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眠い休日

日本代表辛くもGS突破。

―勇樹、じゃなくて勇気のいる決断だったと思う。メンバー6人入れ替えも、終了間際のあのボール回しも。大会直前の監督交代劇は、今となっては妥当だったのかもしれない。そう思わざるを得ない。

コロンビア戦はラッキーの賜物だったし、セネガル戦こそはよく闘ったと思う。セネガルが苛立ちからかラフプレーを繰り出してきたからこそ、カードの数に差がついたわけだから。

決勝トーナメントは確か午前3時だったと思う、キックオフが。頑張って観戦するつもりではいるけれど果たしてどうなるか。

実はいろいろと書きたいこともあるけれど、何かこう、億劫で仕方が無い。いきなりの蒸し暑さ(現在室温25.8度、湿度59%)でバテ気味なのもあって、思考回路もショートしちゃったみたい。

昨晩は特にしたいことがあったのに、誰かさんの所為でできなかった。だからなのか、今は何もしたくないし誰とも話したくないし、本も読みたくなければ音楽も聴きたくない。

週末は何の予定もないので部屋の掃除でもしようかな。
着ない服をどうにか捨てたいけれど、なかなか踏ん切りがつかない。デニムなんて、もう大きすぎてどうにもならないものが数枚あるけれど、それでも実際作業用に履いたりするから・・・どうしよう。

またマカロンでも焼きたいな。何か手のかかるお菓子を作りたい気分。パンでもいい、あ、久々にメロンパン焼こうかな。でも食べれば太るし、そうそう人にあげるわけにもいかないし。
どこかに働きに行きたい。パンでもスイーツでもお店でイヤというほど関わってみたいけど、一応やとわれの身であるためそれができないもどかしさ。

ああ、嫌な雨だなあ。窓も開けられない。今日は早く寝よう。でも暑くて眠れないかな。

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一応成功?

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ついに?リベンジした。
色素は紅芋パウダー。中は甘さを控えたガナッシュ。マカロナージュはコツを掴んだのでもう失敗はしないと思う。
ただ若干生地が固め、つまりもう少しだけ気泡を潰しても良かったかもしれない。だから角が最後まで消えなかった。

焼き上がりは空洞もなく、外はパリ、中はしっとり。うん、まあまあだろう。前回よりはかなり良いデキではないかと。

ただ、衝動的に作ってしまったのでどこにも持っていく予定がない。8個という中途半端な数だから…
まだ昨日のミモザケーキもあるし、さてどうしよう。
ああ、また太ってしまう…

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ハッピーではないけれど

ミモザケーキを作った。バースデーケーキだ。

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最愛の猫が逝ってから、毎年この日には花を用意したものだが、今年は久々に彼女の名のついたケーキをこしらえてみた。
ロールケーキ型でスポンジを焼き、それをサイズを変えて3枚丸く切り抜くと、間にカットした青肉メロンとホイップクリームをたっぷり挟んでドーム型に仕上げていく。
周囲をクリームでナッペしてから残りのスポンジを大きめのクラムにしてたっぷりとまぶしつけて完成。

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欲しかったクリームが手に入らず、味の点で不満は残ったが、レシピもなく適当に作った割にはまずまずの出来だったと自画自賛。

みもざ、と言う名の最愛の猫と過ごした時間。中でも彼女が生後数ヶ月で一人暮らしの我が家に来た日から共にその地を離れ、北の大地へ来るまでの半年余りは人生でも最良の時間だったかもしれない。

会いたいという気持ちは年月の波に洗われても決して色褪せない。今でも、彼女がここにいたら、と思う。

生まれて来てくれてありがとう。
次に会うことがあればもっともっと一緒に時間を過ごしたい。

大好きだよ。

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マカロン、私の中ではまだ終わってない

マカロン。食べたことはもちろんあったが、作ろうと考えたことはなかった。正直あまり美味しいとは思わなかったし、チラッと見たレシピはおよそ糖分の権化のようなそれ、だったから。

それが、何故か、どういうわけか急に作りたいと思うようになり、材料は卵白、砂糖(グラニュー糖と粉糖)、アーモンドプードルだけだが、意外にアーモンドプードルが高額だったりするから絶対に失敗はしたくないので、作り方の動画をしこたま見て研究してみた。

