パラリンピックの扱い、やっぱり小さいねえ
パラリンピック。
陸上男子400m予選を見ていてびっくり。なんと永尾選手は53歳!!
ちなみに隣のレーンの米国選手は18歳!年齢差35歳というこのバトル、結局タイムでの決勝進出こそできなかったものの、永尾選手が勝っていたのだからこれまたびっくり。
三連覇を狙う車いすテニスの国枝選手は順当に勝利。対戦相手がブラジルの選手だったが、力量の違いが歴然としていたこともあって観客もこれまた順当に(?)勝った国枝選手を称えていた。
ここまでパラリンピックを観戦していて思ったのは、健常者の競技の障害者版で戦っているのではなく、陸上も柔道も、そしてテニスも皆全く別物の競技であるということ。
車いすテニスなんて、フットワークならぬチェアワークが健常者のそれより複雑だからむしろ難しいのではないだろうか。
実はこれまで腰をすえて観戦したことはなかった。だからあまりに新鮮に感じられて、思わず見入ってしまった。
車いすテニスはツーバウンドまでリターンできるから、ラリーが続きやすいように思った。実際試合時間も、実力伯仲の相手とだったら相当長くなるのではないだろうか。
また、必ず車いすに手をかけていなかったら動けないから、フォアだけじゃなくバックもシングルハンドで打たなければならない。ほんの少しかじっただけだからあくまでも私の場合だけど、シングルハンドでバックを打つと力が入りにくい。だからほぼ両手で振っていたように思う。
残念ながらマダム・バタフライ別所選手は敗退してしまったけれど(『メダル欲しいわ~どこかに落ちてないやろか』というインタビューに大爆笑。この方凄い。またぜひマツコさんと共演してほしい)、まだまだ楽しみな選手がたくさんいるから今夜も起きていられる限り観戦したい。頑張れ、ニッポン!
先日いただいたかぼちゃでパンプキンパイを焼いてみた。
パート・ブリゼを指定しているレシピだったが、食べてみて思った。これ、シュクレの方が美味しい。
フィリングに全卵と卵黄を使うので、余った卵白をホイップして焼きあがったタルトに乗せてからパウダーシュガーを振って高温でサッと焦げ目をつければ完成。
とても久々に―転居してからは初めてちゃんと作ったスイーツだったこともあって、まあまあ手際の悪いこと悪いこと(涙)
これはボケか?と思ってしまうくらい(ガチでそうかも・・・あうううう)、洗い物も多かったし、あ、あれ忘れた!とかあれどこにしまったっけ?とか、もう大変。
これはもっとマメに作れば勘を取り戻すこともできるのかもしれないが、絶賛ダイエット中の身としてはそれもなあ・・・前の職場だったら、甘いもの好きな若い子たちに配ればすぐにハケたのに、家人と私だけでは如何ともしがたい。
まあかぼちゃを消費する、というミッションは完遂できたので、今度は何となく買ってしまったワッフル粉(ご丁寧にあられ糖まである)を使おう。耐糖性のイーストはないけれど、売り物でもないわけだしいいでしょう。
明日は部屋猫れいあの通院。と言っても爪切りと、昨年打ちそこなったワクチンのためなので深刻さはない。そしてもうひとつ、ちび逝去を3ヶ月も経った今になって報告し、針などを返却しなければ。こちらはちょっと気が重い。
もう、シリアスな通院は当分したくないよ。まあれいあにとってはがっつりとシリアスなことでしょうけれど(笑)
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