には官僚出身某アイドルの父、を推していますが・・・どうでしょう?

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辞める人。生きるのを辞めないでほしい猫

驚くほど呆気なく辞表を出した都知事。多分不信任決議案が採択され、その後議会解散となるだろうと踏んでいた家人は驚いていた。

正直もう関心はない。どうでもいい。
マスコミは既に、この人の数多の「疑惑」などそっちのけで後釜が誰になるかと大騒ぎしているが、道民にはさして関係もないことなので、本当にどうでもいい。

でも、出てくるだろうなと思っていたらやっぱり出てきた。舛添氏を批判する市民やマスコミを批判する声。
いわく、セコさを批判する人たちの方がセコいと。ふうん。
こういう意見を声高に主張することで注目を集めたいのか、それとも本当にそう思っておられるのかはわからない。
ま、ISにだって存在価値がある、とのたまう人たちがいるみたいだから、あの連中に比べりゃ今回の件なんてかわいいものだと思いませんか?



老猫、口の痛みは治まらない。食欲もない。あったとしても痛くて食べられない。
でもお腹はすく。空腹だ、と鳴く。口の痛みと空腹感はリンクしていないようだ。

腎機能はどんどん低下しているようだが排尿はある。もうトイレに間に合わないのかカーペットの上でするようになった。
ペット用の、防汚、防水タイプのタイルカーペットなのですぐに拭き取れば中にまでしみることもないし、万が一汚れてもその1枚をはがして洗えば(ウォッシャブル)大丈夫という優れものだし、そもそも末期なので(涙)尿は色も臭いも薄い。
それに、排尿があるということは僅かでも腎臓が機能しているということなので、むしろどこででもいいからちっちしてね!状態なのだ。粗相ウェルカム(健常猫はダメですよ。現行犯ならがっつり叱って二度とさせないように・・・と行けばいいけれど)だ。

強制給餌も朝晩行っているが、これがまた上手くいかない。
猫のため、と思いつつ、肝心の猫が嫌がり、動悸が激しくなったりするとむしろ心臓に負担をかけ寿命を縮めているのでは、と日和ってしまいそうになる。

キドナをハネミルで溶いたものにサプリを混ぜ、硬いようならペット用経口補水液少量で緩める。これはシリンジ用。
指などで上あごに塗るときは緩めずそのまま使うのだが、口を開けたがらないし、前足が出るのでなかなか思うようにはいかない。
でも陽太のときと違ってこの子は上顎の犬歯がないので噛まれないから楽だ。

何とか必要なカロリー(180kcalと考えている)を摂らせたいので、その2分の1を朝晩準備しているが、実際はこぼれているほうが多くて、果たしてこれていいのか、と悩んでしまう。

水分は、なにしろ水を飲んでもしみて痛いので、経口からは諦めて、補液で補っている。
毎朝100cc。そこにかかりつけから処方されたシリンジの中身を三方栓から入れているが、その薬も明日の分でお終いになる。
これで痛みが治まらなければ抜歯を選択肢に、って・・・今の状態で全身麻酔したら心臓が持たないのではないかと思っている。だから絶対にそれはしてもらわないつもりでいる。

腎機能低下でこれまでに2匹逝ってしまったが、本当に同じ病気でもこうも皆症状が違うとは。
多分れあも加齢で腎臓が機能低下し始めていると思うが、この子には全く治療行為ができないだろう。補液も投薬も、どう考えてもできそうにない。
というか、もしできるのなら、既に手遅れになっている可能性が高い。それだけ癇性の強い子なのだ。ああ。

明日は家人が大学の同窓生来道のため、泊りがけで出かける。だから老猫と1対1で向き合わなければならない。
どうか急変しませんように。ちーちゃん、オジサンが帰ってくるまで逝っちゃだめだからね!

