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老害

家人が酷い風邪を引いてしまい、今日の私の予定は全てキャンセル。ジムも、顔を出そうと思っていた猫の里親候補さんとのお見合い会も、その他の用事も全てできなくなった。

こちらもすっかりテンションが落ちてしまい、朝から部屋に閉じこもって録画してあったバラエティ番組を見たり、掃除も洗濯もサボってダラダラしているところ。
本当に、しなきゃいけないことは目白押しなのに、まだしていないこともたくさんあるのに、なぜこうもやる気が起きないのだろうか。
このままなら動けなくなってしまいそうなので、明日は多少無理してでもジムに行って体を動かしてこよう。

そのジムでも、不快なことがあるので実は最近気ぶっせい。
ほぼ毎日のように通ってくるご老人がいるのだが、その人がまたおしゃべりで、どうでもいいことを始終垂れ流すように話しっぱなし。大声で人の迷惑も考えず、携帯電話で話し出すこともある。

そのジジイ、もといおじいちゃんがやたらと話しかけてくるし、頼んでもいないのにアドバイスをしてくるから本当にやりづらい。
だから最近では、全く会話をしないようにしている。それは傍目にも不自然に取られてしまうかもしれないが、だって、少しでもイイ顔をしたら調子に乗っていつまでも話しかけてくるから、そう、オールオアナッシング。

ただ、そこまで露骨に無視しているのに、自分が疎まれているなんて思いもしないらしく、先日もジョグマシーンで歩いている私の背後で延々と、こうした方がいいのに・・・とブツブツ聞こえよがしにアドバイスらしきことを話しかけてくるので、危うくキレて怒鳴りつけそうになってしまった。
まあ、その寸前にスタッフが近づいてきてくれたので、そのジジイ、もといおじいちゃんもそそくさと離れていってくれたが。

どうしてああも自信たっぷりで厚かましいのだろう。お願いだからもう放っておいてくれないだろうか。
本人は良かれと思って言ってくれているらしいことも、捉え方次第ではただのセクハラだ。
顔も声も、ここまで来ると生理的に受け付けない。気持ち悪いとさえ思ってしまう。
いっそ時間をずらして遭わないようにすることも考えているのだが、こちらにも時間的な制約はあるし。

同じご老人でも、飄々としていて人のテリトリーに入り込んでくることなく、他人の話をきちんと聞いてくれるまともな、尊敬に値する人もいるのに、その人とはめったに遭遇しないし、プログラムも違う。
ああ、誰か同じ時間帯に通ってくれないかな。緩衝材になってくれる人がいないと、もう辛くてたまらない。
スタッフたちも理解してくれてはいるが、そうそう助けてももらえない。

以前その老害、もといおじいちゃんは体調を崩して入院したことがあったのだが・・・いけないいけない。人の不幸を願うなんてことはしちゃダメだ。でも。

・・・あーあ。何かイイことないかしら。

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