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あーラーメン食べたい!?

最近、あまり美味しいモノを食べていなかった。
腰の具合が今ひとつだったので、外食できる自信と気力がなく、ついつい真面目に食餌、じゃなくて食事を作っていたのだが、ここに来て立て続けに寿司や和食、ラーメン、と外に出て食べることができた。

でも、やっぱり腰は本調子ではない。ちょっと無理するとしくしくする。
痛みを数値化したら、発症時を100とするなら現在は35くらい。もちろん、35のままであるならそれなりに日常生活は送れるのだけれど、問題は何かの拍子でまた100もしくはそれに近い数値に戻ってしまわないか、ということ。
この不安感が痛みを助長するのではないか、という不安の悪循環で、本当なら楽しみであるはずのお出かけも全く心を浮き上がらせてはくれない。

寿司は美味しかった。ラーメンも、スープを全部飲み干したい気持ちを抑えるのが大変だった。そして和食も、最近増えてきたおうち改造タイプのお店だったが実に本格的なメニューを出してくれる店で、限定5食の定食はお連れしたお客様もとても喜んで完食していた。

ところで。
私は店主自らが自分の店のメニューを『美味しいですよ』と紹介しているのを見るととても不快に感じる。

美味しいかどうかを決めるのは客だ。店主が自らの味覚に合わせて作ったメニューは、作った本人が美味しく感じることが当然であり、言うまでもない、いわば絶対条件。
そんな当たり前のことを自信たっぷりに言ってしまえば自然とハードルは上がり、食べる側の期待値も上がる。己が首を絞めてどうするの?と聞きたくなってしまう。

まあ、それで実際に美味しかったらそれはそれでいいのかもしれないけれど、自信を持ってお勧めいただいたメニューが美味しく感じられなかった時が本当に困る。
で、そういう店に限って、味を濃くしようと塩を求めたりすると露骨に嫌な顔をされてしまうのだ。

ちなみに、前出のラーメン屋さんは味の濃い薄いを調節してくれる。ベースとなるスープの味に自信があるからこそ、塩分は個人の好みが反映されるからそこは譲れる部分なのだろう。


明日は検査のために病院へ。
前回通院したときは、2週間後なんてもう痛みも治まっていて、きっとキャンセルできるだろうと思っていた検査だけれど、まさかここまで痛みを引っ張るとは思わなかった。
結果が良ければこの痛みは時間が解決してくれるだろうし、悪かったら・・・悪くてもどうしようもないんだよなあ。もう出発は差し迫っているわけだし。

とにかくこの旅だけは完遂しよう。あとは野となれ、だ(いいの?)

本当は箱根の予選会について書きたかった。でも、いろいろな想いがめぐって考えがまとまらない。
録画しておいたレースを全て見て思ったのは・・・留学生をどう使うか。学校の考え方の違いが大きく成績に反映される現実に、襷の途絶えたかつての名門はどう対応するのか。
ただ、連覇中の大学には留学生がいないこともまた現実なのだ。

とにかく、次の箱根にあのユニフォームはいない。寂しいなあ。

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