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可愛い猫。可愛気のない都知事

結局2回目の通院となってしまった。だってあまりに口の中を痛そうにしているから。

・・・投薬内容ががらりと変わったが、こちらが不勉強なため処方されたシリンジの中身はほとんど聞いたことのない薬剤のオンパレードとなってしまった。

経過を見るため、とタブレットをバッグから出し、さりげなくそれらを検索する。と、次々衝撃の事実(!?)が判明し、徐々に不安がこみ上げてきた。

いや、口内の治療に使うとは思えないんですけど。大丈夫なのだろうか。でもこちらは素人だ。ここまで来たら素直に従うしかない。

明日からは排尿を確認し、前日分がむくみなどで残っていないかも見た上で100cc朝から入れることになった。その怪しげ(?)なシリンジも一緒に入れる。メタカムは注射で。
これで少しでも口の状態がよくなってくれればいいけれど。抜歯なんかさせたくないもの。



食欲が治まらない。でも食べていたら太る(当たり前)。
買おうと思えば、ほんの数分でコンビニに行けるから・・・これだけはしないつもりでいるし、実際まだしていない。お金を出して太るなんてあまりに馬鹿馬鹿しい。

馬鹿馬鹿しいといえば。

都知事を標榜しているセコイ人を吊るし上げる会が都民の血税で以って開催されている。本当に税金の無駄遣い。馬鹿馬鹿しいったらない。もうとっととやめてくれりゃいいのにね。
多分、追求しているマスコミも馬鹿馬鹿しさを感じているだろう。だってあまりにその内容が「どうでもいい」ことばかりだから。

あの人がいつ都知事を辞める(辞めさせられる)かはわからないけれど、今のままなら自民党は所謂「任命責任」(いや、正確に言えば彼らが任命したわけではないですが)を問われ参院選で不利になりかねない。

あ、そう考えたら野党はあの人が居座っているほうがいいのか。でもそういうわけにはいかないでしょうね。共産党が提出するという不信任決議案に乗らない議員をチェックするなんていうネット上での動きもあるそうだし・・・

とにかく今の都知事をリオに行かせてはならない、それだけは確かだ。日本の恥。
どうか都庁職員の皆さん、都議の皆さん、そして都民の皆さん。どうか頑張ってください。

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楽観はできないけれど

ホント、ブログに書くと具合が悪くなる、うちの猫。
昨晩は、排尿を見届けるため久々に完徹したのだが、結局今日の正午頃までしなかった。

朝5時まで頑張って、起きてきた家人とバトンタッチ。そのままベッドで2時間ほど仮眠したらかなり体力は回復した。

かわいそうだったのは、私が部屋に戻ってこないのでベッドにも入らず窓の傍、カーテンの向こう側で一晩過ごした(らしい)れあだ。
だから今晩は、自分の部屋で寝ることにした。老猫は自力で排尿もできることがわかったし、明日は再度病院へ行って(私だけ)、かかりつけ医と相談の上またシリンジを出してもらうことになっている。

強制給餌も始めたが、本猫も食べようとする意欲はあるし、口の中の痛みさえ治まればもう少しイケそうな気がするのだ。
それでも姑息的な延命処置にはならないよう、極力気をつける。もうこれまでの6匹、特にあんちゃんとクロ、そして最愛のみーちゃんにはやりすぎてしまったから・・・

補液と給餌、そして投薬。上手く歯車がかみ合ってくれますように。


仕事も何とか軌道に乗りそうだ。
緩衝材(?)が知人の知人という奇縁もあって、その辺がスムーズなのはありがたい。
でも社長の難しさも知ることとなり、複雑な気持ちでいるらしい、家人は。
まあ長いお付き合いではないのだ。とりあえず、やるだけやってみよう。社長がその結果をお気に召すかどうかはやってみなければわからないのだから。

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一仕事終わりました

ようやく転居通知を投函できた。

急な来客があって、その人が来る前に朝イチで郵便局に今日発売のシール式切手を買いに行き、客が帰ってから大急ぎでプリント。そして切手をぺたぺたと貼って、外出する予定の家人に託した。

やれやれ、一仕事終わったぞ。後はカードの住所変更と(え?)その他まだあるんだけど今日はもうお終い。週明けにしよう。

老猫、一進一退。昨日の治療の甲斐あってか口の状態は良化してきた。
今日は固形(と言ってもやわらかめ)のウエットも食べられたし、相変わらずサプリ入りスープは全部飲み干してくれるし、それでも努力呼吸は治まらない。いろいろ思うこと、してあげたいことはあるけれど、そのどれもが果たして今の彼女の状態に照らしてみて正しいのかどうか、がわからずにいる。

