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病は気から?

左足の親指、また痛み始めた。
あの悲惨な拷問治療 から約8ヶ月、案の定剥がしただけでは爪、良くはならなかった。そりゃそうだ、歩き方とか根本的な改善はなされていないんだから。

というわけで、前回のように痛みが強くなる前に手を打とうと通院を考えるようになったのは先週のこと。
果たして形成外科にいくべきか、あるいは皮膚科か。
もう二度と整形外科にはいかない。もちろん外科にも。外科的処置だけではにっちもさっちも、ということは身にしみてわかったからだ。痛み損、だわ、ホント。

実は、前回剥がされた爪の一部に小さな黒い塊ができていて、これも心配事ではあった。
万が一にも悪性のものだったりしたら・・・やはり皮膚科か。ついでにいぼの方も診てもらいたいし。

いくつか候補をピックアップし、電話で陥入爪の治療法についてカンタンに質問してみて、一番親身になって答えていただけたクリニックを選んで今日、早速受診してきた。

まず、黒い塊は血豆、なのだそうだ。
デジイチで患部を撮影し、丁寧に教えていただいてひと安心。時間はまだかかるが自然に消えるだろうとのこと。
そして爪だが、まだ初期だし、とテーピングで様子を見ることになった。
正式には「アンカー・テーピング」。碇、の名のとおり、テープを爪のぐるりに貼って食い込まないように押える。
・・・正直、これで治るのか不安はある。でも、初手から懐疑的じゃ治るものも治らないぞ。病は気から。今度こそ治ると信じて続けてみよう。でもかぶれやすい私の肌が果たしてどこまで耐えてくれるか。あうううう。

そのクリニック、受付時間ほぼぴったりに入ったら誰も患者がおらず、思わず不安になったが、おかげで待ち時間なし、処置数分。ついでにいぼについて伺ったら、取れないことはない。でも手術になるので、そこはハゲになる(そう、実は頭部なの)。無理に取ることもないんじゃないの?とのこと。納得。

この先生、実に飄々としていて、口コミでも評価がはっきりと分かれているけれど私は嫌いではない。
妙に愛想がよかったりせず、でも聞けばちゃんと答えてくれる。過不足がない。くどいようだが愛想はないけど。

隣接する薬局でテープを購入。そこまで終わって時間はまだ9時。途中でリサイクルショップにでも寄ってみようと思っていたが、開店が10時なので諦めて帰宅することにした。

今日の夕食はぶり大根と冷麺。最近食べすぎているという自覚はあるけれど、ちょっとした(でもないか)ストレスで、自分でも危険水域に入りつつこともわかっている。いるけど・・・

どうしたものかなあ。悩ましい春。

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