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222

今日は2月22日。猫の日だ。
ということで、猫にちなんだ本を何か1冊だけダウンロードしてみようと思い、選んだのがこれ。

僕とモナミと、春に会う(櫛木理宇)

あらすじだけ見て衝動買いしたが、冒頭、猫(?)との出会いのシーンで既視感を覚え、戸惑ってしまった。
そして、一旦アプリを閉じて読書メーターのサイトを開いてみる。だが誰も同じ感想を抱いていない。私だけ?私が穿った見方をしているだけなの?

・・・似ている。そう感じる。かの名作漫画「観用少女」(川原由美子)と。

そう思ったら先を読み進める気持ちになれなくなってしまった。
実際、どう頑張ってもお話に入り込んでいけない。どこにも誰にも感情移入できず、かと言って客観視して楽しめるほどの娯楽感もないから、全くワクワクできない。

実はもう一冊DLした。とても有名なベストセラー作家の本。レビューを見てもなかなかの高評価で、楽しみにしていたのだが・・・この作家、第二の赤川次郎?なんとわかりやすく、単純で有体なのだろうか。
こう書けばこういう感動を与えられる。そういうシステマチックな匂いがプンプン漂ってきて、読後感も不快極まりないものだった。見透かされている、そう思わされたら、数百円が惜しくて惜しくて。

少し前に書店で購入した、これもベストセラー作家の本、こちらは予想外に面白かった。
吉田修一、という名前は以前読んでいた3流ゴシップ誌で連載されていた小説で知ったが、航空会社の広報誌で長く連載されているエッセイの作者でもあったと後で気づいた。

偶々、かもしれないが、やはり実際に文庫でも新書でもハードカバーでも、手にして冒頭を読んで選ぶべきなのだろう。これに懲りて電子書籍にはもう手を出さないことに決めた。
試し読みできる本もあるにはあるが、やはりどこか違うのだ。
手にかかる重さから、その本の面白さは始まるのかもしれない・・・なんてね。


猫の日、と言っても、以前ほど猫に対して情熱を抱いていない(?)こともあって特に何かをしているわけではない。ご飯もいつも通り。殊更に構ったり愛でたりすることもなく、前出のように本を買ったりしたら大ハズレでがっかりしたり、どこかに行ったりもしなかった。

最近感動が得られない。感情は起伏が激しい、と自分で思っていたけれど実は触れ幅自体はとても小さくて、むしろ心が冷え切っているとでも言おうか、日々に何も面白みがないまま、ただ生きている感じ。

私はどこに行こうとしているのか。自分でも自分がよくわからない。

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