遠方だけどメールや電話で相談できる獣医師がいて、彼にアドバイスを求めたら、あくまでも勤務獣医師としての判断、そしてあくまでも同じような猫と暮らす飼い主としての意見、をいただいた。
以前、獣医のクセにこんなことを言うのも・・・と前置きしつつ、老化現象も含め治る見込みのない病気にかかっている愛猫に対して果たしてどこまでが治療でどこまでが姑息的延命なのか、と考えたとき、ほとんどの治療は後者に当たる、と仰っていらしたけれど、今回も同じ。
自分ならそういう処置はしないだろうし、多分看取るだけになるだろう、と。

どうしたものかまだ迷っていることがひとつあるが、とりあえず棺は用意しようと思う。
なぜなら、早い段階でこれをしておくと、その後用意された子が長く生きられるから。

一昨年の秋に状態が急激に悪化した陽太のため、慌ててゆりかごのような高級(?)棺とシルクの布団を買ったら、急がせたのに、結局そこから半年近く頑張ってくれたのだ。
だから今回も、これから同じような商品を探してとっとと発注するつもり。

いや、実は一度この老猫もてんかん様の発作を起こしたことがあって、その際に遺体が腐敗することを防いでくれるというバッグを買っているの。そうしたら1年近く頑張ってくれているのだから・・・

まだ口からモノを食べてくれる、積極的に。その生命力を信じています。

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まだ若い。きっと治る。

芸能人であること、は諸刃の剣。
今日、市川海老蔵の会見があったそうだが、妻の病気なんてプライベートもプライベート。隠し通せるなら隠し続けたかっただろうと思う。

それでも芸能人だからこそ、人気商売だからこそプライベートすら公にしなければならないという辛さが淡々と語る彼の姿に表れていて、見ていて本当に切なかった。

麻央さんはめざましテレビのお天気お姉さん時代から見ていて好感をもっていたし、絵に描いたような幸せを羨ましく思いつつも正直なところ、特段関心のあるご夫婦ではなかった。

そういえば、最近姉の麻耶さんが倒れて緊急入院したり(むしろ彼女の方が重篤な病気だと思っていた)、海老蔵さん得度、なんてニュースを見たりしていたが、これで全てが繋がったのではないだろうか。

お若いから進行も早いのかもしれないが、お若いからこそ体力の回復も早い。どうか症状に合う抗がん剤が見つかり、外科的手術が功を奏されますように。
幼い二人のお子さん、そして麻央さんをお子さん以上に愛していると公言して憚らないご主人のためにも、どうかどうか快癒されますように。



うちの老猫は今日久々に病院へ。
食事のたびに口をくちゃくちゃとさせていて、口内炎では?と危惧していたのだが、原因は奥歯の酷い歯石だった。
上下左右、分厚くついたそれを、麻酔なし、気合のみでかかりつけ医が取り除いてくれて、これで何とか状態がよくなってくれればいいのだけれど・・・

これから3日間投薬なのだが、上下の犬歯がないから口をあけさせるのが難しく、本猫もとても嫌がるのでシリンジで出していただいた。
いろいろな効能が期待されるが、どの症状にも決め手にはならないからなあ・・・

もし今悪いのが元々の腎臓ではなく心臓だったらまだ何かできそうな気もするけれど、この気持ちが猫を置き去りにして延命のために過剰な治療をしてしまうきっかけになることを何度も経験しているので、少し頭を冷やそう。

そんなわけで転居通知は印刷できず。明日の午前中頑張ろう。

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日々のあれこれ

やれやれ。やっとハガキの用紙を買ったぞ。明日は印刷だ。
切手は、10日発売のシール式のそれを買うことにして(朝イチで近所の郵便局に行ってきます)、早ければ明日中に投函。

家人と共に、これまで年賀状のやりとり程度のお付き合いだったり、業務上の知人だったりをそれぞれ削除し、残ったのはだいたい半分弱。このリストに載っていない方からの年賀状はもう届かなくなるのだ。それを考えるとかなり悩ましかったけれど、もう転居のときの気持ちを思い出して整理しましたよ。あうううう。

