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本当にいろいろありました

今日は久々にお寿司をカウンターでいただいてきた。
行きつけの店だけど、ちょっとインターバルがあったからか、今までのような阿吽の呼吸、とはいかなかった。でも美味しかったからいいか。

夕食後、書店に行ったら、もう並んでいるではないか、年賀状イラスト集。そんな時期なんだ、としみじみしてしまう。ああ。
毎年買っているシリーズを、どうせ買うんだから、と地元のタウン誌と共にレジへ持っていくと、隣のレジで若いお母さんと小学校低学年くらいのお嬢さんがしているクリスマスプレゼントの相談話が耳に入ってきてますますしみじみ。

あっという間に今年も終わってしまうようだ。

ここ何年か、毎年必ず『今年ほどいろいろなことがあった年はない』と日記やこのブログに書き記しているのだが、いや、多分これまでの人生で一番紆余曲折があったのは今年ではないだろうか。

とにかく転居はキツかった。精神的にも肉体的にも。
そして転職。これ自体は昨年の話なのだが、実質的な仕事は今年に入ってから始まっているのでまあ今年のこととするのが妥当だと思う。

猫たちにとっても環境の変化は多かれ少なかれストレスになったはずだ。
特に転居の前日に新居へ猫だけ運ぶ、という荒業は彼らの精神にとって大きなダメージになったと思う。
当時は6匹いたので、6個のキャリーにそれぞれ詰め込んで、車2台で30分ほど離れた新居へ夜陰に乗じて連れて行き、そのまま夕ご飯と共に放置。
そして翌朝、まだ薄暗い中をご飯だけ持っていって供してからは、荷物が運び込まれるまでまた監禁状態。
彼らを入れた家人の部屋は引き戸なので、間違って開いてしまわぬようガムテでガッチリと鍵をかけ(?)、窓全開ドア全開で荷物を運んでもらうことができた。

家人の荷物も私の荷物も、唯一猫のいないリビング中央に全て山積み。
途方に暮れながら、これも途方に暮れていた様子の猫たちを開放して、全てのダンボールが開封されたのはそれから約1ヵ月後のことだった。
その頃には猫たちもそれなりにこの部屋になじんでくれたが、更に1ヵ月後、最長老のちびが逝ってしまう。

環境の変化をものともしない風情の子だったが、やはり影響はあったのだろう。

現在いる猫たちはメス2匹がおばあちゃん。オス3匹はほぼ同世代のガキたち。
多分全員を本当の新居(?)へと連れて行けるだろうと思う。そうであってほしい。
でもまた引越しが大変なんだよなあ。今度は荷物も多いし、どこに詰め込んでおけばいいか悩ましい。というよりそもそも何時から住めるのだろうか。

来週の今頃は我が家にいないんだよなあ。何だか時が恐ろしいほどの勢いで流れていくから、このまま流されていていいのかどうか・・・ああ。やることやらなきゃ出かけられないよ~!

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