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いやだ、何だか怒ってばかりだ。

法的に問題なければよし、と幕引きしたい気持ちが表れすぎていて滑稽でしかなかった昨日の報告会見。

・・・弁護士は依頼者の利益のために動く人、であって、基本的に真実を明らかにする人ではない。
だから、弁護士が第三者である、というのはあまりに無理がある。
あの弁護士二人、火中の栗を拾いに行った真意を聞いてみたいものだ。

弁護士、って実は「ろくなモンじゃない」と思っている。
私たちの以前の勤務先の経営者が雇ったそれが、決まりかけていた話をぶっ壊してくれたこともあって、とにかくサムライ業の中でも我が家では不信感しか抱いていない業種だ。
もちろん、全うな仕事をなさっている方も数多くおられるだろうし、そうではない人の方がきっと圧倒的に少ないのだろう。でも。

居座り続けるあのあつかましさ。
閑話休題。買い物に行ったら、70代後半くらいと思しき老婦人二人が「舛添ってのは本当にあつかましいねえ」「私たちの税金を無駄遣いしてさ」・・・えーとここ北海道なんですけど。
およそ無関係な「都民ではない」おばあちゃんたちからも批判されているのに、実際税金を払っている都民はもっと怒っているだろう。都庁の職員も大変だ、あんな人がトップだなんて。

もう一人、実は首長を直に(?)知っていたけれど、その方も正直人間性に問題がおありだった。そんなものなの?首長って、選出される際に人柄は問われないの?(選挙戦ではいいことしか言わないからわからないか)

自民党は首に鈴をつけなきゃ。引導渡さなきゃ。
オリンピック前に選挙、だっていいじゃないの。再選間違いないような強力な候補を立てて、とっとと首を挿げ替えましょうよ。
一度どん底に落ちなければあの性根は変わらない。いや、落ちても変わらないだろうけど。

ファンキー加藤の不倫問題。
・・・でも何故かミュージシャンには世間って甘くないか?
過去に薬物で逮捕されたりアイドルと不倫していた長渕剛だって、覚せい剤所持で逮捕された槇原敬之だって、今は何事もなかったように活動している。

最近では、ベッキーを陥れた張本人のアーティスト?あの人も開き直ったり反省した顔を見せたりして普通に活動しているし、実際ファンキー加藤も活動は一切休止しないそうだ。

「悪い」という部分ではベッキーの比ではないでしょう?家庭を壊し、不倫相手を妊娠させてしまう。もっと世間はこの人を責めるべきではないの?
今朝のめざましテレビなんて、この人をファミリー呼ばわりしている所為か、全くと言っていいほど報じなかったし。

このまましらっと活動を続け、ファンも何事もなかったかのように応援し続けていくのだろうか。バッシングも受けずに。それって何だかベッキーと比較したら不公平じゃないの?

彼の作った曲は人を励ますような歌が多かったと記憶しているけれど、その全てがうそ臭く思えてしまうのは私だけなのだろうか。少なくとも私は彼の曲は素直に聞けない。気分が悪い。(第三者の私が言う話でもないですが)

元キンコメの高橋が保釈された。
顔色が悪くなり、元々「普通の人に一番近い芸能人(バナナマン設楽談)」だった彼にもはや芸能人オーラは残っておらず、誠実な表情で何度も頭を深々と下げる姿が哀しかった。

彼が作るネタは面白かったし―滑舌悪くて聞き取りにくい言葉も多々あったけど(笑)―相方のモンスター性とも相俟って、他のコンビにはない個性があった。本当にもったいない。

家人は「この程度の犯罪なら復帰できるのでは?」―これはまさに男性ならではの発想だと思う。
「実際に女性を襲ったわけでもないし」
―確かにそう思わないでもない。でも自分が被害者だったらと考えたらやはり生理的嫌悪が沸くからまずこの人のネタでは笑えなくなるだろう。

でも・・・今日はこれから彼らのネタDVDを見ます。本当に、本当にもったいない。

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