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箱根往路雑感

箱根駅伝、昨日の往路は想定外のことばかりが起きた。中でも青山学院大学の出遅れはマスコミも含めて意外な事だったであろう。
個人的には国学院大学浦野の5区。彼はエースとして実績も実力もあったがまさか山登りにハマるとは思わなかった。
法政大学の青木は当初から期待されていた通りの力走を見せたが、結果的に浦野には及ばなかった。それでもチームをシード県内に押し上げ、役割をしっかりと果たした。
2位の東海大学は復路にまだエース級の選手を残しているので6区でうまく滑り出せれば優勝の可能性はある。
東洋大学は4区の相沢が区間記録を大幅に乗り換える素晴らしい走りを見せて貯金を作ったが5区の田中でそれをかなり使ってしまった。6区でどんな走りを見せるか。
青山学院大学の6区には小野田がいるが、彼が果たしてどこまで差を詰められるか。
これを書いている時点で復路のオーダー変更がわからないが、早稲田はようやく新迫を使ってくれそうで嬉しい。そもそも彼もスーパールーキーとして鳴り物入りで入部したはずなのにここまで1度も走っていないのは不思議なことの1つだった。
私が常に応援してきた上武大学と明治大学はとりあえずシード権を目指して頑張ってほしいが、まあ上武は難しいだろうな。

それにしても毎年思うのは実況がうるさいこと。いたずらに感動をあおろうとするそのいやらしさが年々増しているように思えてならない。特にアクシデントに敏感で、それをいかに感動を煽るように伝えるかそこにばかり腐心しているようで、時に選手の名前を言い間違えたりするなど一体何をメインに中継しようとしているのか分からなくなることが多々ある。
これもまた毎年行っている事だが、日本テレビに要望を出している。実況を聞けなくなる副音声が欲しい。すでにフジテレビがフィギュアスケートの中継で行っている試みだが、会場の臨場感だけ伝えてくれればいいと思わせてくれる。
感動は画面だけで充分味わえる。正確に冷静に情報を伝えることができない実況は不要だ。
今回は1区で大東文化大学の新井がほぼスタート直後で躓き転倒、左足を負傷したようでその後東洋大学から9分近く遅れて襷をつなぐまでの間表情も辛そうに走っていたがそれをいかに煽るか感動的なシーンにするかが実況から露骨に伺えてこれは流石に目に余った。
大迫傑選手も同じように感じたらしく、自身のTwitterで娘の発言を引いてストレートに日テレの実況を批判した。あれは感動のシーンではない。マスコミも我々も選手を心配すべきであって、涙を誘う必要なんかどこにもないのだ。

さあ、もうすぐ復路のスタートだ。昨日のような目まぐるしく順位が変わる面白い展開を期待したい。そして、願わくば私が応援しているチームが優勝やシード権獲得をなしえてくれれば…

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