南の島からの帰宅は、直行便の時間の都合で完全に日が落ちてしまってから、になる。夏場ならともかく、今時期は天候が読めないから路面凍結などを考慮すると夜間の運転は危険だ。
ということで、その日は空港内のホテルに泊まりたいと考え、予約サイトで調べたら、あら、満室。これは仕方ないなと諦めたのだが、半日ほど経ってふと再び予約サイトにアクセスしたところ1室空いているではないか!
急いで予約。あっさりと部屋は取れてしまった。
キャンセルは当日までできるので、まあ天候次第だが、これで安心できるというもの。
パーキングも予約した。持っていく物もほぼ決まった。あとは体調と天候、だけ。でもこの2つが私自身でもどうにもできない部分なので・・・行いを良くして(できないこともありますが)備えるしかない。
ちなみに今日のジム、老害さんは来ていたが、もう一人、年上の女性が来てくれたので彼女が緩衝材になって事なきを得た。ありがたい。
どうやら彼女も毎週日曜日に来るみたいで、これで安心して通えるというものだ。よかった。
あとは平日なんだけど、もうこればっかりは運(?)。たとえバッティングしてしまい、他に誰もいなかったとしてもこちらは淡々と動けばいいだけなのだから。
とにかく増量が止まらない。いろいろなストレスが溜まってしまって食欲にそれが転化され、間食が抑えられない。
今日の夕餉はカツサンド。トンカツはもちろんパンも手作りで家人の大好物なのだが、私の分の豚肉はトンテキにしてカロリーを若干抑えてみた。
明日は手作り豆腐(ゆし豆腐で食べる)にして、から揚げにするつもりだった鳥もも肉も煮物にしようかな。
年末からここまで、お菓子の頂き物が多かったので、ついつまんでしまっていたが、それもやめよう。封印だ。残っているものは誰かにあげちゃう。
間食は、おからを使ったお菓子だけにする。それもバターなどを使わないレシピで作る。
さて、旅までにどこまで頑張れるだろうか。少しは自制心を整えなければ・・・いい歳なんだから。
年末年始の「笑っては・・・」、いくつかのコーナーに批判の声があるらしい。で、ネットでそれらの関連記事を読んでみて正直怖くなった。
タカさんのあのキャラクターについてのそれも含め、風潮としてあまりに過敏になりすぎているのではないだろうか。
黒塗りイコール差別?あれは完全にエディ・マーフィのパロディだ。あれを差別行為と捉える人の方が感覚的に差別意識を抱いているのではないか、私はそう思ってしまったのだが。
彼女へのタイキックだって、確かに相当痛かったとは思う。でも、わざわざキッカーは女性にし、蹴られた彼女の方も、今更あのスキャンダルの戒め、だなんて思ってもいないだろうし、そういう捉え方をされたらむしろいたたまれなくなるだろう。
タカさんのあのキャラを見て、被差別を感じた人は本当にいたの?万が一にもあの騒ぎが番組終了の引き金の一つになっていたならそれはあまりに馬鹿馬鹿しいし、悲しい。
だって、あのキャラは一応グレーゾーン(笑)だし、極端にデフォルメしているから笑い飛ばすことが容易にできるはずなのに。
ネットニュースのコメント欄には匿名で書き込めるからだろう、とにかく批判が多い。重箱の隅をつつくようなそれらを目にすると、やはり恐怖を覚える。
自分の身を安全なところに置いて、気に食わないと感じたことを激しく叩く。そこに真実があろうがなかろうが、何を書いても直接そしりを受けることがないのだから構わない、ということなのか。
これまで職場などでの些細なこと、と等閑にされていたセクハラ、パワハラなどが表面化し、実際に職を追われたり中には訴追されたりする「加害者」もいる。
そういうことはどんどん批判、断罪されるべきだと思うけれど、これまではコミュニケーションとして捉えられていたことすら、見ようによっては犯罪扱いされてしまうのだろう。
スマートフォンは優秀な撮影ツールだ。今、テレビやネットのニュースでは「視聴者提供」と片隅に記された画像、動画が当たり前のように流されている。誰もが目撃者であり撮影者になり得る。
そして、誰もが被写体になり得るのだ。
これから益々生きにくい社会になるんだろうな。芸能人や著名人だけではなく、市井の人々までもが、見ず知らずの、顔すら見えない人たちに裁かれる時代は既にもう始まっているのだ。瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず・・・そんな日々、なんだかイヤだなあ・・・