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ドラマあれこれ

このクールはほとんどドラマを見なかった。見たいものがなかった、というべきか。
そんな中、録画して後日見ていたのは「女囚セブン」。最初はキャスティングに惹かれて、どんなもんか、と初回だけのつもりで録ったのだが、これがまたどうしてどうして、あまりにツッコミどころ満載なので結局最後まで見てしまった。

荒唐無稽。ご都合主義。まあドラマだから、と笑って見過ごさなかったら到底我慢できなかったレベルだけれど、それでも7人の女囚たちは皆個性豊かで、脚本さえもっとしっかりしていたら、と思わないでもない。

途中から見始めて終盤に来てようやくハマッたのは「リバース」。
こちらもキャストがいい。ヒロインの女優さんを見直した。エキセントリックさがない、自然な彼女の表情がいい。
そして、主題歌!これがまたとても効果的でドラマティックで、イントロから心をささくれ立たせるようなゾクゾク感がドラマの内容ともマッチしている。

月9は・・・貴族さん、かなり頑張っていると思うけれど、既にあの枠自体が色眼鏡で見られているので正当には評価されないだろうな。
原作のキャラとは違うといえ、彼の演技は決して悪くはないと思うけどなあ。
まあ、次が数字の取れるだろう期待作だから、これで挽回できなかったらもう伝説のドラマ枠も終わりじゃないかしら?

ちなみに、TBSの火10、は見ていない。もともとヒロインの女優も含めキャストの誰一人、好きではないから。
テーマは不倫、となると今日公開の映画―ドラマ「昼顔」のその後が思い浮かぶけれど、ドラマも見ていなかったし映画も興味はない。それでも結末が気になるのでネットで探してみた。

・・・へえ!そう来たか。

映画、ドラマ共に脚本を担当した方は、大好きなドラマ「きらきらひかる」の脚本家なんだけど、正直がっかり。
落とし処としては最も安直でいわば逃げた形だもの。これじゃ誰も浮かばれない。
最初からこういう形での収束を考えていたとしたら、楽しみに見ていた人たちだって浮かばれない。

7月クールは、それこそ「コードブルー」、あとは原作の漫画、ではなく作者が好きなので「カンナさーん!」、WOWOWでは星野源の「プラージュ」、これらを楽しみにしたい。
本当はあと二つ、見たいドラマがあったんだけど・・・しまった!またこの話題に戻ってしまった(号泣)

ここしばらく情報番組は見ない方向で。謝罪会見?見たくないよ・・・ホントに好きだったのに・・・

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