運動神経は通っていないけれど(え?)体を動かすことは嫌いではない
実は寝てしまったからどちらも朝、結果を知った。
スピードスケート女子マススタート、高木菜那金メダルとカーリング女子銅メダル!いや、リアルタイムで見ておけばよかった、とつくづく後悔してしまった。
カーリングはまさかの相手チームのミスでの結末に、勝った日本チームも一瞬きょとんとしていた(ように見えた)。
後攻のイギリスがラストストーンを投じた瞬間、本人たちも、そして応援していた誰もが『終わった・・・』と思ったはず。だのに、ポツンと残ったナンバー1ストーンはイエロー。
日本初のメダルを手にした5人の選手たちに輝く笑顔と涙に、こちらももらい泣きするやら微笑ましく思えるやら、ここまで誰からも愛されるチームもそう多くはあるまい。
マススタート、こちらは準決勝までは見た。
なかなかに複雑なルールで、果たしてこれをオリンピックの競技にして良かったのかと思わないでもなかったけれど―実際、第二戦で日本の佐藤綾乃は他の選手に巻き込まれて転倒。肘を痛めて途中棄権をせざるを得なかったし。
高木菜那は、とてもクレバーに滑りきった。大柄な有力選手の後ろにぴたりとついて、終い、カーブで膨れたその選手のインにもぐりこんでそのままスパート。
これで高木姉妹は金3つと銀、銅各1つ、合計5つのメダルを高木家に持ち帰ることになるわけだ(笑)
ご家族もさぞ嬉しいだろうと思うけれど、マスコミの取材攻勢は早くも始まっており、彼女たちが心身ともにゆっくりと過ごせる時間がいつ訪れるのか、他人事ながら心配で心配で。
今回のオリンピック、開幕当初はどうなることかと思ったが(ジャンプ台の悪天候とか、交通アクセス問題とか・・・)、始まってしまえばどうにかなるもの(?)らしい。
恐らく報じられないトラブルなども数多あったろうけれど、終いよければ全てよし(?!)
日本としては過去最高のメダル獲得数だったわけだし、この勢いでパラリンピックも何とかつつがなく開催され、日本選手たちがたくさん活躍してくれればいいと思う。
今日は東京マラソンも開催された。
いや、リアルカケル、こと大迫傑(ナイキOP)が何故か昨日のクロカンに出走、もとい出場、独走で優勝したのだが、個人的には東京の方で走って欲しかった。
コースを変更したことが功を奏したのか、なんと設楽悠太(Honda)が日本新で2着。日本馬、じゃなくて日本人最先着。
そして一気にサブテン達成者が増え、条件を充たした井上大仁、木滑良(MHPS)、宮脇千博(トヨタ自動車)、山本憲二(マツダ)、佐藤悠基(日清食品グループ)もGC出場権を得た。
神野大地(コニカミノルタ)、鈴木健吾(神奈川大学)はもう少しでサブテン。これは次に期待かな。
だからこそ、このレースで大迫がどんな走りをしたか。本当に見たかったけれど、多分調整過程などを鑑みてレースは選んでいるはずだから・・・設楽悠太との直接対決は本当に楽しみだと思う。
来週はびわ湖毎日マラソン。
実は招待選手よりも一般参加選手の方が興味深い。愛しの(?)窪田忍(トヨタ自動車)や、設楽兄、こと啓太(日立物流)、今井正人(トヨタ自動車九州)、など箱根をにぎわせた名ランナーが登場、果たして上位に食い込める、或いはそれ以上の結果を見せてくれるか注目したい。
今日もジムで体を動かしてきたけれど、いっかなウエイトは減らない。どうしたことか。
インストラクターからは『寒さが厳しいから体が脂肪を蓄えようとしている』と慰めにもならない言葉をもらったが、じゃ、暖かくなったら自然と痩せるのか?いや、そんな悠長なことは言っていられない。
やはりここはパン&スイーツの作成を止めるしかないだろうな。唯一の趣味らしい趣味だけど諦めるほかない。だって、作ったら食べてしまうから。
そう、4月のライブに、あのデニムを履きたいなら頑張るしかないのだ。
ここまで、そうやって望んだことは叶ってきた。購入当初はお尻を通すことすら出来なかったデニムを旅に履いていけたのだから。だから、頑張る。頑張りたい。頑張れるかな・・・あうううう。
デニム云々を抜きにして、ランニングもしてみたい。今はマシーンで時速10キロを3分、がせいぜいなのだが、何とかこれを5分、10分、と伸ばして、いずれは10キロ程度の市民レースに出られたらいいかな、と。
そのためにはやはりもう少しウエイトを落とさなきゃ。頑張る・・・って何回書いてるの、私。
ホントに、頑張ろう(くどい)
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