だから歯科には行きたくなかったんだ
ああ、本当に怖かった。
歯科、2回目の通院。今日からがっつり治療が始まった。
既に神経は抜去してある歯だとわかってはいたけれど、それでもmcrを切断するのも、土台部分を削り取るのも、振動と音は凄まじく(あくまでも個人の感想です)、一生懸命とあるお題目(ナイショ)を唱えながら何とか凌ぎきった。
・・・真っ二つに切断されたクラウンを見てしばし感慨にふける。
私の口腔内に20数年いてくれたんだね。お世話になりました。ありがとう。
もらって帰るべきか一瞬悩んだが、もらう理由もないことも瞬時に判断できたので(当たり前)置いて帰ってきた。
ここまで削るか、というくらい削られた歯はそれでも抜かれることもなく、ぽっかり空いた穴には薬と仮の詰め物がされている。
次は1週間後。本当はもっと早い日時にも空きはあったのだが、こちらの都合とどうしてもあわなかったのだ。
何故か今週から来週前半まで予定が立て込んでいる。普段はさしてすることもなく暇をかこつているというのに。
新しいタブレットは非常に快適な使い心地。
音楽もダウンロードして、シャワーやキッチンでの洗い物のときなどは防水スピーカーに飛ばして聴いてみたり、amazonのプライム会員なので、ドラマなんか見て涙してみたり。
今朝なんて、「Jin」セカンドシーズンの最終回をうっかり視てしまったから大変。もう目が腫れてメイクがしづらくなったくらいだ。
ただ、コツコツと解き進めていたパズルゲームが全てデフォルト状態に戻っていたり(涙)、小さなトラブルもなくはない。
それでも機種変は大成功だったと思う。
もし来春高機能な同型機種が出たとしても、私にはこれで十分だから後悔はない。
今年もあと3週間か。本当に激動の1年だったと思う。良くも悪くも、あまりにいろいろありすぎて、未だ自分の中で消化(昇華)し切れていない出来事もある。
正確には一昨年の暮れからここまで、文字通り「怒涛」。周りに振り回され流され、方向性も定まらないまま来てしまった。
来年はどんな年になるのだろう。するのだろう、なのかな。
鬼に笑われてしまうから書かないけれど・・・とりあえずもっとしっかりと自分というものを持たなければ。これ以上流されないようにしなければ。
昨日の逃げ恥、もう視ながら悲鳴ばかり上げ続けていた。
・・・あの脚本家、スゴ腕。いや、原作もコミックス1冊だけ読んだけれど、あのテイストとガッキーの魅力を上手いこと混ぜ込んで、更に星野源と平匡さんのキャラも同じように調理して、原作の雰囲気を壊すことなくそれ以上のストーリーをつむぎ出している。
次回に関して言えば主人公二人よりも、私はむしろ百合ちゃんと風見の顛末が気になって仕方がない。
彼女のあの涙。それを通行人から庇い、更に自分もさり気に目を逸らす風見の気遣いが愛情ではないと誰が言い切れる?
風見自身にその自覚があるのか否かはまだはっきりとは描かれていないけれど、そうなるとあの積極的女子の存在がキーになってくるんだろうなあ。
いや、もちろん、主人公二人、も今回のラストがアレ(笑)だから次回、どうなっているか(爆死)もそりゃ気になる。でも、そーなっちゃうとひとつの「上がり」を迎えてしまうわけで・・・どうなるの?!
やっぱり原作買おうかな。タブレットの容量が増えると簡単にそれができちゃうから怖い。
原作も終わってしまうらしいから、多分ドラマもある程度リンクするのだろう。
そしてあとたった3回しかないドラマ、これ、終わってしまったら火曜の22時は本当に寂しくなってしまう(後番組、あまり魅力感じないんよなあ、ストーリーもキャストも)。
今から言う話でもないけれど、ぜひ続編、百歩譲って(?)期首特番でもいいので後日談を作ってほしい。
早く来週の火曜日になってほしいけれど、なればなったで終わりも近づくわけだから。
複雑な心境・・・
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