マカロンを作る上で最も重要な工程が「マカロナージュ」。
グラニュー糖を加えてがっつりと泡立てた卵白に、ふるっておいたアーモンドプードルと粉糖をさっくりと混ぜる。そして粉っぽさが消えてからこれを行うのだが、要は泡を潰すわけで、その加減が実に難しい。

潰し過ぎても、潰し足りなくても、焼き上がりがよろしくない(表面にひびが入る、ピエができない・・・等々)。でもこればかりは感覚を掴むしかない。
一応動画をいくつか見て、生地の、出来上がりの状態を確認したが、果たして上手くいくかどうか。

不安を抱えつつとりあえず焼きあがったそれにはちゃんとピエがあってまず一安心。でも若干空洞ができていてがっかり。
予め円を下書きしておいたオーブンペーパーの上に生地を搾り出したあと表面を触っても生地がついてこないくらいにまで乾燥させてから焼くのだが、どうもその時間が長すぎたらしい。

それでもまあまあ見た目はそれっぽく出来たので、中に挟むクリーム(ホワイトチョコのガナッシュにいちごジャムとストロベリーリキュールを混ぜたもの)を作り、2枚の生地の間に搾り出して完成。写真を撮らなかったのは失敗だったが、まあ見通しはついたので次こそ、満足のいくものを作りたいと思う。

図書館で借りたマカロンのレシピ本がとても気に入ったので中古をアマゾンで買ってしまったから、今週末かな、リベンジしてみよう。

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運命の夜(ちと大げさ?)

いよいよ今日はW杯日本対コロンビア戦が行われる。
今大会はいろいろ番狂わせが起きているので、ここいらで日本がジャイアントキリングを見せてくれてもおかしくない。
また試合開始時間もよくて、きっと今日の中継は高視聴率をたたき出すに違いない。
さて、どこの局が?と見たら国営放送だった。某民放だったら彼らの曲が流れたのに。残念。

でも、事前の特番にメンバーの一人が登場するのでこれは絶対に見なければ。
・・・いろいろあるけれど、そんなことはどうでもいい。サッカーをこよなく愛する、お祭りに最もマッチするアイドル、彼がお笑いモンスターと組んで大暴れする(はず)。

インターネットの普及、スマホの蔓延(敢えてこう書く)。誰もが傍観者から批評家になり、当事者になりたがり、承認欲求を充たしたいがために匿名という傘を着て無責任に意見を垂れ流せる時代になってしまった。

お仕着せの正義感を振りかざす連中の誰が、何ら罪を犯さずに生きているというのか。
顔を出し、個人情報を晒さなければツイートしてはならない―そうなったら恐らく彼らを批判する声は劇的に減るだろう。

もう、何が悪で、何が罪なのか、私にはわからなくなってきた。

ただひとつ言えることは。
数多ネットの海に溢れている「情報」それらを全て鵜呑みにすることほど愚かな行為はない、という事実。
では、それらの情報をどう取捨選択すればいいのか。
基本、自分の目で見て、当事者から直接聞いたことだけを信じればいいのではないか。
もちろん当事者が嘘をついているケースもままあるわけで(主に政治家)(え?)、エクスキューズをこそ鵜呑みにしてはいけない、というご意見もごもっともだ。

でも。
私は極めて浅い歴のファンだ。それでも、彼らのライブを何度か見て、彼らの出演するテレビ番組を見て、その人となりはそれらの機会だけで十分知ることができた、そう思っている。

―それだけじゃダメなの?メディアやライブ以外での素顔まで彼らは全て曝け出さなければならないの?清廉潔白に生きていなければならないの?
極論を言えば、彼らが誰とどう付き合おうが、酒席で羽目を外そうが、一介のファンがそれにどうこう言える立場でなんかあるわけがない。

されどファン、だけれど、たかがファン、なのだ。
今回の件で悪意に満ち溢れたツイートなど情報発信をしている自称ファンは単なるクレーマーでしかない。

自らの承認欲求や羨望の気持ち、そして諸々の欲求不満を彼らに転嫁しないでほしい。
ゲームのように彼らと恋に落ちることなんかありえないのだ。ファンは傍観者でしかない。

新曲発売、ミュージカル主演、ドラマ主演、W杯キャスター。このタイミングでこの記事を報じた三流ゴシップ誌と、悪意の塊の情報提供者には憎しみを通り越してただただ呆れるばかりだ。
そして、それらに踊らされている愚かなファンもどきにも呆れ、を通り越してもはや笑止千万。

彼らを信じる、なんて言わない。正直言って真実はどうでもいい。
そう、私たちに見せてくれる顔が彼らの全てであって、それ以上を求めるのはファンという存在がすべきことではない。

・・・あ、試合始まった。お、いきなり退場&PK・・・おおっ!先制!!シンジの冷静なキックが見事に決まった!!

