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大福。今日はホールケーキも食べたんだけどね(?)

古い小豆は、粒あんに姿を変えた後、切り餅を利用して作られた皮に包まれて大福になった。

切り餅をレンジでチンして柔らかくしてから熱した砂糖水で練り上げ、片栗粉を敷いたバットに移した後等分してあんこ玉を包めばハイ出来上がり。
手軽と言えば手軽だけれど、餅を練るのは意外に力仕事だ。目安は時間なら5分くらいでも、手が疲れてしまう。

それでも仕上がりは、作成後数時間経過した今でもそれなりの柔らかさ。これなら他人様にも十分お出しできそうだ。

まだ粒あんは残っているので、やっぱりどら焼きにしようかな。それともみつまめの缶とバニラアイスを買ってきてクリームあんみつ?
和菓子は太らないというお話を信じて(いいのか?)、しっかり食べきろうと思います。


腰痛、少しずつ治りつつある。でも今日整体の先生から「まだ(患部に)熱感があるね」と言われたので冷湿布を出していただいた。確かに貼ってみると楽になる。
今日の施術はかなり効果的だったと思うので、今はかなりいい状態だ。
でもここで油断しては元も子もないので、慎重に慎重に、悪化させないように気をつけながら過ごそうと思っている。のでこれでこのエントリも終了。とっとと横になります。

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だいぶ良くはなってきましたが

コルセットに力を得て、今日はちょっとだけ外に出てみた。
往復で1500歩くらいのところにある郵便ポストまでハガキを投函し、帰り際コンビニで払い込み。
たったこれだけの行動がすっかり裏目に出て(だって、先生が『じっとしていたら衰えるから、10分くらい歩くといいよ』って仰ったんだもの!)、今、痛い(涙)

またこのコルセット、メッシュ部分が多く、それがどうにもむずがゆくてならない。
やむなく市販のベルトに付け替えたら、それはそれで不安定で・・・
安定感を取るか、快適さを取るか、難しい問題ではある。

さてこの腰、運動はまだ難しいらしいがかと言ってこのまま動かないでいたら筋肉は益々衰えてしまう。
かと言って歩けば歩いたで痛みが増してしまうし、果たしてどうしたものか。
来月の旅までまだ時間がある、と余裕をこいていたら意外にこのままじゃ、下手したら全快が間に合わないかもしれないのでは、と焦りが出てきた。

前回の発症時に比べたら最初の痛みは劣るけれど、長引き具合はなかなかものだ。
ここはやはり痛み止めを利用するかな。既に湿布でかぶれてしまっているので外用薬は使えないから、内側から痛みを排除して、徐々に動いて周辺の筋肉を鍛えていく。それしかないだろう。


転居の時、キッチンを整理していたら出てきたのが一昨年の小豆だった。
2年前のものだけれど、乾いた豆だから問題ないだろう、と今日シャトルシェフでゆでてみた。
今、砂糖もすべて入って最後の保温状態にあるのだが、明日はこれをつぶあんに仕立てて、どら焼きをつくろうかおはぎにしようか、あるいは大福にでもしようか今考えているところ。

少し前にパンプキンパイを作り、洋菓子なら次はフロランタンかな、と思っていたけれどまずは和菓子(笑)。
だってねえ、グレーテルのかまどからマツコの知らない世界へ、これだけ和菓子をプッシュされると食べたくもなろうもの。しかもあんこは既にほぼ出来ているのだから。
ちなみにフロランタンもスライスアーモンドさえあればすぐに作れるし、あ、どら焼きなら重曹と薄力粉、上白糖がないか。
もち米とうるち米とを炊いてから半殺しにするおはぎなら簡単にできるから、時期こそずれているけれど明日はおはぎを作ろう。
マツコさんの番組によれば和菓子は太らないそうだから(笑)


でも明日はまず仕事をしなければならない。
現場で写真を撮って、求人広告のための資料作りをすることになっている。
痛いなんて素振りはできないから現場では我慢して動こう。ああ、不安だわ。
早く治らないかなあ・・・あうううう。

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ピークは超えたようです。

いやいや、先週の水曜日の朝のこと。

普段どおり朝食を作ったところまでは良かった。
食後、ソファに腰掛けて、ふと立ち上がった瞬間それは始まった。

腰痛である。遡ること2年半前に味わったあの痛み再見、である。あうううう。
所謂第4腰椎と第5腰椎との間、それこそ20数年前に初発した患部だ。

こういう時は只管安静にするに限る。以前整体の先生からも教わったが、概ね二日間は安静にして冷やすのだそうだ。
家人も協力してくれ、食事作りや後片付けは任せられたのだが、猫の食事はそうもいかない。
痛みをこらえながら、それでも食器は家人が洗ってくれたので、一番痛い姿勢、つまり「椅子に座り」慎重にかつ急いで5匹分の食事を用意する。
食い意地の張っている若猫2匹は家人の部屋に隔離して食べさせ、ラブラブカップルはリビングで、部屋猫れいあは私の部屋でそれぞれ食べるのだ。

それぞれの食器を家人に並べてもらい、れいあの分は苦労しながら床の低位置にセットしたら、もう痛みもマックス。ベッドに倒れこむ。
そのベッドも、今は仮住まいなので折りたたみ式だが、これを畳むのは腰痛の身には至難の業なので万年床状態だ。だから恐ろしく部屋が狭苦しい。

土曜日に整体の予約を入れた。混んでいるところを無理を言ってお願いしたのだが、当然家人に車で送迎してもらうことになる。ところがその車の乗り降りが最も痛みを伴うわけで、でも乗らないことには治療も受けられない。
衆人環視の駐車場では悲鳴も上げられないのでぐっと我慢してシートに身を沈めると案の定腰に激痛が!

