年末に思うこと
年末、久々に住めない我が家に出向いたら、想定外に積もっていた雪に急遽除雪を余儀なくされた。
長靴もなければ防寒手袋もない。でも道具はある(物置の中に)から、半ばやけくそでスコップや雪押しでざっくり30分。
終わった頃には腕がパンパンになっていた。
その後イオンへ。混雑を覚悟して行ったがそれほどでもなく、上手いこと空いた入り口に近いスペースへ車を停められたし、食品売り場のレジも思ったほど人は並んでいなかった。
すき焼き用に少しだけ奢った牛肉、その他つまみになりそうな鴨のスモークなど、ちょっと予算を超えてしまったがそれなりに買い込み、これで年末年始の買い物は終了。
アイシャドウとルージュ、電動歯ブラシのスペアなど細々としたものも買えたし、今年の買い納め・・・と思ったら、明日おせちを受け取りに行かなきゃ。
掃除は、窓の外側はもう終わったので、明日は内側と、キッチンを片付けよう。
これからシャトルシェフで黒豆を煮て、明日筑前煮を作り、明後日はお餅をついて雑煮を作って・・・慌しいったらない。でもそれくらいの方が余計なことを考えずに済むからいいのだ。
もういっそ早く年が明けてしまえばいい。明日なんか要らない。一日でも早く・・・ま、それはさておき。
今年も本当にいろいろなことがあった。
忘れたいことも、忘れたくないことも、忘れられないことも、本当にいろいろ。何と印象的な1年だったことか。
それでも、あっという間に過ぎ去っていくこの年を、私はきっと一生忘れない・・・でいられるかな?
ルージュとアイシャドウ、チークを買ったのだが、メーカーのブースでお試しさせていただいたら、鏡の中にいる自分の老けた顔に愕然とさせられた。
歳月は残酷に若さを奪っていく。
こけた頬、たるんだ皮膚、垂れていく目尻。毎日マッサージをして、皺に効果があるというクリームを塗り、偶に美顔器を使う。それでも劣化はとどまることを知らない。徐々に私は老婆へと近づいていく。怖い。でも抗えない。
・・・うーん、悲観的なエントリになってしまった。
来年はいい一年になりますように。振り返ったとき、ああ、楽しかった、と笑って言えるような一年に。
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