さて、観戦に専念します。さっき飲んだ缶のモヒートがかなり効いていてちょっとふらつくけれど、頑張って最後まで見ようかと。
このまま勝ってくれたらいいな。頑張れニッポン!そして現地で観戦している彼が雑音を気にすることなく、何にも臆することなくゲームだけを楽しめますように。

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地震・マカロン・ワールドカップ

驚かされたのは今朝の地震だ。
M6.1でも震度6、というのは震源が浅いからなのだろう。今回が前震で、熊本のように更に大きな本震があるという説もあるから、現地では不安な日々がまだ続く。

最近、地震が多いと思うのは気のせい?これらの揺れが果たしてガス抜き的なものなのか、それとも次、の前触れなのか。
北海道も千島海溝辺りで規模の大きい地震が起きる可能性があるらしいし、南海トラフだってそうだ。

世界地図で見れば、日本は本当にちっぽけで、このまま大地震や活火山の噴火などが相次いだら、いっそあっさりと沈んでしまっても不思議ではないような気がして来た。

今回の地震で亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。

先日初めてマカロンを焼き、その際余った卵黄でカスタードクリームを作ったので、今度はそれを消費するためにシュークリームを焼いた。
そして今、消費期限が切れそうな粒あんを消費するため粒あん入りのパウンドケーキが焼きあがったところ。
…これじゃあ痩せられるわけがない。マカロンはプレゼント用だったから自分では味見に一つだけ食べたけれど、シュークリームはがっつり、5つは食べている。そしてこのパウンドケーキも我が家で消費するから…ああ。

ちなみにマカロン。マカロナージュを動画などで研究したので、ピエも無事出たけれど、今ひとつ膨らみに納得がいかなかった。
いつになるかはわからないが、次作るときはもっと良いできばえになるよう頑張ろう。

昨日はコロッケを作った。これまで出来合いのものを買うことが多かったので、じゃがいもを蒸かすところから始めたのは実に久しぶりだった。

最近はちゃんと料理をするように心がけている。買い置きの食材を利用し、ストックの入れ替えをしたいので。
保存食はもう少し、被災を念頭に置いた品揃えをしなければならないから、缶詰など火を使わないで食べられるもの、そしてカセットコンロのボンベも買っておこう。

製菓材料はけっこう充実しているけれど、こんなの停電しちゃったら使いようがないから意味なし。
カップ麺はあってもいいかな。お湯なら沸かせるから。水だけは常にストックしているし。

昨日の傍観者が明日、ううん、今日被災者に変わることもきっとありうる。準備をしておくに越したことはない。

W杯が始まった。明日の今頃日本も初戦を迎える。今回は番狂わせが多く見られるので、日本もぜひその波に乗って(ん?)勝利をもぎ取ってほしい。頑張って!

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私は…

陸上は、箱根を中心とした(?)駅伝以外、つまり長距離以外は興味がなかった。
でも、今ひとり気になる選手はバリバリの短距離、なんと100mの日本トップランナー。彼の名は山縣亮太、そう、次に10秒の壁を破るであろう可能性の最も高い社会人選手だ。

先日も彼の特番があったのだが、趣味である包丁さばきまで見られて大興奮!いや、イイモノを見せてもらいました。ありがとうNHK。受信料払ってて本当によかった(?)

でも、興奮の中で少し、ううん、かなりためらいを感じている自分がいる。
…いいのだろうか。私が応援しても大丈夫だろうか。

未成年との飲酒と淫行事件で半ば芸能界を追われた状態にある若手の演技派俳優は未だ復活の兆しは見られない。それどころか大手事務所との契約を打ち切られて事実上再起不能と言っても間違いはないだろう。私は彼が好きだった。箱根駅伝モノでは私がナンバーワンだと思っている小説の主人公を演じてから、なのだが、それ以降どんな役柄でも彼の演技は注目していた。でも。

そこに来て、今回の彼らの件だ。三流ゴシップ誌は第2弾のスクープまで出してきて彼らを追い詰めようとしている。もっと追いかけなければならない重要な事件もあろうに、ファンを悲しませアンチを喜ばせる、ある意味なんら生産性のないニュースを得意げに垂れ流す。少なくとも私が通勤時に愛読していた頃はこんなに低俗で下世話な雑誌ではなかったはずだ。
これでは女性週刊誌や、写真誌、ひいてはアサ芸実話大衆辺りと何ら違いはない。今回の件の前に購読をやめていて本当によかったと思う。

菊池寛も草葉の陰で呆れていらっしゃることだろう。いっそ文藝、という言葉を社名から削除してはどうか。

で、グループ。存続が危ぶまれる?ふうん。それならそれで仕方ない…なんて誰が思うか!
三流ゴシップ誌もそこに情報を流している非常識な輩も(事実なら関わっているメンバーにも責任はないわけではないが)、他人を傷つけて楽しいの?楽しいんだろうな。妙な正義感を振りかざしてさも偉そうに断罪している三流ゴシップ誌だって、要は売れればいい、が本音なのだろうから。

色々な意味で、いろいろなことがあって何だか気持ちが疲れてしまった。
昨晩も、ベッドに入ってテレビを見始めたらなんと数分で寝落ち、目が覚めたら数時間が経っていた。
何故か部屋の照明は落ちていて、テレビもタイマーをかけていたようで、寝ぼけながらもなんとかすべきことはしたらしい。

もし、もしも…あんまり考えたくないが、万が一にも危惧していることが現実になってしまったら。
私はもう誰のファンにもならない。誰も応援しない。私が疫病神であるなら、いっそ…いや、今は成り行きを見守ることしかできないのだ。
とりあえず、山縣選手の試合は見ないことにした。
それくらいしか、今の私にできることはないから。

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伸びるか縮むか

もう30年近く買っていない。まだ使用するかどうかはわからないけれど、もし、使うことになるなら、早めに選びたい。

何か、って?・・・水着。そう、水着なんて30年どころかもっと長いこと手にしたことも無かった。
正確には、アクアビクス用にその手のスイムウェアは買った。色気も何も無い、正にトレーニングウェアだからこれは度外視していいだろう(?)

今度は所謂観光施設にあるプールに入るかもしれないから、それなりに華やかなものを着てみたい。
ただ、田舎じゃあ選択肢もないので通販で、と思ったら思いがけない事態に!

そう、サイズ。私のサイズは実に微妙なライン上にある。そう、MとLの境界線上に、私の体型はあるのだ。

水に入ったら、水着は果たして伸びるのか縮むのか。ジャストサイズよりやや大き目がいいのか小さ目がいいのか。
これは実際に試着しなければならない。そうわかってはいるのだが、そのためにわざわざ大都市にまで出向くのも面倒だし、そもそもまだ使うかどうかもはっきりしていないわけで。

考えているのはセットアップ。セパレーツの上からシャツとパンツを着ける形なら体型もカバーできるから。
トイレなどを考慮したらやはりセパレーツが望ましいだろう。
カバー、と言っても、万が一羽織っているものを脱がなければならないとも限らないので、体型を引き締めていかなければ。そうだ、ウエストならあと3センチ、ウエイトは2キロは落とさなければ。

さあ、早速頑張ろう・・・と言った矢先にお菓子つまんでカクテル飲んでるのは誰でしょう(爆)

彼が出演したドラマのBDボックス、特典映像のディスクを何度も見ている。
今、自分が置かれている状況なぞ想像もつかないだろう彼の笑顔を、何度も見返している。

私と全く同じ意見を、著名なお笑い芸人が生放送で発言し物議を醸しているらしい。
そう、若い男性が羽目を外す、それはプライベートであり、実にパーソナルな時間であって、よもやそこを切り売りされてしまうなんて誰が思う?
いや、百歩譲って「ジャーナリズムを生業にしているのだから」―こういう視点で責められたとして、私は彼以上に、元著名アナウンサーで完全にジャーナリストとして名の知れている人が、競馬場で口汚く、走っている馬を罵っていたのを見ている。
その様を視聴者が見たらどう思っただろうか。

彼を非難し、批判している人たち。果たしてその中で全く人からそしりをうけるような行為をしたことがない人はどれだけいるのだろうか。
匿名だからこそ手厳しい言葉を吐ける、ある意味卑怯なやり方で彼らを追い詰める。なんと無責任なことだろうか。

さて。ライブが開催されるという前提でエアを押えた。でもキャンセルできるように旅割はやめた。他の割引を利用する。
心配だった帰りの便も、実は内地からなら下り、つまり出発便となるケースが多いためまだ販売開始前だったから楽勝。望みどおりの便の、前方窓側の席までキープできた。
支払も済ませた。後は当選通知を待つだけだ(だけ、なんだけど・・・)

彼は今どうしているだろう。愛猫を抱きかかえて一人部屋にいるのだろうか。
せめて家族や友人と共に過ごしていてほしい。どうか彼を一人きりにしないであげてほしい。
きっと自分を責めているだろう。たまたま(なのかどうかはわからないけど)大仕事がないのは彼だけだから、それぞれメンバーが違うフィールドで頑張っている姿に心からのエールを送りながら、一人蟄居状態の自分を憂えているかもしれない。

彼を陥れた輩を許せないし、それがたとえ元は彼のファンであったとしても、だとしたら余計許せない。
そして、悪意に満ち満ちた記事を書いた三流ゴシップ誌よ、ざまあみろ。相次ぐ大きなニュースに飲みこまれて誰も後追いしないぞ。残念でした。

ただ、復帰がいつ、どういう形で、と考えるのはとても難しいと思う。
仮に8月のライブを選べば、彼に対して批判的な他メンバーのファンは果たして手放して喜べるか。
彼のファンである私ですらちょっと・・・と引いてしまう。
あくまでもこのライブは15周年を祝うものだから、そこに違う意味を乗せたくなんかない。
だから、8月は延期してもらいたいなあ。

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U R not alone

結局、20数曲歌ったところでどうにも我慢できなくなり、彼らの曲を新しいアルバムを中心に10曲以上熱唱してしまった。
締めはいつも通りのあの名曲。絶唱ののち、現在声がほぼ出ない状態(笑)

思いのほか、世論が彼に対して順目であることに安堵しつつ、それでも「謹慎」という言葉の重さが今更のしかかってきて、今日は絶賛テンションダダ下がり中だ。

お笑い芸人たちがツイッターで援護射撃してくれていたり、ファンの方たちのそれは言わずもがな。
悪意の塊でしかない三流ゴシップ誌を久々に購入し、その記事だけを読んで早速廃棄した。
騒ぎたきゃ騒げ。彼の人間性を、魅力を、知っている人たちはあんなものに揺さぶられない。

結局、インテリと称されていたことが仇になったのだろう。そして、少し前に起きた事件(不起訴だけど)もマズかった。
例えは悪いけれど、これが他のタレントの起こしたことならここまでは叩かれることもなかったのではないだろうか。
キャスター。小説家。これらの肩書きを持つ彼らだからこそ。そう考えると実は彼らにも自制心を持っていてほしい、といわざるを得ないのだが、そこはそれ、30を過ぎた男性のサガだもの。若い女の子たちと飲んで騒ぐことが楽しくないわけがない。

彼のこれから、を思うとどうにも気の毒でたまらない。
全くのプライベートを隠し録りされて暴かれて、いわれの無い罪を着せられそうになって、そもそも飲み仲間から欺かれて、謗られ、罵られ、何の関係もない利害もない連中から叩かれて。傷ついていないはずがない。
反省して身を律する、ということは彼の楽しみを奪うこということと必ずしもイコールではない。それを誰か彼に、きちんと教えてあげてほしいと切に願うばかりだ。

彼が自らの言葉で謝罪した夕方のニュース番組には、休暇中だったはずの先輩アナウンサー(でいいでしょう?)がわざわざ同席して厳しい言葉を投げかけた。
彼が如何に周囲から愛され、仲間として信頼されていたかを表すその光景。
そして、厳重注意を受けたもう一人、はやはりレギュラーコメンテーターとして出演していた番組で謝罪。そこでもメインMCの先輩が掛け合いという形式で彼の思いを引き出し、他のレギュラーたちも彼を責めることなく実に上手い落とし方をしてくれたと思う。

問題はこれから、のグループとしての処遇だ。
まずテレビやラジオが動いた。オンエアを予定していた番組は一部が放送延期となったが、いずれも打ち切りというアナウンスはない。
そして8月のライブだが・・・こればかりは「3人で」という最悪の決断はしないでほしい。それならばいっそ中止して、時期を改めての開催を望む。

NEWSは4人だ。4人揃わなければNEWSではない。まあそんなことは彼らを含めたスタッフサイドが最もよくわかっているはずだけれど。

早速、彼らの番組サイトなどにメールを出した。もちろん存続、休止分の早期オンエアを求めて。

三流ゴシップ誌よ。そして彼の、彼らの足元をすくおうとする輩よ。更に、匿名という傘の下、埒も無く彼らを貶めようとする有象無象共よ。
あなた方が企めば企むほど、彼らのファンである私たちは気持ちを強くし、応援しようとこぶしを振り上げるのだ。

彼が出演したドラマのブルーレイBOXが届いた。予約しておいてよかった。
新曲は1セット予約してあるが、近所のショップでもう1セット予約した。これは布教活動(え?)に使用する。
絶対にオリコン1位を取りたい。取らせてあげたい。
ギョーカイに、『やっぱりNEWSは強い』と思わせたいじゃないか。

この件からこっち、アルコールの量が増えてしまった。そして、酔わないのだ。ふるふる恐ろしい。依存症になったらどうしよう(ならない)
今日も飲む。飲まないといろいろ考えてしまうから。でもこれは彼らのことばかりが原因ではなく、他にも思い煩うことが多々あり、そこに来て今回のことだから、尚一層心が弱ってしまって、正直辛い。

さあ、これから彼にファンレターを書こう。待っています、という気持ちを少しでも伝えられれば。
あまり自分を責めないで欲しいけれど・・・

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思うこといろいろ

和歌山で起きた富豪男性の不審死。
歳若い後妻の応対振り―三流写真ゴシップ誌のインタビューに応じていた記事をテレビで見て思い浮かんだのがこの本だった。

わらの女(カトリーヌ・アルレー著)

私は勧善懲悪が好き。不条理が大嫌い(ex安部公房の本。砂の女とか、もう背中がうーっとなる感覚)。だからこの本は前もって嫌いなタイプだと知っていたにも関わらず興味本位で読んで後悔した。

間違いなく疑われることをわかっていてあんな杜撰な方法で殺害するだろうか?それとも、一周回ってそこまで読んでこの手段を採った?
家政婦だって然り。あの二人が共犯者だという説まで飛び出すに至っては、もう笑うしかない。

本音を言えば、そういうことはどうでもいい。私が一番憂えているのは犬の死だ。
もし、万が一殺害されたのだとしたなら、人間の汚い争いに巻き込まれてしまったわけでこれほど可哀想な死に方はない。本当にいい迷惑でしかない。

何がどうでもかまわないけれど、掘り起こされた犬の亡骸は必ず綺麗に戻してまた埋葬してあげてほしいと切に願う。



気分が滅入って仕方が無い。いろいろなことが全て負担でしかなく、自分の性格の欠点をまざまざと思い知らされている昨今。
ああ、なんと日々が過ぎるスピードの速いことよ。もう1年の半分が過ぎようとしている。
つい昨日、休日を十勝で過ごしたと思ったら、もう明日はまた休日だ。

明日は何の予定もない。家人に付き合う理由もない。だから朝から一人で熱唱してこようと思う。
久々、4人組縛りはやめて、昔から好きだった曲たちをリストアップしてみた。その数30曲余。全て歌いきれるかどうかはわからないが、とりあえず今鬱積している数多のストレッサーを少しでも軽減できたらいいなと。

でも、さ。冒頭の事件には感謝もしている。亡くなられた方と犬には申し訳ないけど。
あの事件がなかったら、と思うとホント、ゾッとする。

彼は今頃何を思っているのだろうか。

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今更、語ってみる

日大アメフト部が試合中に起こした大問題―まとめたらこんな感じ?
競技のルールなぞ全く知らない私が見ても、「あれって、いいの?」と問いたくなるようなプレーだったが、当該選手による記者会見によってそのバックボーンが明かされると、学生スポーツの枠を超えて大学そのものの根幹を揺るがす大問題に発展してしまった。

その行為をせざるを得ないほど、己が処遇に関して追い込まれていた選手は、潔く実名と顔を曝け出し、まだ20歳そこそことは思えぬ落ち着きで淡々と話した内容はその態度とは対照的にセンセーショナルだった。

それらの反則行為は監督、コーチからの明確な指示であり、全日本代表に選出されるほどの実力がありながら、それを辞退するよう命令された上に試合はおろか練習すら参加させてもらえなかった―彼が語ったこれらの事実。でも監督、コーチ(既に解任済みなのでどちらも『元』だが)は一貫して自分たちの指示を否定している。