その後安静にしつつ、前回、2014年2月の発症時の記憶を紐解くためにパソコンを立ち上げ日記を開いたら、どうも10日くらいは痛みがあるらしい。
今日はまだ6日目。痛みがあって当然だ。
そして今日もまた整体に行ってきたが、まだ車の乗り降りには痛みが伴う。
そこで思い出したのが、腰用のベルトだ。引越しの際にはこちらの住宅に持ってきたはずなので、痛みが少し引いてきたこともあってクローゼットの中を家捜ししてみたら、見つかったのはなんと20数年前に石膏で型を取って作ったコルセットだった。

・・・あの頃とは体型も変わっている。でも同時に発見した市販の腰痛ベルトよりは効果がありそうだ。
おそるおそる装着してみたら、おおっ!着けられるぞ!!
そして・・・おおおっ!楽になった!こんなことならもっと早く探して・・・というわけにはいかなかった。それすらできないほど痛みが酷かったのだ。

先生も仰っていたが、動かさないでいると逆によくないこともあるそうで、このベルトを着けて痛みを制御しつつ少しずつ掃除などの家事も再開することにした。
何せ約1週間掃除も洗濯もしていない我が家、歩けば埃が巻き起こり、洗濯機は満杯。
とりあえず掃除機をかけ、何故かべとつくキッチンのフローリングを植物性のワックスで拭き、その間洗濯機を回して、さきほどようやく洗濯物を干し終わったところだ。

明日は早朝から家人が通院のため出かけるので、ゆっくりと、無理をしないようにあちこち掃除をしよう。
やれやれ。

で、整体で次の通院日を予約したら・・・あら、私の誕生日だ。何だかなあ。
もう少し痛みが引いていますように。せめて近所のお店にケーキくらい自力で買いに行きたいものだ。

豊洲新市場問題。
犯人探しもそこそこにして、きちんと対策を考える時期に来ているのではないだろうか。
いつまでも都民の人気をかさに着て深堀していると、取り返しのつかないことになると思うのは私だけ?
だって、既に建物はそこにあり、移転はしなければならないのだろうから、そのためにすべきこと、にもっと時間を割いて検討を重ねて欲しいと私は少なくとも思っている。
やっぱり新都知事(民進党新代表もだけど)はあまり好きになれないなあ。

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見た目も若いの(れ)

れいあを連れてかかりつけの動物病院へ。
先生の都合で今日まで延びてしまったが、その分れいあの爪も伸びていたから、まあまあじゅうたんを数歩歩くたびに爪が引っかかって立ち止まる。
見ている分にはかわいいが、本猫にとってはたまったものではなかっただろう。

普段のキャリーバッグなら、部屋の中でちょっと持ち上げようものならあっという間に物陰に隠れる彼女も、今回はこれまで収容したことのないタイプのそれを用意したら全くのノーマーク。
近寄ってきたところをあっさりととっ捕まえればにゃんと鳴く暇もなかった。やれやれ。

せっかく捕まえたことだし、早々何度も通院させたくもないのでついでに血液検査もお願いした。

・・・結果、ほぼ異常なし!
ほぼ、というのはクレアチニンの数値が上限をやや超えていたから。でも年齢的にも許容範囲だ。
先生からも、年齢よりずっと若々しいとのお墨付きをいただいて本当に安堵した。
飲水量が若干増えて、尿が若干薄くなってきたように思っていたから気になっていたのだ。
これで安心して来月上京できる。よかったよかった。


めっきり気温が下がって、朝晩はもはや冷える。
そんな中、未だに最高気温が30℃を超える場所もあり、日本は広い、としみじみ思ったりして。
こういう時期って本当に着る物に困ってしまう。
昨年、何を着て過ごしていたのだろう―毎年同じ事を思うのよねえ。いっそのこと、これから毎日自撮りでもして残しておこうかな。
こういうときは猫が羨ましい。自前の毛皮一本で勝負しているんだもの。

来月の小旅行に向けて、月末札幌に行く用事があるからちょっとだけ服を買おうかなと思う。
でも行き先の気温が今ひとつつかめないのでどうしたものかと思案投げ首。
実家はどうなんだろう。どんな感じだったっけ?
うかうかしていたらあっという間に10月になってしまいそうなので、家事とか猫のこととか、しっかり準備していこう。

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なすは美味しい。

お仕事関係で伺ったお宅で獲れたてのミニトマトとなすをいただいた。
このなすで煮浸しを作ったら・・・もうこれなら鍋いっぱい作っても食べられちゃう!というくらい美味しかった。
皮が薄いけどしっかりしているし、中は柔らかいし、そして何よりもなすという野菜の味が濃い。
トマトだって、いくつかの品種が混ざっているようだけれどどれも甘くて美味しい。

実はこのお宅について私たちはあまり芳しくない前評判を多々聞かされていた。それはうんざりするくらい「いや、こんなこと言いたくないんだけど」という良くある前置き付きで。

でも、いざ付き合ってみると多少は気難しいところもあるけれど昔気質の、義理人情に厚く筋の通らないことを許さない極々普通の老夫婦だったし、むしろ私たちにあれやこれや吹き込んだ当人たちの方が腹に一物、という感じなのだ。

ヘンに先入観を持ってこわごわと近づいたりしなくて正解だったかもしれない。今のところ私たち夫婦とその老夫婦とは上手く行っている。可愛がっていただいているといってもいいかもしれない。
このまま、私たちがここを辞去するまでこの関係が保持されますように。


お出かけの件、家人に了解をもらった。往路、空港まで送ってくれるように頼んでこれもOK。
実は、私の誕生日を全く失念していたということが先日判明し、それに激怒した私がここ数日間ろくすっぽ口も利かないでいたから多分今なら、多少の無理でも聞いてくれるだろうと読んでいたのだ。

明日、エアのチケット代を振り込めば準備完了。久々の実家も楽しみだし、あとは体調を整えて、部屋も片付けて(ん?)、ああ、何を着ていけばいいのかな?
空港から実家近くまでリムジンも走っているそうで、本当に便利になったものだ。
いや、ますます田舎と都会の乖離は進んでいるぞ。なにせ我が家の最寄り駅から空港まで、バスは一日一便(!?)なんと不公平なことよ。

なす食べ過ぎて胸焼けが(泣)
胃薬飲んで、今日は早めに寝ます。やっとパラリンピックも終わったことだし、もう夜更かし(超絶早起きとも言う)しなくていいんだ!ああ、何で今回はこんなにオリンピックもパラリンピックも見たんだろ。自分でもわからない。

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お出かけ

思い立って来月、帰省することにした。
再来月にはもう身動きが取れなくなるだろうし、今なら猫たちも皆元気で、3、4日家を空けても多分問題ないと思うので。

エアは押えた。月末札幌に行くので金券ショップでアレを買って、ついでにホテルも1泊・・・って実はこの帰省のうち1泊を某所へ旧友(か?)を訪ねる旅にしようかと。
先方にもその旨連絡したら何とか都合はつけてくれそうだ。すまんです、平日なのに。

で、肝心の家人にまだ言ってない(ええっ?!)
まあ多分ダメとは言わないだろうし言わせない(えええっ?!)

問題は気温差だ。恐らくこちらを出るときには下手すりゃダウンジャケット着用だろうけれど、東京も某所もまだそこまで気温が下がってはいまい。服装も体調も難しそう。
それにしても、4日も家を空けるのは何年か前の入院時以来だ。
まあ今度は帰宅したらすぐに家事もできるし、猫のご飯もあの時ほど複雑ではないし、申し訳ないが楽しませてもらおうと思っている。

狭い部屋でいつも顔つき合わせていると本当に息が詰まる。
共通の話題は猫くらいだもの。正直うんざりする。世代間格差という壁が横たわっている日常はもはやストレスでしかない。
ちょっとした息抜きも必要だ・・・というのは言い訳かな?

