全く何を言いたいのかわからないエントリです
やはり乾燥と生とでは、全く甘酒のデキが違う。
ということで、ネットで探していた生糀だったが、思いがけず隣町の農家がオンラインショップで売っていることを知った。
隣町なら、わざわざ高い送料を払うこともない。直接伺って購入することが可能か問い合わせたら、更に我が家から近いところにある小さなショップで扱っているという嬉しい返事が来た。
で、冷凍のそれを購入。今朝から仕込んでいる甘酒はあと数時間で完成する。
今回は糀500グラムに対して米2.5合、水1.5リットルという分量なので、半分以上を冷凍保存する予定。
寒い間は毎朝家人の出勤前に、しょうがパウダーを入れて飲ませようと思う。
もちろん私も飲むけれど、いくら体にイイとはいえカロリーもそれなりにあるので飲みすぎには要注意。でも・・・ホントに美味しい。砂糖を使わなくてもここまで甘くなるなんて、自然の力には驚かされるし、そもそも糀なんてものを考え出した人、尊敬してしまう。
甘酒は、酒かすを使って作るタイプ(?)もあるが、これ、実際作ったことがあればおわかりだろうけれど、夥しい量の砂糖を入れないと甘くならないのだ。
だから偶に買うことがあってもかす汁など、料理に使っている。
北海道と言えば、の石狩鍋も、しっかりとった出汁に、あわせ味噌と共に酒かすを少し加えると実にいい味になる。
昨日は卯の花を作った。
材料は市販の、火の通ったあまり臭みの無いおからと干ししいたけ、芽ひじき、にんじん、とシンプル。
濃い目の煮汁で戻したしいたけとひじき、小さめのさいの目切りにしたにんじんを煮てからおからを混ぜて軽く火を通すだけ。簡単で安上がりで、お弁当の隙間埋め(!?)にも便利だ。
パンも焼いた。これもさいの目切りのスパムと缶詰のマッシュルーム、みじん切りの玉ねぎをマヨネーズで和えたものをフィリングにした惣菜タイプで、これが手前味噌ながら実に美味。
もちろん高カロリーで糖質も豊富(涙)なので、本当は2つ3つ食べたいところをぐっと押えて一つで我慢。
・・・こう書いてくるといかにも家庭的なヒトのブログみたいだけれど、実際は、掃除を筆頭に家事全般苦手。料理はあくまでホビーである、というスタンスなので、あくまで自分がやりたい、作りたい、と思うことが前提だから、その気にならないと何もしたくないというのが本音だったりする。
でも一応主婦なので、日々食事は作らなければならず、それはもう苦行以外の何物でもない。
好きなことだけ、経済的不安もなく、本当に好きなときに好きなことをして暮らしていけたらどんなにいいだろう・・・って世の中のほとんどのヒトがこう考えているんだろうな。
でも、それが出来る人なんてほんの一握りしか存在していないだろうしなあ。
さ、今日も作りたくないけど夕飯作らなきゃ。ああ、面倒臭い。
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