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一仕事終わりました

ようやく転居通知を投函できた。

急な来客があって、その人が来る前に朝イチで郵便局に今日発売のシール式切手を買いに行き、客が帰ってから大急ぎでプリント。そして切手をぺたぺたと貼って、外出する予定の家人に託した。

やれやれ、一仕事終わったぞ。後はカードの住所変更と(え?)その他まだあるんだけど今日はもうお終い。週明けにしよう。

老猫、一進一退。昨日の治療の甲斐あってか口の状態は良化してきた。
今日は固形(と言ってもやわらかめ)のウエットも食べられたし、相変わらずサプリ入りスープは全部飲み干してくれるし、それでも努力呼吸は治まらない。いろいろ思うこと、してあげたいことはあるけれど、そのどれもが果たして今の彼女の状態に照らしてみて正しいのかどうか、がわからずにいる。

遠方だけどメールや電話で相談できる獣医師がいて、彼にアドバイスを求めたら、あくまでも勤務獣医師としての判断、そしてあくまでも同じような猫と暮らす飼い主としての意見、をいただいた。
以前、獣医のクセにこんなことを言うのも・・・と前置きしつつ、老化現象も含め治る見込みのない病気にかかっている愛猫に対して果たしてどこまでが治療でどこまでが姑息的延命なのか、と考えたとき、ほとんどの治療は後者に当たる、と仰っていらしたけれど、今回も同じ。
自分ならそういう処置はしないだろうし、多分看取るだけになるだろう、と。

どうしたものかまだ迷っていることがひとつあるが、とりあえず棺は用意しようと思う。
なぜなら、早い段階でこれをしておくと、その後用意された子が長く生きられるから。

一昨年の秋に状態が急激に悪化した陽太のため、慌ててゆりかごのような高級(?)棺とシルクの布団を買ったら、急がせたのに、結局そこから半年近く頑張ってくれたのだ。
だから今回も、これから同じような商品を探してとっとと発注するつもり。

いや、実は一度この老猫もてんかん様の発作を起こしたことがあって、その際に遺体が腐敗することを防いでくれるというバッグを買っているの。そうしたら1年近く頑張ってくれているのだから・・・

まだ口からモノを食べてくれる、積極的に。その生命力を信じています。

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