さっきのエントリの続き
行方不明だった小学2年生の少年が無事発見されたニュース。
さっき書いたエントリのとおり、私は密かに「絶対この家族、ここでいつも山菜採ってる。なんなら演習林に入っているかも」とにらんでいる。現に少年の姉は「山菜採って」という言葉をインタビューで発しているし。
20キロしかないんですって?!サラブレッドの子馬だってその3倍近い体重で生まれてくるというのに、よくもまあそんな小さな体で、しかも2年生。冷静というか怖いもの知らずというか、まあこの子ならきっと親も大変だろう。きかないだろうこと間違いないもの。
このお父さんも気の毒っちゃ気の毒だ。
多分、この方普通に気のいい普通に、言い方は良くないけれどあまり頭の回転の早くない、どちらかというと不器用で要領の悪い方なのでは?
この子だって、反抗せず車を追うか、じっと待っていればよかったのに、以前見かけた(想像ですよあくまでも)建物目指して歩いてしまうなんて相当負けん気の強い子だ。
結果的に小屋には入れたし、水もあったし、寝具も(あまり寝心地は良くはなさそうだけど)、トイレもあった。でも食べ物もないし、よく焦らなかったなあ。その辺の心理はちょっと興味があるが・・・でももうマスコミはこの家族を追いかけないでほしいとも思う。
あ、捜索にかかった費用はぜひ全額でないにせよこの家族は支払うべきだと思う。単なる家族の揉め事にここまで大掛かりな捜索活動を行ったわけだから、その代償は大きくなければ周囲に示しがつかないでしょう?
今回の件で、ネット上で、そしてテレビで、父親に厳しい目を向ける声が多くあった。
単純に「しつけ」という側面への批判だけでなく、中には父親にある種の嫌疑をかける人まで。
中でもテレビ朝日の玉川とかいう記者(?)は、これまでも的外れな批判や、妙に肩に力の入った政治批判などで見ていて不快な気分にさせてくれたけれど、今回も事件の根本から見直しては、などとまたもや的外れなことを言い出して、無事の帰還を待っているご家族に対してなんて失礼なんだ!と赤の他人の私がムカムカしたくらいだった。
最悪は尾木という教育評論家(なの?)
父親による殺人をほのめかすような、自分のブログへの書き込みにはもうムカムカを通り越して呆れてしまった。何なのこの人?
ネット上では同じような疑念を抱いた匿名の人たちが次々謝罪のコメントを書き込んでいるがこの二人はどうするのだろうか。
羽鳥慎一モーニングショー、MCと宇賀ちゃんは好きなんだけど、経費節減のためか玉川という人が毎日出演するようになってしまったことがネックで、最近はこの時間、前日に録画した深夜番組をみることが多くなった。
どうしてあそこまで尊大な態度を取るのか。斜め上から目線で人を見下すしゃべり方が本当に鼻についてくる。
今頃あの家族はどうしているだろう。ちゃんと関係修復できるのだろうか。
でも、悪いことは悪いこと。今後もきちんと叱責はすべきで、でもその方法はくれぐれも安全を確認して選んでください。マスコミももう放っておいてあげてね。
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