初めて訪れる場所だし、正直行きたいと思ったこともなかったのでどこに行きたいかと訊かれても頭に浮かぶ場所はひとつくらいしかないし、じゃ、そこ・・・と思ったらこれがまた相当遠いらしい。それじゃまるで、内地の人特有の「北海道あるある」

かつての職場で仲のよかった先輩が、「オレ毎年のようにニセコに滑りにいくから(お笑い芸人じゃないですよ、スキーね)、そん時寄るわ」・・・来れるものなら雪道走って来てみろ、と思っていたらやっぱりこなかった。
中学時代の友人が家族で函館旅行をすることになったそうで、友「会いにいっていい?」私「車で数時間だよ」友「・・・やっぱごめん」
ちなみに、このやりとりは他の友人とも今夏した。飛行機が取れなくて、友の娘「じゃあ新幹線で函館行って、○○ちゃん(私)に迎えに来てもらおうよ」・・・新幹線が満席で本当によかった。行けるか!

どうも北海道一からげ、のようだ。それを呆れて笑い話にしていた自分が同じことしているらしいぞ(笑)
まあ、どうなるかわからないけどね、まだ先の話しだし。
実家に帰るのも楽しみだ。いつ以来だろう。実家の猫たちにも会いたい。

さあ、明日は言うぞ家人に。事後承諾だけど。
そして・・・願いがかないますように(謎)

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作りたい時期なのかもしれない

どうしても気に入らない、というわけではないけれど、明らかに静電気を引き起こすであろう素材が不安なので、コットン100%のカット生地を買ってきた。そう、クッションカバー用である。

・・・ファスナーなんかしばらくつけたことないぞ。というかミシンだってややしばらく使っていないし、果たしてできるだろうか。
オンラインで探してみるとまあ出るわ出るわ、ファスナー付きのそれを作るために参考になるサイトが山のようにある。ありがたい。
どれかを選んで、家人不在の日にやってみよう。布の裁断は私の部屋ではできないから、リビングでやるしかないけれど、いちいち口出しされるのは鬱陶しい。

かわいい猫の絵柄を選んだ。もうなりふり構ってはいられないのでカナリアの店員さんにいろいろと助言をいただいてファスナーだの糸だのを選んでもらう。
確かにやりかねないミス(ファスナーをつけたはいいが、それを閉じたまま両端を縫ってしまってひっくり返せない)を最後に教えられて、ぺこぺこと頭を下げながら店を出た。

で、未だ手をつけられないまま(いや、今日は家事だのなんだので忙しかったの!)の布。どうやら接着芯があったほうがいいらしく、それを買ってこなければ。
既にミシンは出した。はさみもチャコペンもリッパー(最初から失敗する気でいる)も待ち針も用意はできた。あ、仕付け糸切れているんだった。

さ、明日こそは頑張ろう。やり始めてさえしまえば案外あっという間にできるものだ、多分((?)


シャトルシェフは今日も元気に稼動している。
ふろふき大根を作ったら、面取りしなくても煮崩れなく、しっかりと形を保ったまま出汁をよくしみこませた美味しい煮物になった。
次は何を作ろうかな。またカレーにしようかな。
スイーツも作りたい。久々に、私のルーツとも言えるアーモンドチーズケーキでも作ろうかな。あ、あの本どこにあるんだろう・・・あうううう。

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ちょっと偉そうな感じですね、このエントリ^^;

民進党の代表が決まった。非常に釈然としない。

蓮舫議員の二重国籍問題は、実質的に郵送での投票行動には全く影響を与えなかった。何故なら必着の締切日を過ぎてから彼女は台湾籍が残っていることを発表したから。
この日を迎えるまでの間、彼女は追及されてものらりくらりとそれらを交わしながら真実は明らかにしなかったのだ。

混血児がどうだの、酷いマスコミに至ってはもし国外で何らかのトラブルに巻き込まれたらどちらの国が救出するのかだの、全く筋違いのケースを持ち出したりして、事の本質が見えなくなっているのは恣意的なものなのだろうか。

二重国籍であるかどうか、まずご自分が議員に立候補する際に調べなかったのか。この時点で国籍を軽んじているとしか思えない。
更に閣僚となった時もそう。今回、指摘を受けるまで自ら確かめなかったというある意味ルーズなその考え方はどうなのか。

他人に厳しく自分に甘い。そう考えると彼女の話す歯切れよく威勢の良い言葉も全て上滑りして聞こえるから不思議だ。

民放のテレビ番組で、小池都知事の存在を「まぶしい」とリスペクトする発言をされていたが、今のままならまぶしいだけ、一生そのままの立場で終わるのではないか。

小池都知事のことも、私は「好きになれなかった」し、実は今でも「好きではない」。
でも、そんな感情は抜きにして彼女は着実に、これまでの都政に風穴を開けようとしているし、その結果いきなり築地移転問題が動き出した。

都民の支持を後ろ盾に、今ならば多少の金銭スキャンダルが発覚しようと彼女は陥れられることはないだろう。
築地だけでなく、東京オリンピック・パラリンピックに関しても様々な問題をこれから彼女は提起していくだろうし、それは都民の望むことであり、誰かさんたちが最も望まないことでもある。
果たして、蓮舫「代表」は政権与党を追い詰められるだけの力量があるのだろうか。自らに起きている最も個人的な問題すらきちんと解決、釈明することもできないのに。

築地移転が白紙に戻りでもしたら、莫大な経費の無駄遣いだ。
でも。そもそも何故土壌汚染が想定される土地に市場を移転しなければならなかったのだろうか。
それも含めて、都民、そして国民が納得できるような徹底的な調査をしてほしい。


昨晩は十五夜だった。
北海道は2重ガラスなので、ガラス越しに見るとまん丸の月が歪んでしまう。
かと言って、もう既に窓を開けてはいられないくらい夜は涼しい。結局ほとんど月見なぞすることもなく、また夜になるまですっかり十五夜なんて存在を忘れていたのでだんごも何も用意していなかった。

来年の今月今夜のこの月を・・・さて、私はどこでどうやって見ているのだろうか。

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性能がよくなればそれでいいということなのか?

高速道路を走行していて、ふと見た隣の車線を走るミニバンのドライバーが、同乗者とノリノリで手拍子なんかしていたら。
いくらそういう機能がついていたって、恐ろしくてたまらなくなるのは私だけじゃないはず。

どうして「自動運転」という機能がミニバンならずとも一般車両に必要なのか。
マイカーにも実は自動ブレーキシステムやクルーズコントロールは搭載されているけれど、それだって正直頼るつもりの運転なんかしていない。

一定速度で走る高速道路での走行に限られるようだが、それでも、もしこれで事故が起きたら誰がどう責任を取るのだろう。怖い。自分がいくら気をつけていてももらい事故だけは防ぎようがないのだから。
こういう方向性での性能アップ、って本当に正しいの?


パラリンピック。
車いすテニスはなんと男女とも敗退、上地選手は銅メダルに終わった。
・・・なんだか申し訳ない気分だ。私が応援した途端これだもの。もう今後はブログにもFBにも何も書かないことにしよう。
もちろん応援はしている。水泳も、陸上も、球技も・・・ってこのくらい大きなくくりで書く分には大丈夫よね?ね?(誰に聞いてるの?)

ひとつ懸念に思ったのは、国枝選手を破った選手の車いす。これ、開発や素材などで1500万円もするのだそうだ。
当然性能は素晴らしいだろうが、果たしてそれでいいの?

当の選手は胸を張っていたそうだが、今後車いすだけじゃない、義足も含め使用する装具や器具の性能で争うことになれば、貧富の差が競技結果に繋がることになりはしないだろうか。

1500万円の車いすに乗って闘ったのはフランスの選手だと知って納得がいった。
彼らなら、「それの何が悪い」と公言して憚らないだろう。

国枝選手は試合後のインタビューでも相手選手の力のみを称えた。車いすのことはおくびにも出さなかった。ちなみに彼の車いすは40万円とのこと。

このまま、装具の性能向上が勝敗を決するようになってしまったら、果たしてパラリンピックの存在意義はどうなってしまうのだろう。選手そのものの性能を違法に高めるドーピングにはあれほど厳しい対応なのに、どこか整合性が取れないような気がしてならない。
だからというわけではないけれど、水泳はつい応援にも力が入ってしまうんだよなあ。

今日も木村選手はメダルを獲得したが、得意のバタフライだったから当然周囲も本人も金メダルが目標だったはず。悔しそうだったなあ。
それでも出場した3種目全てでメダルを取っている凄さ。あと2種目、悔いなく闘ってほしい。って、これ書いてしまってよかったのかなあ・・・あうううう

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ウェルカム、クッション!

やっと快適な姿勢でパソコンに向かうことができる。
何しろデスクと椅子、オンラインで発注してしまったから想像以上に立派で、椅子の方は仕事には向いていないのだ。
そう、ふんぞり返って何かを見るにはいいだろうけれど、背筋をピン、と立てて何かしようとするにはあまりに角度がくつろぎに向かいすぎている。どうにも腰が収まらない。
ということで、近所のホームセンターまで歩いてクッションを買いに行ってきた。

カバーもヌードクッションも安い。トータルで1000円もしない。でもいいの。店内に偶々似た様な椅子があったので、そこに候補クッションを3つほど持ち込んで試着ならぬ試座(?)。結果これを選んできたのだから。

かさばるけれど重くはない荷物を持って帰宅。Wiiフィットメーターを付け忘れていたので歩数はわからないけれど、往復で20分以上歩いたから、まあまあの運動量だろう。
とにかく最近は異常なまでの運動不足(自覚はある)で、最近テレビで見た「4週間で開脚ができる」というヒット本の中身、つまり4週間やれば股関節が柔軟になるという謳い文句のエクササイズを試してみたら、もう悲惨!ほぼほぼ出来ないばかりでなく、筋肉がとにかく痛い。太ももの裏の筋肉がこれでもかというくらい痛む。

こりゃ拙い、と日常で意識して脚の筋肉をストレッチしたり、爪先立ちしたり、これも偶々テレビで見かけた四股を踏む、というエクササイズも取り入れたりして少しでも運動不足を解消しようと試みている。

いや、本当に動かざること山の如し(何をエラそうに・・・)、このままじゃガチでロコモーティブシンドローム(だっけ)とかサルコペニア肥満とかになりそうだ。って既になっているかも!あうううう。体重も1キロ増えてしまったし、食事にも気をつけなければ。

あーイタイ。筋肉痛がイタイ。でも明日も(少しは)歩くぞー!

今朝は上地選手の目の覚めるような試合を見て感動する。2セット目なんてパーフェクトですよ、ストレートだもの。国枝選手とアベック金メダル!も現実味を帯びてきた。

彼女たちアスリートとは対極にある我が身を何とか奮い立たせようとしているが、ここはやはりWiiに頼るしかないんだろうな。でもバランスWiiボードはかなり汚くなっていたから引越しの際に廃棄してしまったし、ストレッチができるソフトはあっちのおうちの、どこかのダンボールの中。
とりあえず週末行って他にも欲しいものがあるので取ってくることにした。

・・・話が著しくズレてしまった。クッション、快適です。値段じゃないんですよ。ありがとうホー○ック。

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パラリンピックの扱い、やっぱり小さいねえ

パラリンピック。
陸上男子400m予選を見ていてびっくり。なんと永尾選手は53歳!!
ちなみに隣のレーンの米国選手は18歳!年齢差35歳というこのバトル、結局タイムでの決勝進出こそできなかったものの、永尾選手が勝っていたのだからこれまたびっくり。

三連覇を狙う車いすテニスの国枝選手は順当に勝利。対戦相手がブラジルの選手だったが、力量の違いが歴然としていたこともあって観客もこれまた順当に(?)勝った国枝選手を称えていた。

ここまでパラリンピックを観戦していて思ったのは、健常者の競技の障害者版で戦っているのではなく、陸上も柔道も、そしてテニスも皆全く別物の競技であるということ。
車いすテニスなんて、フットワークならぬチェアワークが健常者のそれより複雑だからむしろ難しいのではないだろうか。
実はこれまで腰をすえて観戦したことはなかった。だからあまりに新鮮に感じられて、思わず見入ってしまった。

車いすテニスはツーバウンドまでリターンできるから、ラリーが続きやすいように思った。実際試合時間も、実力伯仲の相手とだったら相当長くなるのではないだろうか。
また、必ず車いすに手をかけていなかったら動けないから、フォアだけじゃなくバックもシングルハンドで打たなければならない。ほんの少しかじっただけだからあくまでも私の場合だけど、シングルハンドでバックを打つと力が入りにくい。だからほぼ両手で振っていたように思う。

残念ながらマダム・バタフライ別所選手は敗退してしまったけれど(『メダル欲しいわ~どこかに落ちてないやろか』というインタビューに大爆笑。この方凄い。またぜひマツコさんと共演してほしい)、まだまだ楽しみな選手がたくさんいるから今夜も起きていられる限り観戦したい。頑張れ、ニッポン!





先日いただいたかぼちゃでパンプキンパイを焼いてみた。

Photo

パート・ブリゼを指定しているレシピだったが、食べてみて思った。これ、シュクレの方が美味しい。
フィリングに全卵と卵黄を使うので、余った卵白をホイップして焼きあがったタルトに乗せてからパウダーシュガーを振って高温でサッと焦げ目をつければ完成。

とても久々に―転居してからは初めてちゃんと作ったスイーツだったこともあって、まあまあ手際の悪いこと悪いこと(涙)
これはボケか?と思ってしまうくらい(ガチでそうかも・・・あうううう)、洗い物も多かったし、あ、あれ忘れた!とかあれどこにしまったっけ?とか、もう大変。
これはもっとマメに作れば勘を取り戻すこともできるのかもしれないが、絶賛ダイエット中の身としてはそれもなあ・・・前の職場だったら、甘いもの好きな若い子たちに配ればすぐにハケたのに、家人と私だけでは如何ともしがたい。

まあかぼちゃを消費する、というミッションは完遂できたので、今度は何となく買ってしまったワッフル粉(ご丁寧にあられ糖まである)を使おう。耐糖性のイーストはないけれど、売り物でもないわけだしいいでしょう。



明日は部屋猫れいあの通院。と言っても爪切りと、昨年打ちそこなったワクチンのためなので深刻さはない。そしてもうひとつ、ちび逝去を3ヶ月も経った今になって報告し、針などを返却しなければ。こちらはちょっと気が重い。
もう、シリアスな通院は当分したくないよ。まあれいあにとってはがっつりとシリアスなことでしょうけれど(笑)

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スコーン、ってあっちじゃないですよ

仕事がとても面倒くさいことになっている。詳しくは書かないけれど・・・もう何もかも嫌になってきた。車だってそう。買った途端フルモデルチェンジだもの。CM見るだけでキーッ!!ってなりそう。わかっていなかったわけじゃないけど、フルチェンジだとは思わなかったし。

いらいらしながらも、昼はスコーンを焼いた。
無性にクロテッドクリームが食べたくて、先だってホームベーカリー用のミックス粉と一緒にスコーンミックスと併せて購入したのだが・・・

いや、美味しかった。本当に美味しかったんだけれど、流石に二人で12個は食べられない。あうううう。
かけらをほんの少し猫に食われてしまったが、よほど美味しかったらしくその後も欲しがって欲しがってもう大騒ぎ。
確かに材料にはバターも牛乳も入っているから猫にはたまらないのだろう。
残ったスコーンはジップロックで保管して、明日もお昼に温めていただくことにした。
なんだかんだ言ってもホームメイドのお菓子って美味しい(ミックス粉使っている時点でホームメイドと言えるかどうかはさておいて)。クッキーも、今の時期はまだ室温が高いから生地がダレてしまうから出来ないけれど、暖房を使うまでに一度作りたいと思っている。

そうそう、いただいたかぼちゃでパイも作らなきゃ。材料が少々足りないのでそのままになっているけれど、香り付けのラムだけ買えばとりあえず何とかなると思う。
スコーン食べ終わったら早速作ろう。

最近、夜眠れないことが多い。
寝つきが悪いだけじゃなく、眠りが浅いのですぐ目が覚めてしまう。
ようやく暑さで寝苦しい、ということはなくなったのだが、それでも枕元に冷たい飲み物(だいたい水か麦茶)を置いており、それを飲んだらトイレが近くなってまた起きるという悪循環。
そしてその分日中に酷い眠気が襲ってくるのだ。
今ならとてもじゃないけど何かの講義を受けるようなことはできそうにない。確実に寝てしまう。

眠るために効果的な薬はあるけれど、量の加減が難しく、下手に飲むと朝起きられなくなってしまうのだ。
かと言って少ない量だと全く効かない。しかもその日の体調によって適量、が変わってしまうので正に博打。出たとこ勝負(ん?)

夜中に目が覚めると、その気配で部屋猫も目覚め、どうしたの?と自分のベッドから私のそれに移動してくる。するとますます眠れなくなる。ここでも発生する悪循環(か?)

わかっている。ストレスがかなり悪影響を与えているということは。でも如何ともしがたい。
車のこと、仕事のこと、家庭のこと、家計のこと、猫のこと、何一つ先の見えない不安感は払拭しようにもできやしない。
いっそ何も考えず、ノー天気に生きていけたらと思うけれど、それが出来る人って実はきちんとした生活ができている人なのではないだろうか。
私のように、実はふわふわと所在なさげに生きている人間でも、うわべだけは繕っているからそう見えるらしい。だから余計実態を隠さざるを得ない。

もっと優しく、もっと強くなりたいけれど・・・この歳までこうやって生きてきてしまったら、そう簡単には変わることなんかできやしない。

何だか抽象的なことばかり書いてしまった。うーん。今日の夕飯のメニューという具体的なことを考えよう。



パラリンピック、柔道女子の広瀬選手銅メダルおめでとう!ご主人もメダリストになれることを願って、応援します。

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パラリンピック開幕、ブラジルまで今度こそ八木よ叫ぶんだ(?!)

いよいよ始まったパラリンピック。
正直言ってオリンピックほど関心はなかった、あの番組を見るまでは。
あの番組?そう、あのCXのマツコ・デラックスMCだった番組。
少なくとも女子の卓球シングルスと男子の走り高跳びは見なければ(笑)
いや、それを抜きにしてもバスケやラグビーは面白そうだし、パラならではの競技だって、そう、水の女王成田選手の水泳も見たい。でも中継あるんだろうか。

誰かが言っていたけれど、確かにオリンピックの閉会式をあれだけ盛大をやってしまったら完全に途切れてしまうだろう興奮も。
財政的にもとても厳しいときくが、いっそのこと両方の大会を統合してしまってはどうだろうか。
もちろん、競技の内容や会場の施設など両者は全く違うものが多いけれど、バスケや卓球などは共通だ。開催日程もうまくすればトータルで短縮できるかもしれないし。

IOCの会長は一度もリオに行かないそうだ。はーん、そんなもんだよね。何だかがっかりだ。
とにかく、民放もオリンピック並みとまではいかないにしろ、ちゃんと中継なりダイジェストなりオンエアしてください。

シャトルシェフ凄いぞ!(ステマじゃないです)(そもそもこんな場末のブログにマーケティング力なぞない)

