今日は土曜日明日は
やっぱり見ていて辛いなあ、コード・ブルー。
特に冴島のキャラクターさに違和感を覚える。
藤川に対していちいちツッコミが刺々しい。自分たち家族のために、他人の命を見捨てて、と言い切る。そもそも仕事が充実しているなら何故避妊しない。
安定期に入ってもいないのに走り回って仕事をして、挙句流産してから自分を責める。
彼女をライバル視(?)している雪村のキャラもブレている。
幼い姉妹が救急搬送された回では、それぞれの点滴スタンドに冴島と共に彼女たちが持っていたと思われるクマのマスコットをかけてあげていた。とても優しげな表情で。
そんな彼女が、こともあろうわが子の首を鉄串が貫く、というそれこそ阿鼻叫喚の状況下でパニックに陥っている母親を冷たくあしらうだろうか?
また、常に冷静沈着を装う彼女が、冴島が倒れたときに見せた狼狽振り。これもおかしくない?
天才少女ピアニストに振り回されている藍沢も「らしく」ない。歳を重ねて心弱くなったのだろうか?
ピアノを失った彼女のために、自分がトロント大学行きを諦める?これも違和感。ただし、1st、2ndを見ていない人にはこの違和感は異論でしかないと思うけど。
感動的なエピソードを作り上げる力が、今回のシナリオライターには備わっていないのではないか。だから色恋沙汰をメインにする。プロデューサーもふぞ林(ふぞろいの林檎たち)(若いヒトにはわからないでしょうね)的なドラマに、とどこかで語っているそうだから、それでこのライターを選んだのでは?
それでも、見る。変わり果ててしまったけれど、橘の息子のこと、フェローたちの行く末、いっそ白石と藍沢の恋愛事情(?!)まで見届けたいから。
できることなら、時間を置かずに4thシーズンを、元の脚本家の下に製作してくれないだろうか。プロデューサーも交代させた上で。
今日は休みなので住めない我が家に風を入れてきた。
そして、帰りがけに寄ったショッピングモールでなんと!600円のスカートを購入しちゃった。
私の身長でくるぶしまでの丈。ハイウエストで痩せて見えるのだ。いや、掘り出し物もいいところ。
夏向けなので、もうすぐ着られなくなってしまうから、早速明日着て出かけようと思っている。
ああ、もう明後日は月曜日か。早いなあ。
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