これであとはNHKの受信料の口座振替用紙を銀行に・・・って何だかちょっと腑に落ちない(未だに放送法には斜め視線)けれど、まあ見ているしなあ。
ホントに、パラボラチェックしているぞ、NHK。うぬぬぬ、恐るべし。


昨晩は、室温23℃くらいだったのに何故か午前1時頃から酷い悪寒が。薄めの羽毛布団だけだったので、慌ててクローゼットから少し厚めの合わせ布団を出して掛けたら今度は酷い寝汗。
汗だくになってしまって上に乗せた布団を除けたらまた悪寒。
結局布団は私の上を3往復くらいして、明け方うとうとしたら最終的には汗が勝っていた。
てっきり風邪でも引いたかと思ったが、その割に体調が悪いわけでもなく・・・いったいあれは何だったのだろう。

もう精神状態というかメンタル面でかなり落ちているので(薬を絶ってます)、病は気から。多分そんな自律神経の弱体化(ん?)が原因なのでは、と思っている。

世の中には打たれづよいというか、よくも悪くも単純で鈍感な人がいるけれど、私もそうなりたい。
私って複雑で繊細、とまでは言わないけれど、もう少し強くなりたいものだ。

鈍感、と言えば。
尾木ママと呼ばれている人のブログについて非常にわかりやすく私の怒りを分析してくれた記事を見つけた。リンク貼らせていただきます。<尾木ママのブログはただの暴力?>
これくらい思い込みで生きていられる人になれたら、と。ああ、羨ましい。(皮肉ですよ)

今回の炎上を有名税と思うか、心から反省するか(いろいろ言い訳されていたから多分してないだろうな)。とりあえずもう彼のブログは見ないことにします。

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いやだ、何だか怒ってばかりだ。

法的に問題なければよし、と幕引きしたい気持ちが表れすぎていて滑稽でしかなかった昨日の報告会見。

・・・弁護士は依頼者の利益のために動く人、であって、基本的に真実を明らかにする人ではない。
だから、弁護士が第三者である、というのはあまりに無理がある。
あの弁護士二人、火中の栗を拾いに行った真意を聞いてみたいものだ。

弁護士、って実は「ろくなモンじゃない」と思っている。
私たちの以前の勤務先の経営者が雇ったそれが、決まりかけていた話をぶっ壊してくれたこともあって、とにかくサムライ業の中でも我が家では不信感しか抱いていない業種だ。
もちろん、全うな仕事をなさっている方も数多くおられるだろうし、そうではない人の方がきっと圧倒的に少ないのだろう。でも。

居座り続けるあのあつかましさ。
閑話休題。買い物に行ったら、70代後半くらいと思しき老婦人二人が「舛添ってのは本当にあつかましいねえ」「私たちの税金を無駄遣いしてさ」・・・えーとここ北海道なんですけど。
およそ無関係な「都民ではない」おばあちゃんたちからも批判されているのに、実際税金を払っている都民はもっと怒っているだろう。都庁の職員も大変だ、あんな人がトップだなんて。

もう一人、実は首長を直に(?)知っていたけれど、その方も正直人間性に問題がおありだった。そんなものなの?首長って、選出される際に人柄は問われないの?(選挙戦ではいいことしか言わないからわからないか)

自民党は首に鈴をつけなきゃ。引導渡さなきゃ。
オリンピック前に選挙、だっていいじゃないの。再選間違いないような強力な候補を立てて、とっとと首を挿げ替えましょうよ。
一度どん底に落ちなければあの性根は変わらない。いや、落ちても変わらないだろうけど。

ファンキー加藤の不倫問題。
・・・でも何故かミュージシャンには世間って甘くないか?
過去に薬物で逮捕されたりアイドルと不倫していた長渕剛だって、覚せい剤所持で逮捕された槇原敬之だって、今は何事もなかったように活動している。

最近では、ベッキーを陥れた張本人のアーティスト?あの人も開き直ったり反省した顔を見せたりして普通に活動しているし、実際ファンキー加藤も活動は一切休止しないそうだ。

「悪い」という部分ではベッキーの比ではないでしょう?家庭を壊し、不倫相手を妊娠させてしまう。もっと世間はこの人を責めるべきではないの?
今朝のめざましテレビなんて、この人をファミリー呼ばわりしている所為か、全くと言っていいほど報じなかったし。

このまましらっと活動を続け、ファンも何事もなかったかのように応援し続けていくのだろうか。バッシングも受けずに。それって何だかベッキーと比較したら不公平じゃないの?