今日はカレーを作った。豚バラの塊を大きめの一口大に切って塩コショウしてから強火でにんにく、しょうがのすりおろしとともにフライパンで全面焼き色をつけ、水を入れた調理鍋で沸騰させて5分。その後保温容器へ。

その間に野菜の準備。
たまねぎのくし切りをレンジでチンしたもの、にんじんの乱切りとジャガイモ(どちらも面取り不要)をフライパンで炒める。

肉を入れてから1時間ほど経過した調理鍋を保温容器から出して火にかけ、野菜、ローリエ、ガラムマサラ、コリアンダー、トマトペースト、コンソメ、そしてカレールーを加えよく溶かして5分。また保温容器に戻して後は食べる直前まで放置。

・・・驚いた。煮込まれているじゃないの。野菜はほっこり、肉は柔らかく。
もちろん焦げ付くこともない。完全放置で美味しく出来上がった。凄い。あそこまで煮込むなら最低でも1時間はかかるだろうに。

ガス代の節約だけではない。とにかく安全なのだ。そして鍋が焦げない。コスパ的に良い買い物だったと思う。と己に言い聞かせたりして(ん?)
これから仕事に出るようになればこの調理器はきっと強い味方になってくれるだろう。

明日は、いただいたかぼちゃでパイを作ろうと思う。パートブリゼを焼くのは久々だから上手くいくかどうか不安だけど、ま、何とかなるでしょ。
午前中に生地を混ぜて寝かしておいて、夕方フィリングを作る。夜には食べられると思う。
ただガスオーブンじゃないからどうなるかな?上手くできたらFBにでも載せましょう。


国道274号線不通。
誰だっけ?道東道なんて車より熊が通るほうが多いんじゃないの?とかのたまったヤツ。
今あの道がなかったらと思うとゾッとする。
復旧までどのくらいかかるのか、被害状況を見たら見当もつかない。それまでの間道東道は唯一無二の大動脈として大事な役割を果たすことになるのだ。
JRも国道も、全てが元通りになる日は果たしてくるのだろうか。

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鍋の話だけでした(?)

家人が丸一日車で外出してしまったから、昨日は現場にも行けなくてお休み。
本当は洗濯もしたかったのだが、何しろ朝から断続的に雨が降っていて湿気がMAX。そんな天候で部屋干しなぞしたら部屋の空気そのものが臭くなってしまいそう。

時間を持て余していたのでシャトルシェフでナスの焼き浸しを作ってみた。
火にかけている時間は数分程度なのにこの柔らかさ。ナスを焼く時間を合わせても10分くらいしかガスを使わない。後は20分調理器に入れて保温。

・・・あら、美味しい。

明日はカレーにしよう。とろみは出しにくいようなので何か工夫をしてみるつもり。
圧力鍋はどうしても抵抗があって、爆発の恐怖と戦いながらの調理はストレス以外の何物でもない。
以前の職場で一緒に料理をしたことのある近所のオバちゃんは、『爆発が・・・』とためらう私に「そんなことあるわけないべさ」と持参してきた古い鍋(それも怖いのよ。ゴムとか劣化してないんだろうか、とか)をこともなげに使っていた。
まあ、もし圧力鍋使っていて爆発しました、なんて事故が起きたら多分ローカルニュースくらいにはなるだろうし、実際そんなこと聞いたこともないので安全なのだろうとは思う。思うけど・・・

カレーは圧力鍋で作ったことがあるので、真空調理器で作ったものと比べてみたい。もちろん手間やかかる時間は前者の方が優勢だとはわかっている。でも、火にかけないで放置しておけるというのは非常にありがたいのだ。だって今のガスコンロ、タイマーついてないんだもの。

晩秋には今のような時間に(だけは)余裕のある生活ができなくなる。せいぜい専業主婦の時間を満喫しよう。あっちに引っ越したら私が働かなければならないんだし。

ちなみに今朝は豚汁(とんじる。北海道ではぶたじると読むそうだ)。材料を仕込んでひと煮立ちさせてから保温器の中へ。30分後じゃがいもはほっくりと。他の野菜も柔らかく、肉も程よく煮えていて実に美味しかった。ホント、便利。良い買い物をしました。

今日は仕事で現場へ。その後ちょっとした交渉ごとに行ったら、相手先でとんでもない偶然に遭遇して驚愕。
よもやあの医師の名前を再び耳にするとは・・・うーむ、世の中狭い、狭すぎる。
手土産にお菓子持って行ったからかどうかはわからないが、袋いっぱいのトマトと大きなナス、かぼちゃをいただいてきた。本当にありがたい。

昨夏までは、夏ともなるとトマトなど夏野菜は買ったことがなかった。頼んでもいないのにあちこちから届くのだ。プチトマトなんかもう、食べきれないからジュースにしていたくらいだ。

あーあ。失って初めて気づくのよねえ、幸せって。

いただいたかぼちゃ、煮物や天ぷらだけじゃ食べきれないので久々にお菓子でも作ってみようかな。パンプキンタルトなんかいいかな。早速これからレシピ調べます。

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いや、決して無駄遣いではないんです

来た来た来ました、真空保温調理器「シャトルシェフ」

4.5リットルにしたが、うーん、これでもおでんには少し小さいかな?
でも2人の食卓なら、おでんを除けば十分か。
(何故おでんに拘るか。実は我が家では大量に作って3日にわたって食べるのだ。つまり私が手を抜くためである)(威張るな)

早速使ってみた。ちょうど冷蔵庫にはかぼちゃが入っている。

500グラムのかぼちゃに対して水600cc、砂糖、みりん、しょうゆそれぞれ大匙2ずつ。
水とかぼちゃで一煮立ち、みりんと砂糖を加えて蓋をして5分、しょうゆ加えて沸騰したら火から下ろして保温器へ。30分後蓋を開けてみると・・・おお、煮込まれているではないか。

味は・・・しみてる、うん、まずまずのデキ。

ガスを使う時間がかなり減り、しかも煮崩れの心配がないから面取りもしなくていい。これはいいぞ。

次はカレーを作るつもり。おでんも、膨張するけど味がしみ込みやすい練り物やはんぺんだけ別にすりゃいいから、大根やこんにゃくなどを中心に使えばいいだろう。

溜まっていた楽天のポイントを使ったから半額程度の出費で済んだし、良い買い物をした。

良い買い物、と言えば、ソファにかけるカバーも買った。
とにかく猫が寝そべるまではいい。でもそこで軽く爪を研ぎたくなるらしいんだ今のカバーは(涙)
ニトリでソファを買うとき一緒に選んだものだが、パイルっぽい、高い伸縮性のカバーは今やボロボロ。私たちが座る分にはいいが、来客時にはあまりにみっともない。
ということで、人が来るときだけカバーごと上からソファにかけてしまうための、所謂マルチカバー的な一枚布状のものを購入。掛けてみるとアラ不思議、たちまち高級感が!

