たかがエアコンされどエアコン
突然届いた南の国(?)からのハガキには、懐かしい文字で近況が書かれていた。
さんざん迷った挙句転居通知を出さなかった人だったが、それはそれで正解だったらしい。
以前の住所に出したとしても受け取る人はいたけれど、やはりそういうものではない。
昨日、残っていた印刷済みのハガキに知ったばかりの住所をプリントして投函した。明日届くかな。まあ、連絡は来ないだろうけれど。
今日は家人が朝から出かけていたので、掃除と洗濯など家事を片付けてから整体へ。出掛けにマンションの前でお隣の奥様と遭遇したので、この建物の夏の暑さを訊ねてみた。すると、
「暑いわよ~!」・・・やっぱり。窓開けて寝るのは物騒だし・・・
「いや、何回か我慢できなくて開けて寝ちゃったわ」・・・ええっ?!
エアコンつけたいよね、という結論になったのだが、実は彼女の部屋用の物置にも我が家のそれにも、エアコンが入っているのである。以前の居宅から外してきたものだそうで、うちもそう。
後は大家の許可を得るだけ。ということで我が家は明日、転居時にお世話になった業者さんに下見に来てもらうことになった。
いや、今までの入居者は誰一人としてつけてなかったということに驚かされる、エアコン。
今は高層階であっても無施錠は危ないから、窓を開けて寝るなんて考えられないというのに!
取り付け工事でどれだけ部屋を破損(?)し、費用がどれだけかかるか、見積もってもらう。更に、その工事内容が大家の許可を得られるかも重要なことだ。まあ多分大丈夫だと思うけれど。
とにかく、猫たちを置いて夏の日中出かけることのリスクを無くすためなら頑張らなくては。
ちなみに、その業者さんは少し変わっていて、そう、どこか哲学的な雰囲気が漂っている。
非常に悲観的(?)で、口を開くと愚痴と己が不遇を語る悲しげなセリフの数々。でもどこか達観しているというかその言葉には不思議とありがたみすら感じられるのだ。
さあ、とにかく明日。諸々上手く行きますように。
ここまで書いていて思わず悲鳴を上げた。
無意識のうちに腕を掻いていたのだ。え?何が悲鳴を上げるようなことか、って?
昨日、一昨日と日光を浴びて軽く日焼けしていた腕。これに刺激を与えると何が起きるか、そう、太陽湿疹である。
案の定、今見たら両腕には無数の赤い発疹が・・・あううううううう!
ああ、なんとみったくない(方言です)こと。そしてまだ痒い。掻きたい。でもこれ以上掻くことは絶対にしてはならないのだ。
明日外出するならば絶対に長袖を着よう。そして露出部分にはがっつりと日焼け止めを塗ろう。早く発疹が引きますように。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント