« 食中毒の辛さは知っていますので | トップページ | 期待していた分失望も大きい。 »

24時間、お疲れ様でした

今年も始まった。24時間テレビ。

・・・オープニングからちゃんと見たのは久しぶり。多分10年以上この番組は無縁な存在だった。だって、何もかもがあまりにあざといんだもの。

昨年は、まだ彼らのファンではなかったから、メインを張っていたのに当然のようにスルーしていた。でも彼ら、中でも今回MCを勤める彼を好きになってしまった今、見ない手はない。

番宣で私のご贔屓メンバー(○○担、ってヤツですな)が出まくっていた画面に歓声を上げた今週。
中でも昨日お昼のトーク番組は秀逸で、知られざる彼の母親のエピソードを知って納得するやらびっくりするやら。だって彼のお姉様はあの有名なブロガーだし、うーん、空気を読めなさそうなご家族だからこそ、彼のように気配りのできる空気が読める人間性が醸成されたのかもしれない。

とりあえずオープニングとかドラマとか、見たい部分だけ録画しているが、リアルタイムでの視聴は止めた。
だって、余分なところ(酷い)は見たくないから。後で早送りしてローカル部分とかを飛ばしながら見ることにする。

昨日はジム。今日はネイル。何だか分不相応な自己投資をしているような気もするけれど、いずれも自分磨きというかテンションを上げるためには必要なツールなのだ。

爪をきれいにしているだけで、例えば化粧品や洋服の売り場で店員さんの視線を感じるし、それが賞賛の混じったものであれば、心なしか彼女たちの対応が少し良くなる。
また、太っていた時と今(決して今でも痩せているわけではないけれど)、でも明らかに違う。

ヒトは、残念ながら見た目による印象の違いにより評価されがちだ。
取引先の助手のお嬢さんは、数年前の採用当時、小柄で華奢だった。それが、今はコロコロ、という言葉が似合うくらい太ってしまい、いろいろな意味で見違えてしまうほど。

私が太っていたころはどこか見下すような目線だった彼女が、今、縋るような視線を向けながら『どうしたら痩せられるんですか?!』と訊ねてくるようになった。

―いや、特別なことはしていないのよ。

意地悪しているわけではない。正直自分でもよくわからないから。
いろいろなことをここ3年でやってきたので、どれがどう効いているのかなんとも判断しがたい、というのが本音だ。

食べているもの、飲んでいるもの、控えているもの、していること・・・いくつもある。
ジムや黒酢黒豆、食物繊維、等々、どれも怖くて止められない。

まだまだ下半身は太い。だからワンサイズ下のリーバイスを買ってみた。これをゴールに据えてもう少し頑張ってみようと思っている。

さあ、24時間テレビは終わった。ランナーも無事ゴールしたし、私も寝よう。
何故だかとても疲れていて、やけに眠いのだ。明日も早いし。

おやすみなさい。

|

« 食中毒の辛さは知っていますので | トップページ | 期待していた分失望も大きい。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。