そして更に、車用のシートカバーも買ってしまった。
これがまた、車種指定で、決して高くはないが安くもなく在庫もない(!?)シロモノで、実は発注してから半月以上待たされてようやっと一昨日出荷された。

更に更に、先月家人が札幌で宿泊したホテルの宿泊料も請求が来る。

つまり、今月は家計が火の車状態なのだ。せめてガスくらい節約しなくては。焼け石に水だけど(号泣)
さ、今週は買い物行かないで冷蔵庫とフリーザーの中身とトドックだけで乗り切るぞ!
(あ、ホームベーカリー用のミックス粉も買ってたっけ・・・あうううう)

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秋空に

やっと、やっと涼しくなった、日中も。
朝晩は既に秋の空気だったが、日が出ている時間は夏が居座っているので、エアコンのリモコンとにらめっこすることも少なからずあった。
でも今日は大丈夫。風通しの悪い私の部屋ですら25度。リビングは24度。肌寒さすら感じる風が吹き込んでくるようになったら、もう扇風機も埃を払ってクローゼットに仕舞っても問題なさそうだ。

台風12号が接近中、しかもまたもや北海道の真上を通過する進路予測が出ているらしい。えーかげんにせえや、とどやしつけたくなる今夏の異常気象。
未だに行方不明の方々がいらっしゃるという現実には、偶々被害に遭わなかっただけで、いつ自分が被災者になってもおかしくないという恐怖感を覚えてしまう。
孤立したままの牛たちは大丈夫だろうか。高速道が彼らの避難に使えるなら、どうか早く超法規的にでもことを進めてもらいたい。

今はそれなりに街中にいるけれど、ほんの少し前まではとんでもない山奥に生活していた。それでも、他に従業員などがいた時期なら今回の雨風でも途中で手を入れながら何とか被害を最小限に食い止められただろうが、私たち夫婦二人だけになってからあれだけの悪天候に見舞われていたら・・・考えるだけで背筋が凍る。

そして、私たちすらいなくなって、無人と化したあの山奥の職場は今、想像どおり酷い状態になっているそうだ。
売却のチャンスはあったのに、持ち主の強欲さがそれを封じてしまった。愚かだな、と思うがもう手遅れ。
今、あの場所を買いたい、買って「その」目的で使いたい、という人はいないだろう。
違う目的で使うには、いろいろ法の縛りがあってお金も時間もかかるし、いずれにしても最初の機会のような高額では捌けまい。これこそ自業自得、少しは心に堪えるものがあってほしいところだが・・・

内地でも被害が深刻で、寝たきりの方ばかり入所されていたグループホームでまた大勢の犠牲者が出た。一人生き残った職員の方も自責の念にかられてしまっているのではないか。でも、ホームの経営者が語ったその時の様子から、その職員の方が生き延びたことが奇跡のようなもので、不可抗力としか言えないのではないだろうか。

天災だけはいかんともしがたい。台風の進路予測ができたとして、いつどこにどれだけ雨が降るか、どの川がどう氾濫するかなんてピンポイントで予想なんかできない。

国連大学が先日発表した「自然災害に見舞われる可能性」では日本はなんと4位!
ちなみに1位から3位は地球温暖化で海面上昇や洪水被害に見舞われる可能性が懸念されるトンガやバヌアツなど。それらの国に次いでの高順位だが、総合評価である「世界リスク評価」では17位だった。
つまり、災害は起きるけれど、それに対してのインフラ整備や対処能力が評価されたということ。
そうなのかなあ、と思いつつ、アメリカやイギリスなど所謂先進国は軒並み100位以下。つまり日本は突出してリスクが高い先進国といえると思う。

・・・何が言いたいか。

東京オリンピック・パラリンピック。開催期間は7月22日のサッカーからパラの9月6日までと既に決まっている。
今回日本を直撃した台風は全てこれらの時期に含まれているという現実を私たちはどう見たらいいのだろう。

そして、ヒートアイランド現象故か、北海道を含め日本列島全体が高温化していること。
気温30度を超える中で行われるマラソンや競歩などのロードレースがどれほど苛酷なものになるか想像もできない。

何を今更、なのだけれど、やっぱり日本は、東京は2020、手を挙げるべきではなかったと思う。
東北の復興もままならないまま、福島原発の廃炉作業も思うように進まないまま、その復興を横取りするように利用して、どんな利権が絡んでいるのかはわからないが、莫大な額に膨れ上がりつつある競技施設等の建設費。集中する重機と人材。東京ばかりが浮かれていて肝心の東北は置いてけぼりではないか。

家人は東京五輪の競技をひとつでもリアルタイムで見たいという。楽しみだ、とも言っている。私だって見たくないとは言えない。
リオでのバドミントンやレスリング、柔道、水泳、陸上など若く、4年後も活躍できる選手たちを見ていると、彼らがメダルを取る瞬間をその場で迎えたいと思わないでもない。

テロに対しては、警備を強化するなり対応策はあろう。でも台風や、考えたくもないが地震にはそれはない。
『そんなこと気にしていたら何もできない』・・・確かに。「起きるかもしれない」ことを考えても、文字通り杞憂なことはわかっている。でも、実際にこれだけの災害が起きたら、それが運よく開催期間だけ起きずに済むという保証を誰ができる?
海外からの観戦客が数多いる中でその安全を誰が守れる?そもそも競技を滞りなく行うことができる?

リオの閉会式での東京のパフォーマンスは正直想像以上に素晴らしかったと思う。世界からの期待感も高まっただろう。だからこそ不安でならない。
リオも、北京も、不安視されながら、実際小さなトラブルはあっただろうけれど成功裏に終わった。
だからこそ、東京・・・台風が来ないように、と願う運頼みで果たしていいのか。それとも、台風の進路を変更させるような秘策でも練っているのか?いっそそうであって欲しいとすら願う。

・・・自分の置かれている環境に不安しかないからこんなネガティヴなことを書いているのかもしれないな。
もう決まってしまったこと。2020年、成功して欲しいと願う気持ちは私にだってある。

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一番嫌いな国はどこかと訊かれたら・・・

以前イスラム過激派に襲撃されて多くの死傷者を出したフランスの新聞社が、イタリアの大地震に関連して非常に失礼極まりない「風刺画」を掲載した。

イスラム過激派からの襲撃に際しても、そもそもは預言者ムハンマドを貶める風刺画が彼らの怒りに触れたことが原因なわけで、報復の手段としては断じて許されるものではないけれど、因果応報と捉えられなくもないと思っていた。

フランス人の驕慢さは正直不快で、それを思い上がりと言っても過言ではないだろう。
未曾有の災害で被害に遭った方たちを貶めて何が楽しいの?それの何が文化なの?それでは自国で同じような被災者に同じようにあなたたちは揶揄するような絵を描くの?