彼の作った曲は人を励ますような歌が多かったと記憶しているけれど、その全てがうそ臭く思えてしまうのは私だけなのだろうか。少なくとも私は彼の曲は素直に聞けない。気分が悪い。(第三者の私が言う話でもないですが)

元キンコメの高橋が保釈された。
顔色が悪くなり、元々「普通の人に一番近い芸能人(バナナマン設楽談)」だった彼にもはや芸能人オーラは残っておらず、誠実な表情で何度も頭を深々と下げる姿が哀しかった。

彼が作るネタは面白かったし―滑舌悪くて聞き取りにくい言葉も多々あったけど(笑)―相方のモンスター性とも相俟って、他のコンビにはない個性があった。本当にもったいない。

家人は「この程度の犯罪なら復帰できるのでは?」―これはまさに男性ならではの発想だと思う。
「実際に女性を襲ったわけでもないし」
―確かにそう思わないでもない。でも自分が被害者だったらと考えたらやはり生理的嫌悪が沸くからまずこの人のネタでは笑えなくなるだろう。

でも・・・今日はこれから彼らのネタDVDを見ます。本当に、本当にもったいない。

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やだやだもう

想像通りだった。ご自分の行動が、「公私混同はさておいて」合法であることを証明するためだけの、検察からの追及を逃れるためだけの、弁護士という隠れ蓑をまとって行われた調査報告だった。

厚顔無恥な都知事は続投に意欲を見せていたというが、政権与党はこの人を更迭(?)しないと参院選の結果にも影響する、という可能性も視野に入れて考えて欲しい。

何で都知事って知名度がなければなれないの?実務経験のある叩き上げじゃだめなの?都民ってミーハーなだけなの?言いたかないがあまり利口ではないの?

・・・16時以降どこの局もこの人の会見ばかり。だから、それを避けてザッピングしながら夕食の準備をしたのは言うまでもない。

都民の信頼を得られないでも平気の平左で任期を全うしようという根性は卑しさを通り越して滑稽だ。少しでも早く、もうオリンピック直前の都知事選でもいいじゃないですか。早くこの人を放逐してください。腹が立つより空しいし、何だか悲しくなってくるんですよ、この人をテレビの画面で見ると。


今頃になって転居報告のハガキを出そうかな、と殊勝にも考えていて、やっとデザインが決まったところ。
あとは私と家人の、「来年も年賀状をくれそうな人」リストを作成して、私製ハガキとシール式の52円切手を買えば、多分今週中には出せるんじゃないかな。

仕事も動き出し、今月は家人の大学時代のお友達も来るし、勤務先の上司も来るし(こちらは空港まで迎えにいかなければならない)、更には家人の定期通院、とあるイベント(?)もあり・・・そして老猫の具合が良くない(涙)

何だかここまで停滞していたことが一気に動き出す感じ。はあ。

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いいことも、いくない(良くない)ことも

久々に、芸能ニュースを見て気持ちが暖かくなった。

インテルミラノの長友選手と女優・タレントの平愛梨との熱愛報道。
それを真っ向から肯定し、アモーレ、と称してマスコミの笑いを誘った長友選手の誠実さが嬉しくて。

というのも、平愛梨という存在は、ISSAの妹オーディションのときから知っていたから。
その後、ドラマとかで偶に見かけることがあっても決して目立つこともなく、だから映画「20世紀少年」のカンナ役に抜擢され、「これ(オーディション)がダメなら芸能界を諦めようと思っていた」と感涙に咽ぶ姿を見たときは「ああ、この子まだいたんだ」・・・ま、その程度なんですけど。

