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数見りゃいいってもんじゃない

昨日はメロンパンを久々に焼いてみた。メロン部分(?)は実に良い出来で、割れもなく綺麗に仕上がっていたが肝心のパンが今ひとつ。ふわふわ感が足りないのだ、何だろう原因は。レシピどおりに作ったはずなのに。
それでも味は悪くない。本当は今日の来客に持たせるつもりだったが、荒天のため来ない、と朝連絡があったので、家人の部下にあげてきた。

荒天、そう、梅雨のないはずの北海道だが、ここのところ天候が不安定で、今週はずっと雨続きらしい。だから湿度も高く非常に蒸し暑さを感じる。夜になっても気温が下がらないから寝苦しいことこの上ない。

寝つきはいいものの、眠りが浅いので夜中に何度も目が醒めてしまう。それでも3日の日本戦をリアルタイムで見たいから今から体調を整えておかなければ。

日本のGS最終戦にはいろいろ批判の声もあるようだけれど、そのどれもが感情論であり、見ていて腹立たしいったらない。
まず、TBSの夕方の「Nスタ」という名の報道ワイドショー。ホラン千秋と局アナ(名前忘れた)がニヤニヤと笑いながらさあ、といわんばかりに西野監督の采配を批判がましく取り上げ始めたのを見て実に不愉快な思いにさせられた。

サッカーをよく知らない、という免罪符をつければ何を言っても許されるとでも思っているのか?あの采配を興味本位にまな板に載せる権利は、少なくとも「サッカーを知らない」あなたたちにはない。

ちなみにテレビ朝日の夕方のニュース番組では、TBSと似たようなスタンスのMCを松木安太郎氏が非常に冷静に諌めていて印象深かった。どんなに普段おちゃらけていようが、やはり監督経験者であり、プロフェッショナルは違う。見直した。
元監督、代表、などサッカーを知る人たちはほぼ西野監督の批判をしていないこと、そう、何をかいわんや、ではないか。

小柳ルミ子や石田純一のように精神論を振りかざす人からコメントを取り、鬼の首でもとったかのように監督采配を批判している雑誌や新聞はいったい何が目的なのか。海外メディアがどう批判しようが構わないが、それをいちいち報じては騒ぐ。彼らは日本代表を応援する気持ちよりも自社の商品の売り上げしか考えていないのだろう。

マスコミと言えば、ポーランド戦のスタメン交代など、日本代表の作戦が事前にスポーツ紙などへ漏れていたことが実に疑問でならない。
確かにそれを報じれば発行部数は伸びるだろう。でも、日本代表にとってはマイナスでしかないことなのに。
週刊文春はもちろん、スポーツ紙も、掲載する記事の内容なんか正直どうでもいいに違いない。そこに忖度、配慮、そういった言葉は存在しないらしい。
そもそもどうやって「機密情報」を入手するのか。もしかしたら内部事情に詳しい人間のリークがあるのかもしれない。だとしたら更に嘆かわしい事態だ。

他国の代表はそれぞれに情報戦を繰り広げ、やれ内紛、やれ負傷でベンチスタート、と真偽のわからないニュースが飛び込んでくるが、ソレに比べて日本のマスコミはどういうスタンスでいるのか。

明後日は3時からの試合。でも最近は逆に3時くらいには目が覚めていることが多いので23時、24時のキックオフよりは楽に見られそうだ。
明らかにランキングでは分が悪いけれど、今回は何が起きるかわからない大会なので、ぜひまたジャイアントキリング(でいいよね?)を見せてほしい。


街中の住宅密集地に住むのはものすごーく久しぶりなので、今、開け放たれた窓から入ってくる揚げ物やタバコの臭いが非常に不快でたまらない。
住めない我が家も、住宅地のど真ん中だけれど、少なくとも一戸建てだから階下の臭いが上がってくることはないだろう。
ああ、もうエアコンつけてしまおうかな。室温は26度、湿度63%、微妙だなあ・・・

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