野良猫は幸せではありません
イラっとさせられたこと。
私は某動物写真家が嫌いだ。
彼は野良猫を撮影して利益を生む。彼がナレーションを入れている映像を、ファン(?)の人たちが鑑賞しているのをとある番組で見たが、密着(?)して撮影していた野良の親子猫、一匹の白い子猫が姿を見せなくなった、と淡々と告げたと思ったら彼のナレーションは『どこかで幸せにくらしていればいいな』・・・は?
『そうだそうだ!』などと観客から声が上がったのを聞いて更に呆れる。
その子猫が「幸せに生きている」可能性は僅かだろう。
捕食されたか、事故に遭ったか、圧倒的にカタストロフィを迎えている確率の方が高い。
でも、あの人の写真や映像は上っ面だけ。むしろその所為で自由気ままに生きている野良猫は幸せ、なんて恐ろしい誤解が生じてしまう。
野良猫は短命だ。また、外飼い、或いは出入り自由にされている猫も、命を失ったり、感染症に罹ってしまう可能性が、完全に室内で飼われている猫に比べれば恐ろしく高い。
うちの猫に限って?その思い上がりが猫の寿命を縮めるのだ。
動物愛護に関心を持っていたり、あるいはボランティアに協力しながらも自分の飼い猫を何の抵抗もなく外に出す。恐ろしい矛盾。その猫が死んでも、彼らに悲しむ権利はない。
野生動物を撮影するならそれはそれで素晴らしいこと。でも野良猫は野生の生き物ではない。
どうせ撮影するなら、事故死した猫の死骸や、カラスに襲われたと思しき子猫や、或いは保健所で殺処分を待っている犬猫など、光と影、なら影の部分をも映し出して欲しいものだ。
極端な言い方をすれば、野良猫に食わせてもらっていると言っても過言ではない方。それなら、保護活動にもお金を出していてくれるのかな?もしそうなら知りませんでした。ごめんなさい。
仕事用に、と手袋や帽子、ネックウォーマーを買ってきた。防寒タイツ的なものも。作業着には、初めて買ったスキーウェアを転用する。
もう、風が冷たくて、防寒対策をしっかりしないと辛いので。
今朝は勇んでそれらを着用していったら、あら、気温が高いじゃないの。
雪はかなり残っていて明日までには解けないだろうからきっと朝はアイスバーンだ。気をつけて出勤しなきゃ。
こんな中、野良猫たちだって、寒い思いをしているのだろう。1匹でも多く、おうちの中で暖かい家猫生活を送らせたい。そう思いながら今日も頑張っている人たちがいること、岩合さん(あら書いちゃった)くらい影響力がある人なら啓発啓蒙活動してくれないかなあ。
あ、もし既にしていらっしゃるならごめんなさい。知りませんでした。
酷い首の痛みに悩まされているが、思い余ってクロナゼパム(ランドセン)を1mg服用してみた。
・・・効果あるな、少なくとも今は。適応外処方だけど、最初は緊張性頭痛に対して出されたもの。抗不安薬としての効果は期待していなかったれど、何だか服用前に比べて気分が穏やかというか、うーん、飲んで数分で効果が表れるとも思えないからこれはもしかしたらプラシーボ?!
ま、それでも何でもいい。実際うっすらと眠気が。首の痛みは4割くらいにまで治まってきた感じ。
久々のデスクワークなんだけど、間違えないようにしなければ。
若干アタマがボーっとしてきたので、こちらに書いてはいけないことを危うく書きそうになってしまった。危ない危ない。
さ、仕事しよう。
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