でも、その喜びようを見て、更にその後のバラエティやドラマ、映画などで彼女のことをしばしば見かけては、そのキャラクターの強烈さ(笑)にちょっとしたファンのような状態ではあった。だから、あんなビッグネームをして「愛する人」と公言させるなんて、ああ、本当に嬉しい。

超のつく長距離恋愛だけど、どうか実らせて欲しいです。頑張って。




今日は自宅に行って必要なものを家人、私とそれぞれにピックアップ。
そのあとはちょっと遠回りして北広島にあるアウトレットに行ってみた。
これはいつものことだけれど、家人とは別行動。時間と待ち合わせ場所を決めて1時間ほど互いに好きなお店にいくことにしている。

私は、入ってすぐ左、生鮮品などの売り場で野菜を安く購入。開店とほぼ同時だったのでコインロッカーも空いていたからそこに仕舞って、お茶やコスメ、本当にデイリーユースの品々をアウトレット価格で手に入れ、最後にとあるショップで一目ぼれしたリネンのニットを買ってタイムオーバー。

家人は夏物のシャツを一枚だけ買って待ち合わせ場所に戻ってきた。

そこで落ち合って入り口すぐ右の雑貨屋さんでお皿と、家人のソファ用にマルチカバーを購入。
その後、千歳のロイヤルホストへ行ってランチを取って帰宅・・・正直散財もいいところなのだが、たまにはこういう日もないと。また明日から緊縮財政でいきましょう。


薬への依存度が高まっていて自分でも少し怖くなってきたので、頓服の回数を減らすことにした。
依存、というのは「いざとなったらアレ飲めばいいんだ」という気持ちだけで、実際飲まなくてもそれほど危機感はない。
量が増えた、と言っても1錠だったのが2錠になっただけで、先生いわく、普通はそれだけじゃ効果は感じられないとのことなので実はプラシーボかも(?!)

もうひとつ、怖いのは今日動揺視を実感したから。眼振って自分ではわからないけれど、多分なっていると思う。揺れるの、視界が。

その薬の能書きに見る副作用には含まれてはないけれど、可能性はなくもない。
ということで、今日から薬は封印。飲まずに頑張ってみようと思う。頑張り過ぎない程度に。

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さっきのエントリの続き

行方不明だった小学2年生の少年が無事発見されたニュース。
さっき書いたエントリのとおり、私は密かに「絶対この家族、ここでいつも山菜採ってる。なんなら演習林に入っているかも」とにらんでいる。現に少年の姉は「山菜採って」という言葉をインタビューで発しているし。

20キロしかないんですって?!サラブレッドの子馬だってその3倍近い体重で生まれてくるというのに、よくもまあそんな小さな体で、しかも2年生。冷静というか怖いもの知らずというか、まあこの子ならきっと親も大変だろう。きかないだろうこと間違いないもの。

このお父さんも気の毒っちゃ気の毒だ。
多分、この方普通に気のいい普通に、言い方は良くないけれどあまり頭の回転の早くない、どちらかというと不器用で要領の悪い方なのでは?
この子だって、反抗せず車を追うか、じっと待っていればよかったのに、以前見かけた(想像ですよあくまでも)建物目指して歩いてしまうなんて相当負けん気の強い子だ。

結果的に小屋には入れたし、水もあったし、寝具も(あまり寝心地は良くはなさそうだけど)、トイレもあった。でも食べ物もないし、よく焦らなかったなあ。その辺の心理はちょっと興味があるが・・・でももうマスコミはこの家族を追いかけないでほしいとも思う。

あ、捜索にかかった費用はぜひ全額でないにせよこの家族は支払うべきだと思う。単なる家族の揉め事にここまで大掛かりな捜索活動を行ったわけだから、その代償は大きくなければ周囲に示しがつかないでしょう?