彼らの会見では、滑稽なほど「正直」というワードが多用されていたが、誰がそれを信じようか。

大学そのものの根幹を、というのは、この元監督が実質名門大学のナンバー2であり、この期に及んでなお会見に臨もうともしない理事長と併せてその人間性を否定するような材料が次から次へと噴出しているからで、教職員組合から理事長を含めた首脳陣の退任などが要求されるに至っては、そもそも学内には相当の不満が蓄積されていたからに他ならないだろう、と。

知人が日大のアメフト部にいたことを思い出したが、彼もきっと気詰まりだろうな。今となっては連絡の手段もないけれど(確か20代も後半、お互い社会人になってから偶然街で遭遇したのが最後だったと思う)。

上司からのプレッシャーというものを私は幸いにして経験したことがない。
誰からも敬遠されるタイプの上司に当たったときは、逆に周囲が同情し、助け舟を幾度と無く出してもらえたし。
まあ、社会人なら極端な話会社を辞めてしまえば終わる。でも学生、それもスポーツで進学したような選手だったらそうはいかないだろう。

当該学生の会見を、落ち着いて淡々と、と記したが、それはあくまでも歳の割には、という話であって見ていて痛々しいほど表情は硬かったし、そりゃそうだ。社会経験もなく、恐らく初めて遭遇した「理不尽なオトナ」だったろうから、監督やコーチという存在は。

アメフトとの決別とも言うべき内容を語ったこの学生に対して、被害を受けた学生までもが『また一緒にプレーを』とエールを送り、対外試合ができない状態のチームと共に、救済の道を学連が敷いてくれたにも関わらず、大学側は重い腰を上げてやっと第三者委員会を設置したかと思えば、学連がほぼ半月で成し遂げた調査を1ヶ月以上かけて行うという。結果、チームの復活はかなり遅い時期にまでずれ込むだろう。かわいそうに。

で、学連、こと関東学生アメリカンフットボール連盟の出した裁定の内容がまた驚くべきものだった。

いや、監督、コーチの指示があったことは元より、そのプレーに至るまで追い詰められた選手のことのみならず、指導方法などへの批判やまかり通っていた理不尽な仕打ちまでも詳細に調べ上げて淡々と断罪していった会見には快哉!を通り越して感心してしまった。よくもまああの短期間で、しかも専従でもない人たちがあそこまで調べ上げたものだ。

日大って、付属高校も含め受験したいと考えたこともないし、芸術学部と獣医学部の存在と、あとは箱根駅伝?くらいしか知識もなかったが、今回の件で理事長のことをスキャンダラスに報じた記事が飛び出したり、内紛とも言える教職員組合からの退任要望があったり、まあまあイメージは相当悪くなっただろうな。

最初の時点で非を認めてとっとと謝っておけば…否、そもそもあんなプレーをさせなければ良い話だし、更に言えばそんな理不尽な指導(と言えるのかどうか)をしていなければよかっただけのこと。自業自得と言ってしまえばそれまでだけれど。

当該選手は、被害選手との示談も成立し、被害選手の父親が出した告訴状は元監督とコーチだけが訴追の対象とされているそうで、でもだからと言って、ハイそうですか、とフィールドには戻れないだろうな、気持ちとしては。だって、いくら命じられたからと言っても実際にああいう反則タックルをしてしまったのは自分なのだから。
幸いにして被害選手は既に復帰しているけれど、万が一にも怪我の程度が酷く、二度とアメフトをできない体になっていたのだったら果たして?
・・・こればかりは当該選手自身の問題だから、あまり周りがやいのやいの言わない方がいいと思う。って私が言う話でもないけれど。



あーあ。どうして私が好きになった俳優やアーティスト、アイドル、はスキャンダルを報じられるのだろう。虚実入り混じっているネットニュースに一喜一憂するのは愚かだ、とわかってはいるけれど・・・

どうかこのまま収まりますように。真相なんかどうでもいい。それを知る必要もない。
とにかく、あなたたちを心から愛し、応援している人たちが数多いることをほかならぬあなたたちが一番知っているのだから、愚かな行為を働くわけがない、そう信じています。

(こうやって反応することが『敵』を喜ばせるとわかっているので、敢えて主語は書かない)
(SNSで反応しちゃっている人たちはそこ、わかって欲しいんだけどなあ・・・)

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