ただ、福島での原発事故に関連して、フランスの他の新聞社がそれを揶揄するこれまた「風刺画」を発表し、日本からの抗議をも何処吹く風とばかりに受け流して開き直っていたこともあり、これはこの新聞社のみならずフランス人の独特の文化だと思うしかないようだ。

非常に感じが悪い―少なくとも私の中ではフランスという国や国民にそういうイメージが植え付けられてしまった。
人種差別の激しい国。選民意識の強い国。でもオリンピックに登場する「フランス人選手」には肌の色が白くない方々もたくさんいるのは何故かしら(笑)

己の非を認めたがらない国民性、それを更に煮詰めて、襲撃された悲劇の新聞社というアイデンティティを確立してしまった新聞社は多分言を左右してイタリアには絶対謝罪はしないだろう。なんなら腹の中であざ笑うくらいするかもしれない。

地震で大きな被害を受けた国の国民のひとりとしてイタリアには心から同情するし、少ないながらも寄付もさせていただいた。
でも心の狭い私は、フランスで同じような災害がおきたら・・・多分寄付はしないな。同情は少しはするかもしれないけど。





CXで昨晩、マツコ・デラックスをMCにパラリンピックの見所をちょっと斜めに(?)紹介する番組をオンエアしていた。
ゲストには日本人選手の最年長、卓球の女性選手と、なかなかのイケメン、走り高跳びの男性選手を迎え、ニッポン放送からあのドタバタの際に移籍してきたスポーツアナを従えての1時間。

いろいろ文句はつけたいところもあるけれど、切り口が新鮮で面白く、紹介されていた競技にはこれまで以上に興味がわいてきた。
で、CXはどれを中継?と思いきや、マツコ切り込む。

「でもフジは中継ひとつもないんでしょ?!」

・・・そう、これ、言葉を変えれば丸々NHKの宣伝番組なのであった。
バスケもテニスも陸上も卓球も、中継があるとすればフジではないのである。ほとんど(まだ調べてないけど下手すりゃ全部?!)がNHKでのオンエアなのだ。

スポーツ番組のMCは初めてだったマツコ・デラックス。でもどんなジャンルでも彼女(彼?)にかかれば同じ土俵に載せられてしまう。今回も彼女の独壇場。
アナウンサーいじりあり、ゲストいじりあり、セクハラまがいあり、愛に満ちた毒舌が障害者というともすれば同情的に見られがちな彼ら選手を見事にいちアスリートへと昇華させていた。もうホントお見事。

もちろん基礎知識も学べて(バスケの障害に応じたポイント制なんて初めて知った!)、1時間があっという間。もっと時間を割いて、そしてお子様も見られる時間帯でオンエアして欲しかったけれど・・・つーか、こういう番組やるなら中継枠も取りなさいよ!(マツコ風に)

注意してみていなかったけれど、NHKも多分パラリンピック関連の特番をオンエアしているはずだ。でもこの番組のようなスタンスでは絶対にやるまい。
いや、この番組みたら私のように興味を持つ人はたくさん出現すると思うけどなあ。

開会式もちゃんと見よう。そして出来る限り応援しよう、選手たちの活躍を。

最後に。
主旨としてはわからんでもないけど、ルックスのいい人ばかり取り上げるのは反対でーす!興味を持つ取っ掛かりとしては悪くないが、せめてバスケの藤本選手は取り上げろよなー。ぷんぷん。

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厳しい残暑お見舞い申しあげます

残暑が厳しい。朝晩はひんやりしていたはずの空気が、何故日中はあんなにムッとする暑さなんだ?
そんなことおかまいなしにテレビでは暖房器具やスタッドレスタイヤのCMが流れている。季節感のなさったら半端ない。

今年は台風が上陸するなど、天候不順で甚大な被害が出た北海道。
未だに行方不明の方がいらっしゃるし、農業被害額は計り知れないようだ。
だからなのか、北海道も今年は猛暑だったと思う。
特に太平洋沿岸、胆振~日高は比較的涼しい夏が売りなのに30度超えの日も少なからずあったし。

エアコンは、人間不在の日中にだけ使おうと決めていたけれど、延べ数日くらい―実は今日も―人も我慢できずにスイッチを入れてしまった。
もちろん猫たちも辛そうだったから・・・というのは言い訳がましいか。

勢い夕食のメニューも冷たいものが中心になってしまいがちだ。
冬瓜を出汁と生姜で煮て冷やしたり、トマト塩という調味料でサラダを作ったり、確実にできる半熟卵で味玉作ったり、冷麺、冷やし中華、そうめん・・・間違っても鍋物は作らない。
それに、鍋物や煮物(冬瓜は比較的早く仕上がる)はガス代がかかるから、大好きな牛筋の煮込みも最近は作らなくなってしまった。
カレーなどは圧力鍋を決死の覚悟で(?)駆使して短時間で仕上げるが、実は牛筋は柔らかくはなっても煮こごりができるほどゼラチン質が流出してこないのだ、圧力鍋では。

これから寒くなれば煮物やおでんも作らざるを得ない。さあどうしよう、と考えていたところ、ふと思いついたのが、所謂真空保温調理器具だった。
早速調べてみると、実勢価格は意外にお高くない。そして様々なレシピを見ていると確かにガス代の節約になりそうだ。

いや、圧力鍋のメリットもわかっている。わかっているけれど・・・やはり怖い。爆発の恐怖と戦いながらキッチンに立つというのはかなりのストレス。

お高くないとはいえ、安い買い物では決してないので、2日間ほど迷ったが結局通販で購入し、多分明日には届くはずだ。
でもこの気候ならまだしばらくは出番がないかもしれないな。やれやれ。

台風12号がスタンバイしているらしい。予想進路図によれば来週半ばにはまたも北海道上空を通過しそう、というではないか。
お天気に関しては、TBSひるおびでの、気象予報士の森さんの解説が面白い。MCのホンジャマカ恵にさんざっぱらやりこめられつつも、めげることなく凝った仕掛けのフリップで一生懸命説明してくれる。

それによると、残暑は厳しく、台風はまだまだやってくるとのこと。えーっ?!
電気代の請求が怖い。もうエアコン使いたくないよ~(涙)
でも寒くなればなったで灯油代が・・・あうううううう。
ずっと春と秋だけならいいのになあ。

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