今回の件で、ネット上で、そしてテレビで、父親に厳しい目を向ける声が多くあった。
単純に「しつけ」という側面への批判だけでなく、中には父親にある種の嫌疑をかける人まで。
中でもテレビ朝日の玉川とかいう記者(?)は、これまでも的外れな批判や、妙に肩に力の入った政治批判などで見ていて不快な気分にさせてくれたけれど、今回も事件の根本から見直しては、などとまたもや的外れなことを言い出して、無事の帰還を待っているご家族に対してなんて失礼なんだ!と赤の他人の私がムカムカしたくらいだった。

最悪は尾木という教育評論家(なの?)
父親による殺人をほのめかすような、自分のブログへの書き込みにはもうムカムカを通り越して呆れてしまった。何なのこの人?

ネット上では同じような疑念を抱いた匿名の人たちが次々謝罪のコメントを書き込んでいるがこの二人はどうするのだろうか。

羽鳥慎一モーニングショー、MCと宇賀ちゃんは好きなんだけど、経費節減のためか玉川という人が毎日出演するようになってしまったことがネックで、最近はこの時間、前日に録画した深夜番組をみることが多くなった。
どうしてあそこまで尊大な態度を取るのか。斜め上から目線で人を見下すしゃべり方が本当に鼻についてくる。

今頃あの家族はどうしているだろう。ちゃんと関係修復できるのだろうか。
でも、悪いことは悪いこと。今後もきちんと叱責はすべきで、でもその方法はくれぐれも安全を確認して選んでください。マスコミももう放っておいてあげてね。

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とりあえず

いやあ、本当に良かった。
行方不明だった小学生が無事発見されたそうだ。
自衛隊の演習場にいたとのことだが、どこかのメディアの報道によれば父親がこの演習場の方向を捜してと要請したそうだ。
これは私の推測に過ぎないのだけれど、この家族、演習林の中で以前山菜採りをしていたのではないだろうか。もしかしたらこの子はこの場所を知っていたのかも…は穿ち過ぎか。
自衛隊も、まさかの灯台元暗し。
まあとにかく良かった。でも、親子関係はちゃんと修復されるかな?

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自分に関係のない話だけど

私はこの人が好きではない。著書どおり「傲慢」で言動に偏りが多く見られることに幾度となく不快感を抱かされたし。

でもこの記事に関しては同意。激しく同意。(勝手にリンクしてすみません)

どうして人は喉元を過ぎたら熱さを忘れるのだろう。
―公園を潰すなと主張する人たち。年配の皆さん。あなた方の子が孫を身ごもったら?
―サッカーができなくなると発言したい子たち。君に弟妹ができるとしたら?

自分はもう当事者ではないとなると途端に徒党を組んで、切実に生活に困窮する若い母親の声を封殺しようとする住民たちには恐怖感を抱いた。

公園を全て閉鎖してしまうわけではない。例えばサッカーなら校庭ではできないのだろうか?学校は生徒たちに放課後の校庭を提供したりはしないのだろうか。

避難訓練?そんなにたくさんの面積を必要とする行事なの?

区にはどんどん建設を進めて行ってほしいと思う。だって私は部外者だもの。
単純に、子供の遊び場より働きたい女性が子供を預けるための、ひいては少子化対策に繋がるであろう保育園の方が大事だと私は思うから。

大事と言えば。

舛添都知事は本当に今の地位が大事で大事で仕方ないらしい。
あれだけの疑惑が日々報じられ、都民からそっぽを向かれてすら謝ったり開き直ったりして絶対に自ら辞職しようとはしないんだから。

普通あれだけあからさまに公私混同を指摘されれば恥ずかしくていたたまれなくて、私ならもうすぐに辞めちゃうけどなあ。

この人からは温かみ、人間味というものが感じられない。
顔の造作の問題ではない。強いて言えば表情が乏しいというか、考えていることが見えてこない。

今になってケチエピソードが噴出しているけれど、トイレットペーパー云々の話にまでなるともう滑稽でしかない。
ファミコンソフトまで持ち出して彼を嘲笑するマスコミもあざといけれど、実際そのソフトの中身が酷いから仕方ないか。

多分、今回の騒動が他人の話だったらきっと彼は糾弾する側に回ってさんざっぱら綺麗ごとを並べ立てていたに違いない。もうどんなことを言うかまで容易に想像がついちゃう(笑)

舛添氏には早く辞職して欲しい。でも次の都知事はどうか都民の皆様ちゃんと選んでくださいね。

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