お出かけ
思い立って来月、帰省することにした。
再来月にはもう身動きが取れなくなるだろうし、今なら猫たちも皆元気で、3、4日家を空けても多分問題ないと思うので。
エアは押えた。月末札幌に行くので金券ショップでアレを買って、ついでにホテルも1泊・・・って実はこの帰省のうち1泊を某所へ旧友(か?)を訪ねる旅にしようかと。
先方にもその旨連絡したら何とか都合はつけてくれそうだ。すまんです、平日なのに。
で、肝心の家人にまだ言ってない(ええっ?!)
まあ多分ダメとは言わないだろうし言わせない(えええっ?!)
問題は気温差だ。恐らくこちらを出るときには下手すりゃダウンジャケット着用だろうけれど、東京も某所もまだそこまで気温が下がってはいまい。服装も体調も難しそう。
それにしても、4日も家を空けるのは何年か前の入院時以来だ。
まあ今度は帰宅したらすぐに家事もできるし、猫のご飯もあの時ほど複雑ではないし、申し訳ないが楽しませてもらおうと思っている。
狭い部屋でいつも顔つき合わせていると本当に息が詰まる。
共通の話題は猫くらいだもの。正直うんざりする。世代間格差という壁が横たわっている日常はもはやストレスでしかない。
ちょっとした息抜きも必要だ・・・というのは言い訳かな?
初めて訪れる場所だし、正直行きたいと思ったこともなかったのでどこに行きたいかと訊かれても頭に浮かぶ場所はひとつくらいしかないし、じゃ、そこ・・・と思ったらこれがまた相当遠いらしい。それじゃまるで、内地の人特有の「北海道あるある」
かつての職場で仲のよかった先輩が、「オレ毎年のようにニセコに滑りにいくから(お笑い芸人じゃないですよ、スキーね)、そん時寄るわ」・・・来れるものなら雪道走って来てみろ、と思っていたらやっぱりこなかった。
中学時代の友人が家族で函館旅行をすることになったそうで、友「会いにいっていい?」私「車で数時間だよ」友「・・・やっぱごめん」
ちなみに、このやりとりは他の友人とも今夏した。飛行機が取れなくて、友の娘「じゃあ新幹線で函館行って、○○ちゃん(私)に迎えに来てもらおうよ」・・・新幹線が満席で本当によかった。行けるか!
どうも北海道一からげ、のようだ。それを呆れて笑い話にしていた自分が同じことしているらしいぞ(笑)
まあ、どうなるかわからないけどね、まだ先の話しだし。
実家に帰るのも楽しみだ。いつ以来だろう。実家の猫たちにも会いたい。
さあ、明日は言うぞ家人に。事後承諾だけど。
そして・・・願いがかないますように(謎)
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