一夜明けて
ジムでがっつりと動いてきたけれど、何だかだとつまみ食いをしており、あっという間に稼いだカロリーは消費してしまいそうだ。あうううう。
昨日の男子フィギュアフリー、日本人選手の演技ばかりあちこちのテレビ局でリプレイされているけれど、ネイサン・チェンとか金博洋とかビンセント・ゾウの演技ももう一度見たい。
彼らがこれからどこまで成長してくるか。
ただジャンプを跳べばいい、という現状からスケートそのもののスキルを磨いてPCSもレベルアップしてきたらもう羽生が王座にいられる保証はない。
宇野の演技はどこか高橋大輔さんを髣髴とさせるものがある。
私は高橋さんの演技がとても好きだった。体型という如何ともしがたいハンデがあったのに、それを吹き飛ばすような演技力とスケートへの情熱とが、あまり興味のなかったフィギュアスケートへ目を向かせてくれた。
浅田真央さんも好きだったな。シニアデビューのときの鮮烈な印象が頭から離れない。
しなやかで、指先まで行き届いた演技力と何と表現していいのかわからないけれど、氷を掴む感覚?エッジ?とにかく「スケートが上手い」という点で、高橋さんと浅田さんの演技はぬきんでていたと思う。
・・・所詮素人、浅い知識で何を語ってるんだ、と自分でも思うけれど、実際面白いから仕方ない。
3月の世界選手権、羽生は出場しない可能性が高い、という新聞記事を目にしたがそれでいいと思う。
そりゃ、見たい。彼の演技をもう一度公式戦で目にしたいけれど、ここで無理する必要なんかないのだ。
きっちりと治して、来シーズンこそ万全の状態でリンクに戻ってきて欲しい。
今大会日本初の金メダルは、なんと冬季五輪1000個目の記念すべきメダルだったそうで、羽生クン、本当に何だかもう神がかっているとしか・・・うーむ。
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