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箱根、終盤戦へ

やっぱり5区、6区が勝敗の分れ目になるんだな、と痛感する。
5区の距離短縮で「助走がつけられない」という声もあったけれど、その分適性が大きくモノを言うようになったのでは。

案の定、大躍進を遂げた上武は定位置(涙)に戻ったが、中央学院や法政、順大などは上位で健闘している。

青学、田村のブレーキ未遂(?)でヒヤリとさせられたかもしれないけれど下田が普通に走れば何の問題もないわけで、もう優勝は間違いないだろうな。

面白いのはシード権争いで、結局東海は1年生ではなく上級生・春日が頑張ってその座に滑り込みそうだ(現在8区)。

これで3連覇&3冠となる青学。すっかり常勝軍団になってしまった。
私が好きだった頃―米澤がいて、初シードで大騒ぎをして、真面目な出岐がエース―のチームではもうないし、監督のはしゃぎっぷりがどうしても受け入れがたくて素直に称えてあげられないけれど(心が狭くてすみません)、まあ、来年も強いんでしょうね。

早稲田は何故新迫を使わなかったのか。同じ一年生でも太田を8区に起用したのは何故か。ぜひ理由を聞いてみたいものだ。

神大大躍進は素直に嬉しい。強かったころを知っているからこそ、最近の低迷期が寂しかった。
強かったころ、と言えば、大東大にも復活して欲しいところだ。今の監督、奈良修が現役時代が懐かしい。
順大も復活してきたけれど、もう1枚エース級の選手が欲しいかな。

だって、神大や大東大、順大が頑張っていたころなんて、駒澤も東洋も亜細亜や専修とそれほど変わらない存在(いろいろな意味ですみません)だったし、中央学院だってランニングパンツの色ばかり目立っていただけで、よもやここまで成績が高め安定するなんて思ってもみなかった。

さ、シード権争いに注目しながら三が日だけど洗濯始めよう。こういう時に持ち運び可能なモニターがあると本当に便利なのだ。

今年ものんびりできるのは今日まで。明日からは・・・まだ何も考えずにいたい。

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